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私たちは「相棒」! ポケラボを爆走する女性ゲームプランナー

ポケラボの女性比率は3割ほど、以前はバックオフィス中心でしたが、ここ最近はプロダクトに所属する女性社員も増えてきました。

選考をうけていただく女性の方も多いので、ポケラボでの就業をよりイメージしていただきやすいよう、今回は「戦姫絶唱シンフォギアXD UNLIMITED」チームで活躍する女性プランナーの前嶋さんと萩原さんにフォーカス!

入社して約1年というのを感じさせないほどご活躍いただいているおふたりにポケラボに決めたポイントや入社後のギャップ、働きやすさを感じるポイントなど、おふたりの関係性をのぞき見しながら聞いてみました。

簡単なご経歴と現在の業務内容を教えてください

前嶋:前職では30~40名規模くらいのベンチャーでソーシャルゲームをつくっていました。
プランナー・ディレクター・プロデューサーと幅広く業務を担当していたのですが、会社の大きな方針転換で新しいことにチャレンジがしづらくなってしまったことをきっかけに転職しました。

ポケラボには2019年8月に入社して「戦姫絶唱シンフォギアXD UNLIMITED」の国内版の運営プランナーと海外班のプランナーリーダーを担当しています。

萩原:前職は女性向けアプリゲームの開発会社にいました。女性が6割くらいでしたね。
シナリオ関連の業務を中心にプランナーを担当していました。シナリオ制作に一通り携わり、やりきったと自分の中で思えたタイミングで、プランナーとしての質を高め、知見をもっと広めていきたいと思ったことをきっかけに転職しました。

ポケラボには2019年4月に入社し、マスタ作成、数値設計、仕様書作成など「戦姫絶唱シンフォギアXD UNLIMITED」の国内・海外の運営業務をしています。
入社当初はお知らせの作成を担当していたのですが、最近は新卒のメンターも兼任していて、1年前とは全く違う仕事をしているのは驚きです。

ポケラボに入社を決めたポイントはどんなところでしたか?

前嶋:選考中にお会いした社員の皆さんから、本気で面白いものをつくろうとしている姿勢を感じたのが大きかったです。

結構フィーリングになってしまいますが、本当に楽しそうに話す人とそうでもない人っていると思うんですけど、皆さん本当に楽しそうに開発について語ってくださったんです。
人事や選考官の方に聞いた会社として求めている人の要素の一つにも入っていたので、そういう姿勢を大事にしているんだなというのが伝わってきました。

選考前にも実際にポケラボのアプリで遊んでいたのですが、決まった枠にとらわれない発想で考えられているものが多いなと思っていたんです。
実際に皆さんにお会いしてみて、こういう思考の人達が働いているからこういうものができるんだというのが納得できましたね。

萩原:私は親身になって話を聞いてくださり「人」を大事にしている姿勢が見えたことが大きかったですね。
どうなりたいか、どう成長していきたいかをかなり深堀って聞いてくれて、それに対して具体的にどういう風にステップを踏むのがよさそうかを一緒に考えてくれました。
会議室の予約時間におさまらず、延長戦。入社するかも分からない人にここまでやる会社はなかなかないなと(笑)

あと、面接が始まる前のアイスブレイクも印象的でした。
緊張を解すきっかけ作りや話題提供を行っている会社さんって意外と少なかったのですが、ポケラボはお会いする方全員が必ずアイスブレイクしてくださって、そういう行動を自然にとれているということは風土として根付いている会社なのかなと思いました。

私自身せっかく人と働くのであれば楽しく働きたい、コミュニケーションを大事にしたいという想いが強く、風通しが良さそうな会社かを重視していたので、これだけフランクなら風通しいいだろうなとイメージできましたね。

入社前と入社後でギャップはありましたか?

前嶋:思っていたより良い意味でべンチャー色が強かったです!

