こんにちは。PRONI株式会社 代表取締役CEOの栗山規夫です。
本日、リブランディング(社名変更)の発表をいたしました。
創業から11年間の歴史を経て、ユニラボの夢とビジョンは、PRONI株式会社に引き継がれます。今、また新たな会社の歴史を刻み、これから始まる未来に期待を膨らませています。
今回の意思決定は、ビジョン「受発注を変革するインフラを創る」を実現する為、数ある経営課題の中でも、未来にブランドを創りに行くという強い想いが込められています。
今回のnoteで、新社名「PRONI」に込めた想いを、皆様にも知っていただければ幸いです。尚、本日配信したプレスリリースはこちらです。
◆PRONIが向き合う社会課題
創業者が果たすべき最大の役割は「why(なぜ、やるのか)」にあると言われます。すべての企業は、創業者の「問い」から始まっており、what(何をやるのか)やHow(どうやるのか)よりも、奥深く、根幹思想であるから大事だというのはなるほど理解ができます。
「我々は何者で、何の為に存在するのだろうか」
ビジョンを達成した先に、どんな世界を実現したいのか。そして、社会の公器として、どのようにそこに向き合い貢献していくべきだろうか。パーパス(Purpose)は、企業理念の体系の中では比較的新しく、定めている企業は多くはありませんが、考えるほどに、やはりそれがとても重要であります。
私自身も、中小企業支援や地方創生への想いからアイミツを立ち上げているため、起業家としての出発の原点であると思うと、あれから10年経った今、改めてパーパスや、Why?を言語化することが、リブランディングのスタートラインになると考えました。
創業から10年が経ち、マクロ/ミクロに大きな変化があった10年でしたが、弊社が対峙する中小企業の景況感は、平成から令和になっても大きく好転することはありませんでした。
日本には400万社の法人があり、その内99%は中小企業です。それぞれの企業に創業のストーリーがあり、その事業に賭ける想いがあることでしょう。ただ、中小企業の約7割が赤字経営だとも言われています。
これまで以上に人手不足が深刻になる中、PRONIが果たすべき役割は大きいと、今回のリブランディングを通じて、社会課題とも向き合う中で決意を新たにする所です。
こちらは、本日発表したもう1つのnote『PRONIが向き合う10の社会課題』で紹介していますので、是非ご覧ください。リブランディングに合わせて、弊社がこれまで向き合ってきた社会課題を改めて整理し、社内外に向けて発信していこうと考えている所です。
◆第三創業期のはじまり
弊社では、現在の企業フェーズを「第三創業期」として位置づけています。
資金調達に一定の目途が立ち、本日リブランディングの発表も終え、多くの社員が仲間となり、まさにひと・もの・かねの三拍子が揃いつつある現在、これから本格的なグロースフェーズに突入していくでしょう。
先日、PRONIのキックオフイベントとして、120名の正社員全員が「PRONIを創業する」という同じ目線に立つべく、PRONIセレモニーを実施いたしました。PRONIセレモニーの様子はこちらのnoteも是非ご覧ください。
◆「プロに出会う。プロになる。」
私たちが掲げるブランドアイデンティティが、社会の隅々にまで届き、そして受発注のインフラを呼ばれるサービスを創りにくフェーズが始まります。PRONIの第3創業期は、今日いよいよ始まりを告げました。
PRONIになっても、弊社では全職種にて全力で採用活動を行っています。広大無辺な受発注のフィールドで、PRONIの夢にジョインしてくれる方、今ならPRONIの創業メンバーとして参画し、エキサイティングな仕事が待っています。
今回、採用サイトもフルリニューアルしています。PRONIが誇る自慢の仲間たちが、まっすぐ未来を見つめ、ビジョンに向き合う姿を表現していますので、是非ご覧ください。
また、HR執行役員の森直樹のnoteでは、「これからも変わらないものと進化するもの」と題し、PRONIのHRの現場から人事戦略を紹介しています。採用候補者向け会社説明資料はこちらです。