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【現地マネージャー】地元のオフィスから世界へ!事務職だった私が出会った「自由に挑戦し続けられる会社」〜社員インタビューVol.4〜

こんにちは!
ジージー採用担当の浅野です!

この度Wantedlyの運営を担当することになり、弊社の仕事内容・働く環境の魅力をより多くの人にお伝えできるよう、「社員インタビュー企画」を勝手にスタートしております!

本企画の4人目は、フィリピン・セブ島で勤務する三上さんに登場いただきます♪

地元・福島を出ることなく商社の営業事務として3年間働いていた三上さんが、日本を飛び出して語学学校のマネジメントに携わるまでの道のりや思い、そして今後のビジョンについてみっちりインタビューしてきました。

自分の将来について考えはじめた20代後半の方には、特に読んでいただきたい内容です!また、次回以降は日本で勤務するメンバーのインタビュー記事も更新していきますのでそちらもお楽しみに^ ^

それではどうぞ♡


◾️プロフィール
株式会社ジージー GLC現地マネージャー / 三上優希(2023年2月インターン開始、2024年2月入社)
あるきっかけで勤めていた地元商社の営業事務を辞め、3ヶ月のセブ島留学を経てマレーシアでの生活をはじめる。その後セブ島に戻ってGLCにてインターンシップを経験後、GLCのマネージャーとして入社。最近筋トレにハマっており、好きな食べ物は「日本食全般」。

学生時代の夢を呼び戻した「一本の電話」とは?

浅野:三上さん今日はよろしくお願いします!個人的なことですが、会社で唯一の同い年なので、嬉しいです!早速いろいろと聞いていきたいのですが、ジージーに入社される前はどんな生活をされていたのですか?

三上:こちらこそよろしくお願いします!大学卒業後には地元福島の商社で営業事務として営業アシスタントとしての仕事や、経理業務を担当していました。その時は「地元で働いて結婚しよ〜」と思ってたんですが、ある日、あることを思い出す出来事がありまして。

浅野:新卒では地元の企業に就職されたんですね。何があったんですか?

三上:入社3年目の時に、たまたま国外から電話がかかってきたことがあったんですよね。学生の頃英語は好きだったし、対応できるんじゃ?と思って取りました。が、何も会話できずに相手に切られてしまって。その時、悔しいと思ったのと同時に、「学生時代の自分」を走馬灯のように思い出したんです。

浅野:それは気になりますね、どんな学生時代だったんですか?

三上:小中の頃は英語が大好きで高校では英語科に入ったのに、その英語科が新しくできたばっかりだったこともあってか、カリキュラムもあんまりおもしろくなかったり、いい先生にも巡り会えなくて。あとは高2の春にオーストラリア留学をするはずだったんですが、その年に震災があって行けなくなったんです。本当は留学もしたかったんですが、環境もタイミングもあわずで「もう英語はいいや」って。

浅野:好きだったはずの英語と、だんだん距離ができてしまったんですね。

三上:そうなんです。そこから大学でも全然英語に手をつけなくなってしまって。自分が英語が好きだったことを日常生活の中で忘れていたんですが、その電話のことがあって衝動的に「英語を勉強したい!」という思いが自分の中で走りました。

その時の職場に何か不満があったわけではないのですが、好きだった英語で仕事をしたいと思い立って、まずは高校生の時に行けなかった留学をすることに決めました!

地元を飛び出し、セブ島で3ヶ月間英語を勉強!マレーシアでの生活がスタート。

浅野:留学はどの国へ行かれたんですか?

三上:ワーキングホリデーに行くのを目標に、まずはセブ島に3ヶ月留学へ行きました。留学して2ヶ月目くらいからは、自分が学生時代に蓄えていた知識をアウトプットできるようになった気がします。3ヶ月経つ頃にはコミュニケーションが取れるようになって嬉しかったですね。

浅野:セブ島留学にはもともと興味があったんですか?

