初めての社内LT大会
先日、プロズサービスでは6月の全体会議を行いました。そこで、今回は人事の戸田の持ち込み企画で、初めての社内LT大会を行いました。
LTとは?
LTとはLightning Talks(ライトニングトーク・稲妻トーク)の略です。稲妻が落ちるような短い時間で話をすると解釈しています。
LTはいわば「短いプレゼンテーション」で、勉強会やイベント、カンファレンスなどで行われています。
基本的にルールがないので気軽にやってみようのコンセプトだと思います。
※↓引用元↓
今回企画運営する上で、下記をかなり参考にさせていただきました。ありがとうございました。
https://qiita.com/turmericN/items/6f13667fc34269acd88c
プロズサービス 第1回LT大会
ルールはこんな感じ。初めての企画なので、かなりゆるめに設定しました。
● 話す内容はおまかせ(自由)です。
● 【話のわかりやすさ】と【内容のおもしろさ】で採点し、優勝者を決めます。
● 発表の持ち時間は1人3分。厳守です!(過ぎたら失格⚠)
● グループ予選(3グループ)を勝ち上がった人が優勝決定戦で争います。
▲プレゼンの内容を考える社員のみなさん。今回は話す内容をその場で考えてもらいました。
▲決勝戦1人目は自らの失敗談から、「どこでもドア」の必要性をプレゼン!ユニークで観客から笑いが起きていました。
▲2人目はちょっと変わった友人の面白エピソードを披露。友人に親近感を抱いてしまうような軽快なトークでした!
▲3人目は1人暮らしと料理について。1人分の自炊って作りすぎちゃうよね~というあるあるネタが刺さていました!
第1回LT大会の優勝者は…?
3人目の「一人暮らしの自炊ネタあるある」が獲得点数が最も多く、優勝となりました!
しかしながら、かなりの接戦で、大盛り上がりのLT大会となりました。
職種に関わらず、言いたいことを伝わりやすく話せるように。
さて、今回初めて社内でLT大会を開いた意図はここにありました。『職種に関わらず、言いたいことを伝わりやすく話せるように。』
プロズサービスは、私戸田(人事)以外はエンジニアの集団です。プログラミングができればいい。技術力が高ければいい。そんなことは決してありません。
開発工程上のお客様のコミュニケーションは必要不可欠。そんなときに、言いたいこと/言わなければいけないことを相手にわかりやすく伝えることが大切です。更に、興味をもって最後まで聞いてもらうことも大切です。
その大切なことの練習が、社内でおもしろおかしく出来たらいいな、と企画しました。
(裏目標として、このプレゼンの内容をきっかけに社員同士の会話がもっと増えればいいなーとも思っていましたが、今回は割愛します)
最後に、もし第2回をするなら…
次回に向けた反省点や課題を箇条書きにして、この記事は終わりにしたいと思います。
● お題は自由って逆に内容を考えにくかったかも?次は少し絞りたい。(最近の仕事の失敗について、とか)
● グループ予選を勝ち上がってきた3人は比較的場慣れした3人だった。もう少しいろんな社員が前に出れるようグループはもう少し考えないと…
● 本当はスライドもそれぞれに作ってもらって、準備の時間は事前に設けたい。でも業務の邪魔になりたくないしな~…
● 進行に徹したので私が参加できなかった。寂しい
以上です!楽しかった~!