武内 將太's Wantedly Profile
プロジェクトグループ株式会社, リードアソシエイト PROJECT GROUP:Lead Associate 学生時代は中高大一貫性のところでダラダラ過ごし、就職超氷河期世代の荒波に揉まれ福祉機器リース会社に入社。 理想と現実のギャップに悩んだ結果丸1年で退職した後広告業界に足を踏み入れる。 ...
https://www.wantedly.com/id/takeuchi_cj
こんにちは!PROJECT GROUP株式会社の採用担当です!
今回は2022年3月に中途入社した広告代理事業部の『武内將太(タケウチ ショウタ)』さんにインタビューさせていただきました!
今年で34歳となる武内さんは、PGでは社長とならび最年長の1人。PGでは平均年齢を引き上げるおじさん落ち着いたお兄さんとして皆から信頼される存在です。(先日はランチを奢ってもらい、大人の余裕というものを教えていただきました)
しかし、そんな武内さんには秘めたる過去があるようで…新卒就活時は就職超氷河期。そして何とか入社した会社も1年で退職。さらに「23区内で働きたい」という理由でなぜか江戸川区へ――。
普段、しっかり仕事をこなしている武内さんがどんな過去を背負っているのか。本日は余すことなく、聞いていきたいと思います!
皆さん、初めまして。1989年東京生まれ、現在34歳の『武内將太(タケウチ ショウタ)』と申します。PGには2022年3月に中途入社し、現在は広告代理事業部にて営業 兼 ディレクターとして働いています。
趣味はダーツ、カラオケ、麻雀、ゲームです。PGのマイクラ部ではリーダーから命令を受けて、奴隷のように穴を掘っては鉱石を集めたり、無限に土地を整地したりしています。あとはApex Legendsもやっていまして、ランクはダイアモンドⅣ。こちらは絶賛戦友募集中です。ちなみに僕のPCは光りまくります。自作PCが好きな方も友達になってください。
ゲーム以外だと基本的に近所の居酒屋で友だち、あるいはお店で知り合った人と飲んでいます。長い時は朝4時とか、酷い時は朝7時まで飲み明かして潰れることもよくあります(笑)居酒屋で知り合った方々とは年1〜2回ほど旅行に行ったりもして、居酒屋は交友関係を広げる良い場所になっています。
高校時代は文武両道を心がけたすごく真面目な学生って感じでした。今は走るだけで死にそうになりますけど、当時はソフトテニス部所属でスポーツもバリバリ。勉強は世界史が特に好きで、友だちとテストの点数を競うようなこともしていました。
模範的な高校生だったこともあって、大学は高校の学内推薦で進学しました。で、大学生ってサークルやら、友だちとワイワイが王道だと思うんですけど、僕が熱中したのはアルバイト(笑)ちなみに一風変わったバイトとかじゃないですよ。よくある居酒屋のバイトです。
一応、留年することなく卒業はできたんですけど、扶養が外れそうになるぐらいバイトに明け暮れていた感じです。なので...大学時代の華々しい話は無いかなぁ...。本当にお金稼ぎが趣味って感じでした(笑)
就職活動の軸は「現役で就職する」です(笑)
僕の世代っていわゆる「就職超氷河期」で、それこそ有効求人倍率が1を下回っているような、求職者に対して雇用が足りないという状況だったんですよ。一応、僕はコミュニケーションが好きで営業マンを志望していたんですけど状況が状況じゃないですか。結局「現役で就職する」みたいな部分が主軸になっていたというのが正直なところです。
そんな感じで紆余曲折ありながらも、福祉関係の大学に通っていたことが後押しとなって「福祉機器のリース会社」から内定を貰いました。簡単に説明すると、車椅子や介護用ベッドを必要な方々に貸し出す会社で、僕はそこの営業担当として採用されました。
正直、初めに聞いていた話と違うところが多々ありまして..(笑)
というのも研修時には「ケアマネージャーの方と協力しながら、一気通貫した介護サポートができる」と聞いていたんですけど、実際に配属されてみると完全な分業制だったわけです。で、気付けば僕はハイエースに乗って介護用ベッド運ぶ仕事しかしていないみたいな(笑)
当然、僕の思い描いていた営業の仕事とはかけ離れたものでしたし、常にギャップを感じていたこともあって丸1年働いた後に転職を決意しました。
その後の僕は転職を繰り返して色んな会社で働きます。
まず福祉機器のリース会社を退職後は、ハローワークに通ったり、dodaを使いながら普通に転職活動をしていまして、最終的に入社したのが江戸川区にある「広告代理店」。前職と異業種ではあったんですけど、そこを選んだ理由はめちゃくちゃ単純です。広告代理店という肩書きに憧れていたことが1つ。もう1つは僕が八王子市出身なだけに、23区に強い憧れを持っていたかったから(笑)
その広告代理店では約5年半ほど働いていたんですけど、それだけ働いていると取引先の方々とも関係性も深くなるもので、「武内くん良かったらうちに来ない?」みたいな引き抜きのオファーも度々いただくようになったわけです。
そこから上場企業の営業に転職してみたり、自分で通販サイトを立ち上げたり、といろいろな仕事を経験。最終的には縁あってPGに入社することになりました。
初めてオフィスに行った時の第一印象は、若手がエネルギッシュに活躍する「ベンチャー企業」って感じでしたね。前職は年上ばかりの会社だったんですけど、PGでは社長の田内さんと並んで最年長でして、ちょっと慣れるのに時間が掛かりました(笑)
会社の平均年齢が若いというのもありますけど、良くも悪くもちょっと男子校っぽい雰囲気はあるのかな。でも、仕事に対してはプロ意識を持ってしっかりやりつつ、普段のコミュニケーションはすごいラフみたいな。メリハリはしっかりしているような印象はありました。
