超アルバイター女子大生がインターンを始めたyo。〈前編〉 | quatre株式会社's post
こんにちは!りんごジュースにハマっているインターンの玉造です。(お腹にやさしい)。タイトルの主人公は、、、私です。熱しやすく冷めやすい、好奇心旺盛だけど飽き性。日々、自分の語彙力と戦っています。...
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こんにちは。
最近カルディのマンゴープリンに浮気しているインターンの玉造です。
前回の記事では私がキャトルでインターンを始めるに至ってのお話を書かせていただきました。
その記事はこちら ↓
今回はインターンに行ってからのお話です。
インターンを始めて分かったメリットは、手当たり次第に合同説明会や自己分析会に参加するより、
自然と自分の得意・苦手分野や好きなこと・やりたいことに気付けたことだと思います。
普通に大学生として生活しているだけでは、自分のことをちゃんと言葉にして説明できるくらい
理解出来ていなかったんだなと。
どのように自覚していったのか、詳しくは順を追って話していきます。
好きなことを仕事にしたいと考えていた私は、いざ「どんなことで食べていこう」と考えたとき、
パッと思いつくものが「食べることが好きだから、食に関する仕事がいいなあ」と
ふわっとしすぎていました。人間ってネガティブなことの方が記憶に残りやすく、嫌いなことはハッキリ自覚しているけれど、好きなことは膨大な量すぎて全てを把握することって難しいんですよね。
そんな膨大なヒントの中から行きたい業界を選んで…ってやっていたら日が暮れます。(笑)
仕事を実際に体験したり触れてみて、己の勘やフィーリングで選択していくことも大切だと思います。
自分では気づかなかった意外なこと
昔は文章を書くことが嫌いでした。(今こうやって記事書いてますけど笑)
読書感想文で賞をもらったり、書くことが苦手だったわけではなかったのですが、
決められたお題に沿って書くことが嫌いで。インターンを応募する時もライターの募集だけは避けて探していました。だから、代表の横町さんにWantedly運用のお話を頂いたときも、「文章書くの億劫だなあ」と心の中で思っていました。ただ、好きにやっていいと許可をいただいていたので、やるだけやってみようと始めたのがフィードの投稿です。自由に好きなことを発信できるし、文章力も上がるし(?)、嫌いって思い込んでいただけで”意外に楽しいぞ、これ”って気づいたんです。今まで避けてきたツケなのか、ボキャブラリーが乏しすぎるのが問題ですが…現在色々な記事を読んで勉強中です。
あと、企画のお仕事の楽しさを実感しました。「情報集めなんてめんどくさい…」なんて思っていた自分、一回平手打ちしたいですね。苦手意識があったからだと思いますが、下準備系を億劫に感じていました。いざやってみると、調べていくうちに自分に知識が蓄えられていく楽しさ、そこから生まれる新しい発想に「情報収集ってこんな大事だったんか!」と気づきました。情報収集・案を試行錯誤して、遠回りしながらもなんとか企画書に落としこみ、フィードバックを受けてまた修正を重ねるという過程に、「あ、私仕事してる」感にワクワクしたり、ミーティングでお互いの意見を交換するたび膨らんでいくプランにときめいていました。やはりど素人の私が作る企画書なんてお粗末なもので、自分が伝えたいプランばかり主張して見る相手のことなんて考えていませんでした。松宮さんに手直しされ、見やすい&重要箇所が一目でわかる、クライアントのための最終案を見て感動したのはずっと忘れないと思います。
こんな感じでいろいろと経験させてもらううちに、だんだんと将来なりたい自分像が見えてきました。
インターンに行くまでは「就活って何からすればいいの?」「どんな業界があるんだろう」何もわからず、有名な企業を検索してみたり・・・。
やりたいこと、好きなこと、得意なことが見つかれば、進むべき業界・職種がある程度絞れます。
どの説明会に行けば自分の欲しい情報が得られるかなど、業界研究も始め易く、企業について調べる機会も増えました。(取捨選択がしやすくなった!)
また、Wantedly運用を通して多種多様な事業を知り、自分が知っていた世界がどれだけ小さいかを思い知りました。ワクワクする、面白いことを行っている企業が数えきれないほどあって、大企業には大企業の良さが、ベンチャー企業にはベンチャー企業の良さがそれぞれ詰まっています。
3つ年上の、就活が楽しいと言っていた「面接で、この人と一緒に働きたいって面接官に思わせたら勝ち。」という先輩の言葉。入社したら同じとこで働くんだからそうですよね。学歴とか、資格も重要視される項目だけど、一緒に働きたくないと思ったら採用したくないですよね。最後はコミュニケーション能力がモノを言うとどこかで聞いたこともあります。
「就活」って受験みたいにかっちり捉えると重く感じてしまうけど、チャンスは一度きりではないし、私は焦らず楽しくやれればいいなと。キャトルでの経験がどう生かされるか分かりませんが、確実に自分にプラスになっていることは間違いないです。
私の体験談は以上になります。
ご拝読ありがとうございました。
これから就活頑張ります~!