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旅をしている気分で働く。ホステルの全てを学びたい私がPLAY&coにいる理由。【PLAY&co 社員Ep.6】

経歴

大学卒業後、国内外のホテル・ホステルで働きながら、現場経験を積む。イノシシと隣り合わせで温泉に入ったり(箱根)、食パン一枚を取り合う乱闘を諌めたり(オーストラリア)とトラブル対応に巻き込まれる日々を通じてメンタルを鍛える。
開発やバックオフィスも含めたホステルの全てを知るために2018年春に入社。都内ホステル支配人、大阪のホステル開業等を経験しながら研鑽を積み、現在はエリア統括・マーケティング・施設改善等多岐に従事するオールラウンダー。

旅をずっと続けてる気分になれる仕事

ーなぜPLAY&coに?
ホステルやゲストハウス好きな方であれば、自分の店舗を持ちたいという夢は多くの人が抱くもの。僕も例外ではなく、国内外のホテルやホステルでの勤務・滞在経験を経て、自分のホステルを持ちたいと考えるようになりました。

運営するとなれば接客や清掃に限らず、運営に関わる「全て」を知りたいし学ぶ必要がある。
PLAY&coだったら、その「全て」を経験させてくれそうだなと思ったので、入社を志望しました。

ー宿泊業界を選んだ理由を教えてください。
ホステルに関わっている限り、旅行をずっと続けている気分になれるから、ですね。 ホステルを訪れる旅行者に会って話を聞いていると、自分も旅をしているような感覚になるんです。
学生の頃から旅行の際はホステルやゲストハウスをよく利用し、身近な存在だったことも大きいです。卒業後はホステルで働いてみたいな、と自然に考えるようになっていました。

趣味でもある写真。旅は長期で滞在することが多いそう。



実際、大学を卒業してから箱根のホテル、ワーキングホリデー中のオーストラリアのホステルと住み込みで働いていたので、大学卒業後はずっと宿泊業界にいることになります。日本でホステルを運営している今、オーストラリアのホステルを振り返ると、日本のホステルってちゃんとしてるな〜!と改めて思います。

オーストラリアのホステルにて。楽しそうで何より。

一人で富士山に登る。樹海を歩く。

ーご自身の中で、思い出深い旅の記憶は?
大学2年生の夏に、一人で富士山に登ったことでしょうか。人生初の”バックパックを背負って一人でどこかに行く”という経験だったので強く印象に残っています。
ちなみに僕は、ふもとの樹海から一人で登山しました。富士山に登る場合、5合目まで車やバスで行く方が多いそうですが。夕方くらいに駅を出発して、樹海を歩いて、5合目に着いたのは夜の10時くらい。

…夜にひとりで樹海を歩いたんですか?
今考えると確かに怖いことやってたなと笑
でも普通はつまらないと思ったので。やるならとことん追い込みたかったし、人と違うことがやりたかったんです。一人だから何が起こるかわからない、何があっても自分でどうにかしないといけない、
あの状況が楽しくて仕方なかったですね。無鉄砲さを求める気質は、自分の中にもともとあったかもしれません。


PLAY&coは“校庭”みたいな会社

ー働いてみて、ズバリ、弊社はどんな会社ですか?
社員として企業に所属するのは弊社が初めてなので、他社のことはわかりませんが、校庭みたいな会社だと思います。校庭が与えられていて、その中で自由に学べるし遊べるようなイメージ。
だから校庭にあるものは全部調べてみて、全部遊んでみる気持ちでいます。

先述したように、ホステルに関することは全部知りたいという気持ちがあるので、自分が直接担当していない業務のことも「自分だったらどうする」を常に考えて、関心を向けるように心がけています。

ー株式会社PLAY&coが学校の校庭だとして、どんなところがお気に入り?
誰もいなくなった後の放課後、でしょうか。
自分の知っているやり方で、これまで出てきた問題の解決や学んだことを実践できる場なので、毎回新しい発見があることが多くて。
仕事で置き換えるなら、ミーティングが終わった後、「この方法だったらあんなこと実行できるなあ」と考えることが楽しいですし、打開策やアイデアが一番出てくる時間でもあります。

ー他社員からの印象

・会社や店舗にとって必要だと思ったことを、自分で調べ提案書にまとめ、実行して結果を出す人。
 キャッチアップして、自ら調べて動いている。ほんとすごい男。
・唯一無二のユーモア持ち。かつ、タスクや業務がいつもオーガナイズされていてスマート。ファンです。
・師匠であり友人。魅惑の低音ボイスの持ち主。
・いつもめちゃくちゃに働いているので、その姿を見ているとこっちまで頑張ろう!
 って思えるような偉大お方。
・素直なのに、常に疑問を持って、自分で考えて物事に取り組んでいる。頭が良いと思う。
・アングラなカルチャーに生きている人。
・スタッフ思いで何を聞いても一緒に考えてくれるなんでも相談したくなるような優しいボスです。いつも仕事をしていますが彼女の話を振ると目尻が垂れるように一変します。めっちゃおもしろいスケートボーダーでもあります。

低音ボイスって書いたの誰だ???

ーWhat's in my bag? (バッグの中身)

相棒のスケボーとはいつも一緒。


地方や海外への進出。革新的な仲間と新しい挑戦を。

ーこれからどんな人と、また、どのような仕事を手がけてみたいですか?
革新的な人と働きたいです。自分自身新しい挑戦が好きなので、誰かが革新的なことを始めるときにどのように進めていくか興味がありますし、学ばせてもらいたいです。

手がけてみたい仕事としては、海外や地方など、今まで弊社が進出できていないエリアでの運営です。とにかく新しい挑戦をしたいという思いが、やはり自分の中に強くあって。今のところ、大阪や東京といった都市部にしか店舗がないので、弊社初となる地方、もしくは海外での宿泊施設運営は絶対にやりたい。

海外だったらタイやラオスがいいな。バックパッカーが集まる、活気があって面白い場所がいいですね。会社から「タイに行ってください」と言われたら喜んで行きますよ!

旅人、ホステルでの住み込みと、宿尽くしの経験を経て、弊社へ。
新しい挑戦を好み、自由に学び遊ぶスタイルは、旅人由来のものなのかもしれません。
ちょっと気になってきたという方、校庭のような会社でのびのび働く彼が気になるという方、まずは気軽に、メッセージをお送りくださいね。

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