12月も後半になり年末感が日に日に増し始めてきましたがいかがお過ごしでしょうか。

今回は弊社カルテットコミュニケーションズの人事総務担当ゆりちゃん、あやち、よっしー（私ですが笑）こちらの三姉妹へのインタビュー企画です！

人事総務として働く上でやりがいや大変なことなどなど終始笑いの絶えない中で語っていただきましたのでそちらの模様をお届けします！

人事・総務における皆さんそれぞれの役割ってなんですか？

ゆりちゃん：カルテットには２０１９年に入社して約１年後にマネージャー職に昇格しました。マネージャーとして、採用周りの対応をやってくれているよっしーや、給与計算とか取締役会等の事務局関連をやってくれているまーくん（今回は未参加の男性社員）の管理が主な業務になります。あとはHR業務の一環として、イチサンロク面談（入社１、3，6ヶ月次）等で社員一人ひとりと対話を行い、みんなの声を会社に届ける役割を担っています。

あやち：スーパーパート従業員の川崎です（笑）

全員：爆笑

あやち：週３日リモートで働いています。カルテットって20～30代の社員が多くて、結婚・出産を経験される方も多いのですよ。私自身は高校生と中学生の子供がいるので、子育て経験者として、新米ママさんたちの心のケアやアドバイスをさせてもらっています。育休中に月に1度、オンラインで面談をしています。復職時の不安や、仕事と子育ての両立の不安などを1対1だったり育休の先輩社員を交えたりしながら行なっていますね。育休社員と会社の架け橋みたいな役割になっています。他に事務的な面でいうと、育児休業を取得する時や、復職される時の手続きも対応しています。

よっしー：この役割ってあやちさんしかできないと思うんですよね。私とかゆりさんって話を聞くことはできるけど同じ目線に立てないというか。育児とか経験したわけではないので、どんな不安があってそんな時にどんな声を掛けられるかってわからないんですよね。この部分はほんと頼りになりますよね。

ゆりちゃん：間違いない！

よっしー：私は人事総務に在籍しながらも何でも屋って感じで動いています。社内で困り事があればそこに行って話聞いて、そして改善策考えてみたいな。人事としては、主に採用担当として社外にカルテットを知ってもらう働きかけをしています。そのきっかけ作りとして最近はカジュアル面談を頻繁にやっています。カジュアル面談の中では、うちの会社はこんな感じですよ、って言うのを良い面ももちろん悪い面もしっかり伝えさせてもらっています。その後だいたい8割の方は実際選考に応募してくれています。

カジュアル面談って最近よく聞くのですが実際どんな事やっているのですか？

よっしー：カルテットってこういう会社だよ、っていうのを私なりに噛み砕いて4つのカテゴリーに分けて説明しています。実施している感触としては、未経験OKでWEB広告業界に興味を持っています！という求職者の方への実施が多いですね！カルテットの会社説明、社風の紹介、大事にしていること、広告運用に携わる運用者の仕事紹介、この4つをメインに説明させてもらっていますね。

あやち：私も前同席させてもらったんだけど、きちんとよっしーは代弁してくれているなって思った。会社の良いところだけじゃなく悪い部分というか、弱い部分をしっかり伝えていたから。

よっしー：ありがとうございます！お互いにマッチしないと縁あって入社してもらってもしんどいだろうなって思うので。

ゆりちゃん：たしかに良い面ばかり伝えて実際入社して「あれ？なんか聞いてたイメージと違う？」って思われてもお互いに嫌だもんね。

仕事をしていて楽しいと思える瞬間や、やりがいを感じられるのはどんな時ですか？

ゆりちゃん：私は今マネージャーとして、チームの皆が自分の好きな事を活かして活躍してくれている姿を見られるのがとても嬉しいです。あとはHRとしてイチサンロク面談を通して社員とお話する機会が多いんですよね。その中で「あ、この人ってこんな一面もあるんだ」とか「こんな素晴らしい人だったんだ」って気付いて、改めてカルテットって素晴らしい人たちの集まりだなって思えるのも楽しみの一つです。