三上:コストを抑えて留学がしたいと思った時に調べたのがきっかけで知りました。発展途上国なので道が整備されていなかったりするのですが、普段日本に住んでいた自分にとっては非日常感があって、ワクワクしながら街並みを見れたのも楽しかったです。生命力というか、そういうパワーを感じられる国だと思います。

浅野:日本から外に出て生活をすると、感じることってたくさんありますよね。そのあと、ワーキングホリデーはどうしたんですか?

三上:セブ島で自信がついたので、そのあとはマレーシアに支店があるシンガポールの会社に行きました。Airbnbってわかりますか?

浅野:わかります!旅行の時、宿泊先を予約するのにめちゃくちゃ利用してます。国内だけはなくて、海外でも宿を取る時にAirbnbを使ったりしてますよ!

三上:便利ですよね!私はそのAirbnbの下請けとして、チャットや電話対応をするような会社で働かせてもらいました。マニュアルやシステムについて情報が共有されて、対応をしていました。日本人専用窓口ではあるんですが、例えば日本人が旅行でオーストラリアに行ってトラブルが起こった時は、オーストラリアのホストとやり取りをしたりすることもありました。

浅野:おお〜すごい!地元の福島で働かれていた時には想像できないような生活だったんではないですか?

三上:英語を使って海外で働いてることは、新卒時代の自分からは想像できませんでしたね笑。マレーシアの生活で困ることはなかったのですが、1年ほど経った時に次はオーストラリアに行きたいなと考えていました。

2度目のセブ島で見つけた、ワーホリ以上に夢中になれたこと。

浅野:ではそれからオーストラリアに行くことはできたんですか?

三上:ビザを取ったりする必要もあったので、一旦思い出のあるセブ島に寄り道して、セブ島に滞在している間にオーストラリアでの仕事を探すことにしたんです。それで、1ヶ月だけまた別の語学学校に留学生としてセブ島に戻りました。

浅野:そうだったんですね!でもその後、私たちの会社が運営するセブ島の語学学校「GLC」でインターン生として働かれていましたよね、、、?

三上:はい!オーストラリアに急いで行かなくてもいいかなと思って、2度目のセブ島留学中に「セブ島の語学学校でもインターンをしてみよう」と思ったんです。

浅野:GLCでのインターンはどうでしたか?

三上:とっても楽しかったです!インターン中は生徒さんが留学生活を楽しんでくれている様子を見ることが大きなやりがいでした。結局予定よりも長い期間インターンとして働いていたのですが、その中で、生徒さんにより充実した留学生活を送ってもらえるよう、マネジメントや学校運営の改善に携わりたいと考えるようになりまして、、、。

浅野:三上さんにとって、本当にピッタリな仕事だったんですね。

三上:そうだったのかもしれません。そのタイミングで社員のお誘いをいただいたため、やりたい仕事だったし、自分の挑戦という意味でも、社員になる道を選びました。

浅野:自分の描くキャリアとしても良い選択だったわけですね。そうだ、ではオーストラリアでのワーキングホリデーは諦めたんでしょうか?

三上:社員になる話はとても嬉しくて興味があった反面、ワーキングホリデーも諦められないことを相談したら、社員になるのは戻ってきてからでいいと言っていただけたので、そこから3ヶ月、念願のオーストラリアへ出発しました。

浅野:おおお、すごい。やりたかったことも全部叶ったんですね!オーストラリアいいなぁ。

三上:大体みなさんシドニーやメルボルンを想像されると思うのですが、私はオーストラリアの最北端の秘境にあるホテルで、先住民に囲まれて生活をしていました。笑

浅野:秘境、、、。

三上:田舎です。秘境にいたのでメルボルンとか全く行ってないんですよね。ただセカンドビザが取りやすいこともあって働き場所として人気のホテルで、受付の業務をメインでしていました。

浅野:念願のオーストラリアに行って、やっぱりセブ島には帰りたくないとはならなかったんですか?

三上:それがならなくて。セブ島のほうが楽しいと思えたんですよね笑。ただ、夢だったオーストラリアのワーキングホリデーに行くこともできて、20代は悔いもないし、本当にラッキーでした。

インターンから社員へ!自分のアイデアが形になる喜びを知る。


浅野:三上さんの1日のお仕事内容を教えてください!

