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【参加費無料】オンラインイベントに遊びに来ませんか?

みなさんこんにちは!広報の黒岩です。
すっかり季節も冬に変わり、あっという間に年末ですね。

PLAY&coが経営するホステルでは、驚くほど外国人観光客の方が増え、
以前のような多国語が飛び交う"ホステルらしい姿"を取り戻しつつあります。
コロナの影響で多くの宿泊施設が閉業を余儀なくされ、
急に活気を取り戻した観光業界では需要と供給が逆転する現象も起こっています。


PLAY&coでは"宿泊施設×〇〇"を題材とし、アフターコロナの時代におけるマルチコンテンツ運営についてオンラインイベントでお話をしております。
今回はUNPLAN SHINJUKUなど、全国に宿泊施設を展開する株式会社FIKA 福山大樹氏をお招きし
≪これから人が集まる注目のコンテンツとは≫について、お話を伺います。

2023年からの宿泊業界の動向についてご興味のある方、ぜひ、お気軽にお申し込みくださいね。

■イベントのご案内

PLAY&co代表 中島庸彰×株式会社FIKA 福山大樹 第二回 宿泊施設 × レジャー&観光 
これから人が集まる注目のコンテンツとは

〇日時:2022年1月17日(火)20:00-21:00
〇形式:ZOOM配信
〇参加費:無料
〇イベント参加方法
URLより参加申し込み後、送付されるZOOM URLより入室ください。
URL:https://forms.gle/gXUkqdXLBXxo1LBB9


▼コロナ禍の宿泊業市場動向
 2020年3月、COVID-19(以下、コロナ)の流行に伴う初の緊急事態宣言により、弊社が運営する宿泊施設はFOCUS KURAMAE(東京・蔵前)を除き全館が休業となりました。弊社の宿泊事業による売上高は前年比60%減となり、訪日外国人客がメインターゲットであった弊社は大きな打撃を受けました。インバウンド観光業界全体を通してもコロナ流行以降は、入国者が前年比87.1%減、訪日外国人旅行消費額は前年比84.5%減(※1)の大打撃となり、倒産する宿泊施設は前年比57.3%増で他業種に比べて最も高い割合となりました(※2)。

▼都内3施設におけるマルチコンテンツ運営の開始
 コロナによる宿泊市場危機を受け、弊社では新たな宿泊施設の形を模索すべく、マルチコンテンツ運営に重点を置いた新規施設の改装を開始いたしました。マルチコンテンツ運営とは、複数の業態を組み合わせる事により売上の安定化を図る運営方法です。パンデミックや災害時での影響を受けづらく、リスクを分散することが可能です。

①Cocts Akihabara(東京・浅草橋):宿泊 × デリバリーキッチン、グランピングルーム
 2021年10月、デリバリー事業を主としたクラウドキッチンとグランピングを疑似体験できる客室を用意した宿泊複合施設”Cocts Akihabara”をオープンし、幅広い顧客の獲得を実現しました。グランピング体験が可能な客室では、2022年度客室平均稼働率94%を維持し、当館の売上の要になるコンテンツとなりました。

②FOCUS KURAMAE(東京・蔵前):宿泊 × 完全個室サウナ × カフェ × コワーキング
 2022年7月、弊社初の試みとなる完全個室サウナ”SAUNA&co”をFOCUS KURAMAE内にオープンいたしました。カップル、ファミリーでも気軽にお楽しみいただける新たな流行スポットとして、稼働率は開業以来80%前後と大変ご好評いただいております。1階には新たにパフェバーを併設し宿泊者以外の顧客へのアプローチも行っております。仕事・食・交流・滞在が1棟で完結する会員制ライフスタイル型サウナとして、オープン後3か月間でテレビ、記事取材依頼も多く頂いております。多くの企業様とのコラボイベントも継続して開催されるなど、コンテンツとしても非常に強力ということが判明しました。


※2019年、2020年売上対比

③TIME SHARING STAY ASAKUSA(東京・浅草):宿泊 × グランピングルーム、サウナ
既存の大部屋をグランピングルームへ改装、テントサウナの導入や新たな飲食業者との提携も始まりました。ホステルではあまり見かけない、お部屋へのお食事のデリバリーも。マイクロツーリズム需要やワーケーション需要へのスポット提供も行ってまいります。

▼アフターコロナの見解
 2022年における国内のインバウンド需要は微々たるものの、世界全体で見ると旅行者数はコロナ流行以前と比較し46%まで回復しました。日本国内でも宿泊者数はコロナ前の2019年同月比7.1%減まで数字を回復させています(※3)。諸外国を見てもウィズコロナのスタイルが確立され、ワクチンの普及とともに、各旅行関係会社は訪日外国人観光客が2024~2025年頃を目処にコロナ前の水準に戻ると考えられています。全国的にコロナの流行も落ち着きの兆しを見せ、全国旅行支援事業も始まり、入国制限もほぼ撤廃されたことにより、更に観光業界も盛り上がりを見せています。

▼アフターコロナにおける新たな価値の創造
 コロナの流行開始から3年目となり、マイクロツーリズムやワーケーションといった新たな文化も誕生しました。手軽に旅行気分を味わうことができる取り組みは、アフターコロナの時代により一般的に普及すると考えられます。高級ホテルが行ったマンスリープランの提供も大きな話題となり、一部屋の単価を下げ続けるのではなく、付加価値を付けることにより単価を上げて集客を行うサービスの創出が求められる、と弊社は考えています。

(※1)出典元:観光庁
(※2)出典元:東京商工リサーチ
(※3)出典元:UNWTO(国連世界観光機関)

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