特に私は40名規模の会社にいたので、200名規模くらいになると承認フローも複雑で時間がかかったり、意見を上に通すのもなかなか大変なのかなというイメージがありました。

でも実際はプロダクト内で「もっとこうしたら面白くなるのでは?」という案があればすぐに上長に話して問題なければ速攻動き出すフットワークの軽さがありました。 

グリーグループのゲーム事業の中でも唯一外からグループ入りしたポケラボは「海賊」とか「異端児」と言われることがありますが、良い意味でベンチャー気質なところが残っていると感じます。

萩原:私は、組織・個人のスキルや考え方のレベルが高いと感じました。

私の周囲のみなさんは、売上のロジックの立て方など、一定の基準高くやってらっしゃると思いますし、PDCAをまわしてKPI分析などしっかりとされていると思います。

考え方も、目的/目標があってその上でどうするかを考えているので、一本筋が通っていてブレないんですよね。筋が通ってないと結果ブレて覆るみたいなことはよくあると思うのですが、そういう考え方/教え方でマネジメントされているからメンバーにも浸透しているのかなと思います。

お二人の業務上の関係性は?

前嶋:入社当初は萩原さんの隣の席でお知らせ作成を教わり、その後は、先に私が海外へ異動になり、後から萩原さんも異動して一緒に海外プロジェクトを進めました。

萩原:前嶋さんには報酬設計のレビューをお願いしたり、仕様の最終確認をお願いしたり、業務上はリードプランナーとプランナーといった関係性です。

お互いに対してどんな印象を持っていますか?

前嶋:萩原さんは私が苦手とするコミュニケーション能力がとても高いと思います。

海外班は結成された当初はみんな硬かったのですが、萩原さんが積極的にアイスブレイクしてくれました。
ライブネタ、オタクネタ、スポーツネタと皆が共感しやすいような話や、萩原さんってこういう人なんだというのが分かるエピソードで積極的に自己開示してくれたので私も他のメンバーも心を開きやすかったのではと思います。

一つの目標にむかって周囲を巻き込んでリーダーシップを取って進めたり、一人ではできないので周囲に助けを求めて進めたりと、やり方は色々あると思うのですが、萩原さんは巻き込み力がすごいので私も見習いたいです。

先ほど萩原さんが人とのコミュニケーションを大事にしたいと話していたので、それがアイスブレイクなどに反映されてるんだな、萩原さんの行動の原点なんだなと納得しました。

萩原:前嶋さんの最初の印象は、バリキャリのイメージでした(笑)
「それは違うと思います!」みたいな感じでバッサリ斬られそうな感じ。

実際には、何か問題が起きても慌てず冷静に、いつも優しく話を聞いてくださるので女神様みたいな人でした。
「なに言ってんだ」と思ったことも恐らくあると思うのですが(笑)一切顔に出さずいつも丁寧に教えてくれます。

でも、ちょっと頑固なところもあって、冷静沈着で感情の起伏もあまりなく平然としているように見えて「ここは譲れない!」みたいな内なる情熱が垣間見える瞬間があります。(笑)

優しさの中にプランナーとして必要な核となる自分の意思がしっかりとあるので、周囲に信頼されてるんだなと思ってます。

前嶋:他メンバーと私の意見に萩原さんが完全に挟まれてしまった時があって、あの時はきっと大変でしたよね……(笑)
でも最終的には萩原さんが折衷案を考えて、私としてはこう思うからこれが良いと思う!と言い切ってうまく着地させてくれたので、とても助かりました!

萩原:そういえば、前嶋さんとふたりで上長に承認をとりにいくとき、チームメンバーにドラマの「相棒」のふたりみたいって言われたことありましたね(笑)
前嶋さんと相棒……実は結構嬉しかったです!


ポケラボのどんなところに働きやすさを感じますか?

