PHONE APPLI の新卒オンボーディング～研修編～

こんにちは！PHONE APPLI 育成（採用）担当のこうごです。

以前の記事更新から、だいぶご無沙汰しています（笑）というのも、記事更新を頻繁に行っていた頃（採用担当をメインで担当していた頃）から、業務の担当がかわり、現在は社内の研修や評価制度などを担当しています。

そんなわたしが、今回はPHONE APPLI の新卒オンボーディングの中で「入社1年目研修」について、ご紹介していきたいと思います！

就職活動真っ只中！のみなさんにとって、PHONE APPLI に入社したら「こんな1年間を過ごすんだ～」を、少しでもご想像いただけたら幸いです。

そもそも「オンボーディング」とは？

みなさん、オンボーディングという言葉を聞いたことはありますか？

オンボーディングとは、「新しく会社・組織に加わった方が、いち早く職場に慣れてもらうことで、組織への定着・戦力化を促進するための取り組み」のことをいいます。

PHONE APPLI がオンボーディングをする理由

入社してくださったみなさんに、「職場内での" 居場所 "を感じてもらい、パフォーマンスを最大化してもらうため」です。ひとりひとりじぶんらしく、「いきいき」「のびのび」「すくすく」働いてもらいたいと考えているからこそ、PHONE APPLI では日々オンボーディング施策を模索し続けています。

オンボーディング施策を検討する上で大切にしていること

そんなオンボーディング施策を検討する上で、PHONE APPLI が大切にしていることは、「新入社員の目線に立って考える」ということです。就活をしているみなさんも、企業への入社を想像してみると、こんな不安はありませんか？

PHONE APPLI では、このように「新入社員が感じる4つの壁を一緒に乗り越えていく」という観点で、施策を行っています。では、具体的にどのようなことを行っているのか。今回は、「仕事の壁」「キャリア・成長の壁」という観点での施策を紹介します。

はじめに、新卒オンボーディングの全体像について

PHONE APPLI の新卒オンボーディングは、入社前（内定者時代）からはじまっています！資格取得支援や内定式、内定者キャンプなどなど…。入社前から徐々に会社に馴染んでもらい、ギャップなく入社してほしいと思っているからです。入社前（内定者時代）の施策についてはまた別途ご紹介させていただきますが、今回は入社後1年間、PHONE APPLI にはどのような研修があるのか。

１．入社1年目の研修体系（必須研修）

入社1年目ではまず、参加必須の研修を年3回設けています。それぞれどんなことをしているのか・・！

① 新入社員研修（4月）

入社後約1ヶ月間は、「最強の社会人基礎力を身に着ける！」ことを目的に、新入社員全員での研修に参加していただきます！具体的には、「社会人基礎力（知識・スキル・マインド）」「社内ルール・ツールの理解」「事業内容、部署・仕事理解」を得るためのプログラムを組んでいます。そのほか、役員と対話できる座談会や、新入社員だけで運営する全社イベントの主催や、ウェルビーイングな状態を目指した健康推進の企画、 1年後のじぶんに向けて手紙を書くなど、しっかり学びつつも堅苦しすぎない、PHONE APPLI らしいプログラムを組んでいます。

② フォローアップ研修（9月）

入社約半年後の9月には、「半年間の振り返り（できた・成長したこと）や、下期に向けての目標設定（伸ばしていきたいことの明確化）」を目的とした、フォローアップ研修に参加していただきます！配属後、同期全員で集まる機会はなかなか少なくなってしまうため、久しぶりに全員で集う時間は、育成担当としてもうれしい時間です（笑）

③ 1年目卒業研修（3月）

入社2年目を迎える直前の3月には、「1年間の振り返り（できた・成長したこと）、2年目の目標設定（伸ばしたいこと、身に着けたい知識・スキルの明確化）、先輩としての心構えの醸成」を目的とした、卒業研修に参加していただきます！この研修では、1年間の振り返りを行う前に、4月の新入社員研修時に書いた「じぶんへの手紙」を受け取ってもらいます。じぶんからの手紙を受け取ることで、当時抱いていた感情と現在の感情との変化に自ら気付き、内省を促す時間を設けています。内省を促す、というと、なんだか堅苦しい印象ですが、なんともエモい時間を、同期と一緒に共有できる時間です（笑）