あやち：私もゆりちゃんのサポートでイチサンロク面談や育休・産休中の方とお話する事も多いんですよね。お話する社員の境遇は違っても、皆これからのワクワクに加えて、大丈夫なのかなっていう不安もすごく多いと思います。でも、面談が終わるとすごく安心した笑顔を見せてくれるので、そんな顔を見られるのが嬉しいし幸せ感じさせてもらっています。

よっしー：私は、カジュアル面談をきっかけに「やっぱりカルテットに入社したい」って思って応募があると嬉しいです。他には些細な事かもしれませんが、社内の小さな困り事が解決した時に「ありがとう」って言ってもらえると嬉しいです。この間も社内のオフィスグリコが、最初3段でお菓子の減り早いなって思ったので5段にしてお菓子の量を増やしたんですよ。そうしたら、それに気付いてくれた社員から感謝の言葉がもらえて嬉しかったです。

ごめんなさい！もともとあの量だと思っていました・・（笑）この場を借りてお礼を言わせてください！

逆に大変なことはありますか？

ゆりちゃん：とにかく時間が足りないです！私の脳みそが追いつけないだけかもしれないんですけど（笑）

あやち：そんなことないよ！私も足りないから！私の場合はパートとして働かせてもらっているので、ただでさえ時間が少ないですからね。それにカルテットって何事に対してもスピード感が早いと思います。

勢いがあるってことですね！

ゆりちゃん：そうそう！でもそれっていいことだし、私達も置いていかれないようにしないとっていう緊張感を持つことが出来ます。あとは私がマネージャーの立場として、この時間は人事総務やHR関連のこと考えて、1時間後には人事総務以外の管理部内のこと考えてってなった時の切り替えが大変です。そんなときはコーヒーブレイクしたり、雑談タイム設けて切り替えるようにしていますね。

インタビュー中にも度々出てくるHRと人事総務の違いってなんだと思いますか？

ゆりちゃん：人事総務は、会社や従業員をリスクから守るために法律に沿って制度を見直したり管理したりしていく部門だと思っています。HRは、会社や従業員の心に寄り添っていくチームみたいに考えています。

よっしー：HRは、従業員一人ひとりが最大限の力を発揮するにはどうしたら良いか、を考えたり導いたりしていくのが役目かなって思いますね。HRが、会社の中の仕組みづくりのために部署問わず、様々なところから、話を聞いてそれを実行したり管理したりしていくのが人事の役割だと思っています。

なるほど。HRっていう大きな枠組みの中に人事があるって感じですね。では最後になりますが・・

今後こうしていきたいとかがあればお願いします

ゆりちゃん：あやちとも話していたんですけど、カルテット主催でセミナーとかできないかなって考えています。最近、ウェビナーとか参加する機会が増えて気づきとかは昔も今もあるんですけど、私自身、成長出来ていて初めての学びって言うのが昔よりも減ってきた気がしています。ということは、社外にもセミナーとかでアウトプットできることあるんじゃないかって思います。さらには、セミナーを通してカルテットのファンを増やせたら尚最高ですね！

あやち：私の場合は、ママさん目線になっちゃうかもしれないんですけど、ママさん管理職とか活躍の場をもっと増やすことができてらいいなって思います。これから、会社も大きくなっていくだろうし、そういった場を私達が広く提供できれば、男女の収入格差がなくなるとか社会としてもいい影響を与えられるだろうなって。

よっしー：働くみんなが「自分が働いている会社最高だよ！」って周りに言えるような会社にもっとしていきたいなって思います。その上で、ずっとカルテットに居たい、と思い続けてもらえるような環境づくりを人事総務、HRとしてやっていきたいですね。

今日は本当にありがとうございました！

皆さんいかがでしたでしょうか？この記事を読んで人事総務のお仕事が少しでも伝わってもらえると嬉しいです。とにかくインタビュー中も笑いの絶えず3姉妹の仲の良さがとても伝わりました。

最後になりますが気づけば今年も残りあとわずか。皆様良いお年をお迎えくださいませ。