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【22卒内定者インタビュー】世界大会にも出場経験のある彼女が就活生に伝えたいこと

こんにちは!内定者インターンの石田です。今回は、同じく2022年4月に入社予定の内定者、伊藤彩華さんにインタビューをしました!伊藤さんは表で活躍すること、裏で支えることの両方の経験を通して自己成長を遂げています!そんな伊藤さんの学生時代のエピソードや今後の展望について紹介します。

Q1.学生時代どんなことに力を入れていましたか?

とにかく部活です!部活しかやっていなかったと言っても過言ではないくらいです(笑)幼稚園から中学までは極真空手をやっていましたが、高校の部活がきっかけで少林寺拳法を始めました。黒帯ではない級拳士と呼ばれる部門で、高校生から大人までの全世代が出場する全国大会で3位になり、4年に1度行われる世界大会に日本代表として選ばれました。結果として世界大会は4位で終わり、悔しい思いをしましたが、その悔しさから、もう一度世界大会に出場して1位になりたい!という気持ちが芽生え、大学でも少林寺拳法を続けていました。残念ながら、世界大会はコロナウイルスの影響で無くなってしまいましたが、在学中に関東学生大会で優勝、全日本学生大会で優勝と結果を残すことが出来ました!

そんな中でも、2年生の11月の大会で怪我をしてしまい、1年間車いすと杖を使っての生活になった時は気持ちが沈んでいましたね。小さいころから運動しかしてこなかったような人間だったのにもかかわらず、全身の関節に突発的な痛みがあり、運動自体ができず、日常生活すら一人ではままならない状態になってしまっていたので…。何をしたらいいのかが分からず一日が淡々と過ぎていくという生活になってしまいました。そんな時に、立ち直るきっかけをくれたのが、母から言われた「今できることは何かを考えなさい」という言葉でした。それからは、今までのスポーツ人生の中で、初めて部活のマネージャーとして、約2年間、今まで部員だけでは見きれていなかった部分のサポートや練習環境の改善に取り組みました。この経験から、自分のことだけでなく、周りに目を向けることの大切さに気付くことができたと思います。

Q2.なぜプロパティエージェントに入社を決めましたか?

①PAの面接
エントリーシートの内容について質疑応答を繰り返すような一般的な就活の面接ではなく、PAの面接は一次面接から最終面接まで、人柄をしっかりと判断する面接だと感じました。私が実際に受けた他の企業とは違って、PAの方々は1つのエピソードを深く細かく掘り下げてくれました。表面だけではなく、私の話から人間性や人柄などの中身まで読み取ろうとして下さったことから、PAの「相手に対する丁寧な姿勢」というのを感じることができ、私も同じような姿勢でお客様のライフプランを考えられるようになりたいと思いました。

②中西社長の言葉
就活生への動画として頂いた、中西社長がプロパティエージェントのカルチャーについて説明してくださっている動画の中で、「仕事が出来る人は意欲を自分で出せる人」「意欲が途中で失われる人、モチベーションの上げ方が分からない人達は当社には必要ない」と仰っていました。このようにハッキリと言い切れるのは、会社だけでなく、今いる社員の方々にも自信を持っているからだと思います。そんな素晴らしい社員の方々と是非同じ環境で仕事をしたいと思いました。

③商品に対する自信
インターネットのサイトで見つけたPAの社員に対するインタビュー記事や、面接での質疑応答を通して、社員の方々も自社の物件を持っていることを知りました。また、1つだけに限らず、複数の物件を持っている人もおり、社員用の物件が出た際には取り合いになる程だと仰っていました。実際に営業として働いている社員も欲しいと思えるくらい、素晴らしい商品が揃っていることで、自分も自信をもってお客様に自社の物件を紹介することができるということはとても魅力に感じました。

Q3.PAで実現したいこと・夢・なりたい自分を教えてください!

お客様からも社内の方々からも信頼される人になりたいです。仕事ができるというのも大切かもしれませんが、私は相手とどれほど強い信頼関係を築けるかが一番大切だと感じています。学生時代のマネージャーの経験から、まず自分を信頼してもらわないことには、物事を任せてもらうことに繋がらないと思うんです。そのために、丁寧な仕事、早い行動力、臨機応変な対応を心がけることで、自分の誠意を伝え、伊藤さんだから任せた、契約したと言ってもらえるような人になりたいです。

Q4.就職活動中の学生に向けてメッセージ

体育大学に通う私だから伝えられることとしては、体育大学出身だからと言って就職の道を狭めないでほしいということですね。私自身もそうでしたが、体育大学だから…とスポーツに関わる業界や教員しか見ない傾向になってしまいがちですが、是非視野を広げて就職活動をしてみてください!その時に、他の業界を見てみると、体育大学からの採用をしている企業がすごく少なくて不安になるかもしれませんが、自分の出身大学で物事を判断するのではなく、自分のやりたいこと、挑戦したいことを第一に考えてほしいなと思います。

また、PAでの選考・面談を通して言われたことでもあるのですが、自分の強みを当たり前だと思わず、客観視してアピールしていってください!例えば、部活動を経験した人なら当たり前のようにやっている練習の設計や改善、チーム作りなどは、主体的に考え行動する力として評価されるスキルです。このように、まだ自覚できていない自分の強みに気付けると、就職活動も充実するのではないかと思います!

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