こんにちは。プロディジ広報部です。
東京ゲームショウ2019も4日間の開催が無事に終わりました。ご来場いただきました皆様、誠にありがとうございました。今年は例年に比べて準備から順調に進みましたので、開催中もトラブルなくお客様にゲームを楽しんでいただけました!!当日の様子をダイジェストでご報告します!
前日搬入はスムーズに
開催前日は搬入日なので、ブースセッティングのため機材一式を持って会場の幕張メッセへ。今年も大きな通路沿いの角ブースでしたので、2面を開放して見学者にも観ていただきやすいブースとなりました。
例年、ブースの装飾はプロディジロゴのカラーでもある青をベースにしていたのですが、今年はディスコ風なので黄色をチョイス。壁紙もディスコと狂言の融合した攻めたものにしました!プレイしている人と同じゲーム画面が見られるようにディスプレイも2方向に設置しました。
昨年はHTC VIVEのセンサーがうまく反応せず大変でしたが、今年は対策もバッチリ!全日搬入は問題なく完了し、後はお客様をお迎えするのみとなりました!
ビジネスデイからアフロで気合い注入
9/12・12は業界関係者のみが入場できるビジネスデイでした。ブーススタッフも気合を入れて初日からアフロを被ってお客様にアピール😊コラボレーションしてくださった劇団前進座の江林智施さんもお着物姿でアフロを被ってブースを盛り上げてくださいました!
ビジネスデイは商談目的の方、視察の方が多いので観るだけでなかなかプレイしてくださる方がおらず、スタッフがデモンストレーションをしたり説明をして楽しんでいただきました。ゲームが始まるとブース前にたくさんの人が集まってきて、あっというまに人垣ができていました。「やってみませんか?」とお声がけすると「恥ずかしいです」「観てるだけで楽しいです」とプレイするのは遠慮される方がいらっしゃいましたが、そんな中、挑戦してくださった方の中には1回ならず2回以上プレイして楽しんでくださる方もいて、とっても嬉しかったです!!
国内のITやゲーム関連会社様はもちろん、韓国やフランスなど海外のお客様とも商談をし、テレビやWeb媒体などの取材も受け、存分にやまびこ狂言アフロのPRをすることができました。
フジテレビ Live News days様 9/12(木)の放送で取り上げてくださいました!
MBCテレビ南日本放送「てげてゲーミング」様 鹿児島県の番組から取材をしていただきました!東京では放送が見られない?!と思ったら、放送後にYoutubeにアップされるそうです。鹿児島以外の方もぜひご覧ください!
一般公開日は大興奮
9/14・15日は一般公開日となり朝からたくさんのお客様で会場は大混雑となりました。今年もe-Sports特設ステージ近くの大きい通路の横にブースを設置できたので、やまびこ狂言アフロもたくさんのお客様に観て挑戦していただくことができました!
アフロ師匠と狂言方川野先生実演!!
最終日には、狂言を教えていただいた俳優で狂言方の川野誠一さんとゲーム内のアフロ師匠の声と動きをしてくださった前進座の玉浦有之祐さんがブースに来て実演をしてくださいました!
川野さんは制作前に狂言を教えてくださったのでゲームを一度もご覧になっていないのですが、さすが本物の狂言方、あっさりとハイスコアを更新!見ていらしたお客様も大喜びでした!
そして、玉浦さんは師匠のお手本と繰り返すご本人の声が同じなので観ていて感動しました!!写真はお馴染みの「そろりそろり」のポーズ。アフロ師匠本人がゲームに挑戦したのに、残念ながら川野先生の得点超えはなりませんでしたが、、、お客様がとっても盛り上がった時間でした。
お二人とも本当にありがとうございました!
狂言方超えのツワモノ現る!
e-Sportsということで今年も得点を貼りだし、TwitterなどSNSで速報をお知らせしておりましたが、最終日の午後に誰も越えられないと思っていた川野さんの得点を超えるツワモノが登場!一般来場者の伊藤さんが32,095点9段というハイスコアをたたき出し、4日間を通しての最高得点者となりました!おめでとうございました!
プロディジブースといえば田中由姫さん
そうです。プロディジのブースにかかせないのは田中由姫さん💛 今年もブースを盛り上げてくださいました!
今年は巫女さん風衣装で登場!ビジネスデイと一般公開日で衣装も変えてくださいました。皆さんはどちらの衣装の由姫さんがお好みですか??お客様にたくさん写真を撮られたり話しかけられたりと大忙しの中、ゲームの説明や実況をしていただきました。
由姫さんが持っているのは挑戦者に差し上げた【や狂連特製】扇子です。ノベルティとは思えないしっかりとした扇子に、もらったお客様も喜んでくださいました!ぜひ日常生活でもたくさん使っていただきたいです😄
やまびこ狂言アフロの発売はいつ?!
あっというまに4日間のゲームショウは終了となりました。ご来場いただいた皆様本当にありがとうございました!狂言という日本の伝統文化をゲームにしたことで、国内はもちろん海外のお客様にも大変喜んでいただけました。今後は、各種VRのゲームとして発売に向けて動いてまいりますので、どうぞ楽しみに続報をお待ちください!
東京ゲームショウへの出展は大変なことも沢山ありますが、出来上がってお客様にプレイしていただいているのを見ると格別な思いがあります。開発担当となれる社員数に限りはありますが、「一度ブースの担当をして出展社側からゲームショウを体験して欲しい!」という思いから開発担当ではない社員にも機会があるよう全社員の中からブース担当となる人を決めています。なので、プロディジ社員になるとゲームショウに関われるチャンスは意外と多いです。
プロディジでは東京ゲームショウの出展作品をつくりたい!スタッフとして参加してみたい!という社員を募集していますので、ご興味のある方はぜひご応募ください!経験者はもちろん、ゲーム開発へのスキルチェンジを目指す方、ブランクがある方でもチャレンジしていただけます。一緒に来年のゲームショウを盛り上げましょう!