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新・Play Rule -組織力を強化するために、playground が刷新したValue="戦術"とは

2020年4月1日、playgroundはコーポレートミッションとビジョンを再定義しました。

それと同時に、新たに掲げた「夢を与える仕事を、夢の職業にする。」という共通の目標を実現するために、当社のValue="戦術"=Play Ruleも刷新したので、今回はそのご紹介をさせていただきます!

私たちが大切にしている「Play Rule」とは

当社がビジョンとしても掲げている「スポーツ・エンタメにデジタル革命を起こす」ためには開発メンバーからビジネスメンバーまで、皆で力を合わせた「組織力」が欠かせません。

しかし、色々な背景を持って集まった私たちは、得意なスタイルがメンバーそれぞれ異なります。だからこそ、チーム全体のパフォーマンスを100%発揮するための戦術=Play Ruleを大切にしてきました。優れた戦術が生み出す組織力は、ときに突出した個をも凌駕することがあると考えているからです。

Play Ruleを刷新した理由

2017年に電子チケット発券サービス「Quick Ticket」から立ち上がり、「デジタルの力でもっと面白いライブ体験を実現すること」を軸とした様々なサービスを展開してきた私たちですが、おかげさまで共に挑戦する仲間も約40名まで増えてきました。

しかし、創業当初、まだメンバーが数名の頃に掲げた旧・Play Rule。

組織が拡大していく中で、こんな課題が浮上するようになりました。

■1つのRuleに複数の論点があるため、各項目の「正解・不正解」の解釈が人によってズレている

■そのため、Ruleに関する議論が、行動の成否ではなく解釈の議論となっている

■言葉が長く、覚え辛いため、普段の業務の中で呼び辛かったり、後から入ったメンバーの学習コストが高くなっている

そこで、今のplaygroundの状況にあった形にアップデートをすることにいたしました。

新たに設定したPlay Ruleコンセプト

今回、旧Play Ruleで生じていた課題を解決し、機能性をさらに高めるため、行動指針の全体を定義する コンセプト を設定しました。

一言で示すことのできるコンセプトを設定することで「どういった行動をすると自分は"playgroundにおける戦術"に合致しているのか」ということをいつでも立ち返ることのできる軸を確立させるためです。

そのコンセプトはこちら。

【playground】

"Dive into playground" ー 文化祭のように働こう

playgroundという場所は、「文化祭のように夢中になれる仕事ができる場所を創りたい」という代表の想いから立ち上がった会社であり、この想いに共感した人たちが集い、仕事という人生最大の遊びに共に没頭するためにあります。

Play Ruleとは、この想いを体現し、全員で共有するための行動規範。

「playground で過ごした日々が最高に幸せだった」と振り返る日を迎えられるよう、我々は文化祭のときのように熱く、共に挑戦し続けることを目指しています。

Play Rule – playground がチーム力を発揮するために重視する価値観

最後に、私たちが新たに掲げたPlay Ruleをご紹介いたします!

1.“Always confront the Market. Never blame others.”

 ー 他責にするな。不可能を可能にし、マーケットを驚かせろ


不可能を可能とし、マーケットを驚かせることのみがスタートアップの存在価値。「自分は努力をしてる」「上司が...」「メンバーが...」「競合が...」と言い訳をしてもマーケットは聞いてくれません。

決して他責にすることなく「何を達成すればマーケットは認めてくれるのか」だけを基準に日々の意思決定と行動を行いましょう。

2.“Control the challenge.”

 ー 挑戦しろ。計画しろ。戦い抜け。


一人ひとりによる再現性高い挑戦の積み重ねが組織を成功に導きます。

挑戦的な目標を立て、必ず成功できると確信できるまで徹底的に計画を立てます。そして、たとえ思うように進まなかったとしても諦めることなくあらゆる手を尽くし、戦い抜きましょう。

3.“Think Think Think.”

 ー 本質を諦めるな


失敗なき成功はないが、意思なき失敗の先にも成功はない。

全ての行動や意思決定に対して本質を諦めることなく Think Think Think を繰り返すことで、成功につながる良い失敗を積み重ねましょう。

4.“Stay a rookie. Become a legend.”

 ー 成長を止めるな


新卒の頃のような成長スピードを続けられている人は少ない。

その鈍化は慢心や環境など、非生物的な要因が大半を占めます。一生涯 Rookie として新しい挑戦を続け、自分の領域に於ける Legend を目指して自己研鑽に励みましょう。

5.“ ‘Trust’ means.”

 ー 「任す」と「任される」の徹底


「任す」とは責任と権限を渡すこと。

「任される」とは与えられた権限を用いて責任を果たすこと。

playground では担当者による意思決定を(それが社長であろうと)他者がひっくり返すことは禁止されています。担当者は合意をした権限のなかで言い訳することなく成果の達成に向けて、あらゆる努力を尽くします。

責任の所在が明らかな組織を形成することで何が良くて何が悪かったか、一人ひとりが理解して成長に繋げることができるチームを目指します。

6.“Be the difference.”

 ー 「違い」を生み出し、不可欠な存在になれ。


強いスポーツチームは過去の貢献や実績のバイアスに惑わされることなく、常にいま最も「違い」を生み出せるメンバーを登用し続けます。

一人ひとりは「自分がいなければ達成できなかった」成果を生み出せるような仕事を心がけ、チームとしては違いを生み出していない人ではなく、常に一番違いを生み出せる人を登用する"本質的な優しさ"を実践し続けることで、やる気ある人が成長し活躍できるチームを目指します。

7.“Respect the tactics, boost chemistry.”

 ー 戦術を遵守し、チーム力で勝て


優れた戦術は組織力を生み出し、ときに突出した個をも凌駕します。我々 は再現性ある成長を実現するため、優れた個人力ではなく組織力で勝ち抜くスタイルを選択しています。

playground では、play rule をはじめとした多くのルールを定義しています。一人ひとりが自らのスタイルを戦術にあわせてプレーすることで、世界一の組織力を持ったチームを目指します。

8.“No side.”

 ー 議論は遠慮なく、建設的に。終わったら笑顔に


議論とは、意思決定の精度を高めることを目的とした「互いの能力・知見・経験の交換」です。

ゴールを達成するための議論は遠慮することなく、且つ、建設的に行う一方で、終わったら良き議論を重ねたチームメイトとして笑顔で健闘を称え合います。

9.“Praise and Energize.”

 ー 仲間を讃え、チームに活気を


私たちはチームの成長を促す手段として、blame ではなく"Praise"を選びました。常に他者に対する尊敬の念を持ち、良い点や良くなった点に称賛を与えることで、チームに活気をもたらす文化を大切にします。

10.“Enjoy the game, Play hard.”

 ー 仕事は楽しく、遊びはまじめに


私たちは、人生を「やりきった」という達成感に満ちたものとするために、やりがいと誇りを持てる playground を選びました。

仕事を前向きな気持ちをもって楽しみ、そして遊びに対しても全力で取り組む。そんなplayground での時間を、全力で私たちは走り切っていきます。

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playgroundでは、熱く、楽しく、必死に"Dive into playground"をする仲間を募集しています。

興味を持って頂けた方は、ぜひ採用応募フォームよりご応募ください。

「まずは話を聞いてみたい」という方も大歓迎です!

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