あとは社長の田内さんがいじられキャラをやっているというのが衝撃的でした(笑)めちゃくちゃ寛容な人だからこそ出来ることだとは思うんですけど、そのおかげもあって社長との距離感は過去一かもしれないですね。基本的に社長って近寄りがたい存在だと思うんですけど、PGは本当に社長が一番絡みやすいんじゃないかとさえ思います(笑)
簡単に説明すると「広告を出したいクライアント」と「広告を掲載したいメディア」を結びつけたり、最適な広告媒体を選定して提案するのが僕の仕事です。
例えば、クライアントから「広告のことは全然わからないが、自社商品を宣伝して売上UPを狙いたい」みたいな相談を受けました。そこに対して、その商品と相性の良いメディアを提案したり、流行の広告手法を提案したりって感じですね。
ここまでは他の広告代理店とやっていることは同じなんですけど、PGは広告以外にも色々なアプローチを提案できる点が強みだと思っています。というのも、売上向上の方法は広告で新規ユーザーを獲得する以外にも色々あるわけですよ。なので詳細は割愛しますけど、あらゆる改善施策を広告とセットで提案できるという点は他社との大きな違いだと思っています。
やりがいに関しては「色んな人と知り合って人脈を広げられる」というところですね。
お客様は本当に多種多様で、めちゃくちゃ稼いでいる人、気難しそうな人、怖そうな人とか色々なんですけど、一緒に仕事をしながら実際に売上が発生するまでの一連の流れができると、すごい「仲間感」が生まれるんですよね。
そこからプライベートでも遊びに行ったり、飲みに行ったり、関係性があるからこそ別の仕事にも繋がったり。僕自身、人との交流が好きというのもありますけど、結果として自分の実績にも繋がることもあるので、それは純粋に嬉しいですし、やりがいになっています。
逆に苦労していることは、成果報酬ならではの悩み。どれだけ時間を掛けて関係性を構築したところで、クライアントとメディアのどちらかが儲からない状況になってしまうと、取り組み自体が止まってしまうんですよ。本当に何もなかったかのような状態になることもあるので、ここは打開策の提案も含めてちょっと苦労するポイントですね。
お客様からの相談に対して、圧倒的に「手札」が増えたことです。
これまでの自分は新規獲得や売上向上となれば、迷わず「広告」という考えだったんですね。でも広告ってあくまでマーケティングの一手法でしかなくて、そのやり方は本当に様々ある。その「広告以外の視点」を持てるようになったことがまず大きく成長したポイントだと思います。
僕自身もそうでしたけど、広告代理店やASPで長いこと働いていると同じことの繰り返しで、マーケティングに対する考え方も凝り固まったものになってしまうんですよ。PG入社をキッカケにその呪縛から逃れられましたし、実際に提案の幅が広がったことで解決できるお客様の悩みも増えた。昔に比べて、すごく目の前が明るくなったような感覚がありますね。
PGで爪痕を残したいってところで、今まさに上長から許可を貰って「アドアフィ運用代行事業」を進めています。
僕は広告代理店の営業として、今よりも高いランクを目指しているんですけど、そのためには本当に細かい業務レベルでの理解が必要なんですよね。だから、自分自身で広告を運用して売上を出す。その経験があって初めて、メディアやクライアントと同じ目線で語れるようになると思っているんですよね。
現段階では僕一人で事業を回しているんですけど、ゆくゆくは人を雇えるぐらいに拡大して、PGの新しい柱になればと思ってやっています。
まあ、でもこれも改めて考えるとPGだからこそ出来ることではありますね。普通の会社なら「予算は?期間は?費用対効果は?」「じゃあ、稟議にかけるから待ってて」「無理だったわ」みたいなのが普通じゃないですか。PGのように「じゃあ、やってみたら?」という会社は本当に稀だと思いますし、この恵まれた環境に感謝しかないですね。
めちゃくちゃお金を稼ぎたい人ですね。
仕事って自己成長しながらお金を貰うための手段だと思っていて、そこに同調してくれる人が良いですね。つまり、給料を上げるために数字にこだわり、結果を出せる人。
逆に成果が出ていないことに対して、「赤字でした。さーせん」と平気でいられる人間だと正直困ります。なぜなら、それってメディアやクライアントと同じ目線じゃないから。本当に当事者意識という言葉のとおりで、預かった予算を自分のお金だと思って頑張れる人を募集中って感じです。
あとは積極的に新規クライアントに対して説明したり、企画したり、提案できる人が不足しているので、そういったフロント業務が出来る人も欲しいですね。PGはまだまだ伸びしろのある会社なので、そういった人は事業部での活動に収まらず、「組織作り」や「事業を立ち上げ」なんかにも携われるんじゃないかと思っています。
新しい環境に飛び込むことは正直不安だと思います。でも、大失敗する確率ってそこまで高くない。それにもし失敗してしまったとしても、そこには必ず得るものがある。むしろ人は失敗から学んで、大きく成長するものだと思っています。
失敗を恐れて、挑戦しないという選択肢は正直楽です。誰にも怒られないし、問題も起きない。でも僕は「成長」という意味で一番マズい選択肢だと思っています。少なくともPGに入社するなら、あらゆることに積極的に挑戦して欲しいです。失敗した時は僕が頭を下げれば良い話なので。
PGには挑戦の機会がたくさん転がっていますし、挑戦を繰り返して成長してきた方々が数多くいます。そういった方々からの話から学ぶことも本当に多いですし、もし「成長の場」としてPGを選んでもらえたら僕も嬉しい限りですね。
本日はインタビューにご協力いただきありがとうございました!
▼プロフィール
氏名:武内 將太(タケウチ ショウタ)
出生:1989年生まれ 東京都出身
入社:2022年3月に中途入社