前嶋:女性だからどうこうというのは一切なく、分け隔てなく接してもらえるのは働きやすいですね。
また、意欲を持って手を上げればチャンスを与えてくれるところはとても有難いです。

国内に追加して海外班にアサインされた時、最初はガチャのデータ作りだけお願いしたいという話だったのですが、その後どんどん任せてくださいました。
最終的には海外のPM視点で仕事をしてくれると助かると言われ、「やります!」と即答。当初想定していたより高い視点と幅広い視野でプロジェクトを見る経験を積むことができました。

意欲がある人に対して、ここまでしか出来ていないからここまでしかやらせないという事がなく、こうなって欲しいからこういうところを学びながらここに挑戦してほしいと背中を押してくれます。
一定出来ていないところがあるというのは分かりつつも、失敗をしても次失敗しないためのPDCAをまわしてくれたらいいよというスタンスで向き合ってくださってますね。

萩原:私も自分の行動次第で様々なことに挑戦できる点はすごく働きやすいと感じます。

きちんと行動も見てくれていて、「最近こういうのできてて良いじゃん!」と伝えてくれるんです。他人から見た自分の状態はなかなか言ってもらえる機会はないので有難いです。
自分のやっていることがあっているのか不安になる時もあったのですが、客観的に今は良い、今はだめと言ってもらえるのはすごく助かりますし、自分の目指すべき場所が揺らがなくなりました。

もうひとつ、部活など色々なコミュニケーションの場があるので、趣味や好きなことで繋がりやすいところは良いですね。
私は釣りが趣味なので釣り部や、運動が好きなのでマラソン部にもはいってます。部活以外にも好きなコンテンツが同じ人達で集まってカラオケでライブ映像を流して盛り上がる会もやってます(笑)
チームを超えて幅広く交流できていてとても楽しいです!

前嶋:萩原さんとはランチにいったり、カラオケも行きましたね。お昼休みに数名で毎日ポケモンで遊んでた期間もありました。その後はあつ森とか。やはり他メンバー含めゲームを一緒にやることは多いかもしれないですね。

今後お二人はどんな風になっていきたいですか?

前嶋:もっと視野を広くもって仕事に取り組めるようになりたいです!
自分で解決したいタイプなのですが、結構頭でっかちで視点が偏ってしまうので、ググってみたり本を読んでみたり、最近は積極的に人からアドバイスをもらうようにしています。

あとはコミュ障(笑)を改善して、萩原さんのように巻き込み力を高めたいです!

萩原:プランナーとしてのスキルを高めて、新しい領域にたくさん挑戦していきたいです。気を付けている事としては、分からないことを絶対うやむやにせず、すぐ解消するようにしています。

あとは「一緒に働けて良かった」と思ってもらえるプランナーになりたいです!
「楽しく働く!」をモットーに、会議や業務中でも雰囲気作りの修行中です。
すべらない受け答えスキルをもっと上げたい(笑)

ポケラボのオススメポイントをお願いします!

前嶋:意欲があれば打席はあるので、あとは自分がやるかやらないかです!

萩原:私も本当にそう思います。自分次第で打席にたてるので、意志を持って主体的にゲームづくりに取り組みたい人にはすごく合うと思います。
周りの方から吸収できる点もたくさんあります!

最後に、お互いへのメッセージをどうぞ!

萩原:今もお世話になっていますが、海外プロジェクトではものすごくお世話になりました!
丁寧に教えていただき鍛えていただいたおかげで、プランナーとしてスキルアップしていることを実感できた数ヶ月間でした!

お客様にどう喜んで頂くか、ユーザーファーストを実現するには何が最適かをたくさん話しましたね。

学びを活かしてプランナーとしてさらに飛躍していけるよう頑張ります!

前嶋:私が萩原さんの中で一番魅力的だと思うところは、自分に正直なところです。

大人になると自分のイケてないところから目を背けがちですが、そういうところも含めて正直でオープンだからこそ、萩原さんの言葉は周りに響き、萩原さんという人に惹かれて一緒に働きたくなるんだと思います。
そんな萩原さんの言葉に何度も助けられました。

また、一緒に働いていた期間はとても働きやすく、お互いの得意不得意を生かしながら背中を預けられる存在だったなと思っています。
これからも一緒にシンフォギア、そしてポケラボを盛り上げていきましょうッ!

最後までお読みいただきましてありがとうございます。
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また、ポケラボに関する情報は、弊社のマスコットキャラクターポケロボくんがTwitterで随時展開中!是非フォローしてあげてください。

https://twitter.com/pokerobokun

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