三上:1日の仕事の流れは、生徒対応やお部屋管理、インターン生のシフト管理、インターン生の採用、団体準備など多岐にわたります。

浅野:どんなところにやりがいがありますか?

三上:意見をどんどん言える環境なので、自分のアイデアが実際に反映されて運営改善の役に立った時はマネジメント側としてもやりがいを感じられます。

浅野:なるほど、マネジメント側の仕事という意味では、インターンの時とはまた仕事のやりがいが違ってきそうですね。

三上:そうですね、社員になってから、学校運営の根本のところから携われている感じがとても嬉しいです。地元福島で事務の仕事をしていた時は、決められた仕事と決まったルーティン。GLCでは自分が初めてアイデアを出して、自分で行動をする。初めての挑戦で、自分の中でとっても楽しいです。ストレスも全くなく、自分の好きな仕事がこんなところにあったんだという感じでした。

浅野:逆に、課題に感じていることってあったりしますか?

三上:そうですね、、、もっと生徒さんの「生の声」を拾って、小さなことでも改善点を見つけることです。社員になってからマネジメントよりになったことで、インターンの時と比べて生徒さんと話す機会が減ってしまって。

浅野:でも、アンケートだったりフィードバックのようなものは生徒さんから提出してもらっていますよね?

三上:はい、そこからクレームだったりっていうところは拾えるのですが、クレームとは違った、なんていうんですかね、漠然と感じている不満というか。生徒さんと直接コミュニケーションを取ると、心のどこかで感じていることだったり、留学生のコミュニティで話題になっているGLCのポジティブな点、ネガティブな点というのをポロっと聞けたりするんですよ。

浅野:仲の良い人や、親身になってくれたりする人に対しては本音が言えたりするものですよね。

三上:社員になってからはインターンの時と違って、生徒さんがよりお客さんに見えてしまって。当たり前のことなのですが、責任感といいますか接し方について考えるシーンもよくあります。ただ私も社員になって2年目に入るので、生徒さんとの距離感もうまく保ちながらもっと視野を広げたいと思っています!

「パワフル」で「のびのび働ける」会社です!


浅野:三上さんからみて、ジージーはどんな会社ですか?

三上:一言で言うなら「パワフル」です!社長を筆頭にメンバーの一人ひとりが自分の個性を活かしながら、のびのび働かれている印象です。またどんどん新しいことに挑戦できる会社なので、自分のパワフルな部分ももっと出さないとと思っています。笑

浅野:たしかにパワーがみなぎっているというか、皆さん自分らしく働いている印象はありますよね!よりパワフルになった三上さん、私も楽しみです。

三上:ありがとうございます。あとは、社長や幹部の方に直接相談したり意見をしたりできる会社ってなかなかないと思うので、それも楽しいですね。私もこの環境にいることで、自発的というか、少しはアクティブな人に成長できていると感じます。

浅野:三上さんは、今後会社で採用をするならどんな人に入社してもらいたいと思いますか?

三上:挑戦することが好きな人ですかね!学校スタッフもそうですが、マニュアルをこなす仕事とは違うので、新しいことをはじめることが好きな人がいいかもしれません。

浅野:どんな人がこの会社に合っていると思いますか?

三上:メンバーごとに携わっている事業もそれぞれなので個々の力はもちろん大事ですが、少数精鋭だからこそ、縦と横のチームワークを大事にできる人はより楽しくお仕事できると思います!

多様な分野での活躍を目指して頑張れる環境が、ここにはあります!


三上:現在はセブ島で語学学校の仕事をメインにしていますが、今後は今の会社で違う国をターゲットにしたお仕事もしてみたいと思っています。

あとは、マーケティングなどの仕事にも挑戦してみたいです!もっと会社の事業について知識を深めながら、いろんな分野で活躍できるようになりたいです。

浅野:働く中でやりたいことがたくさん見つかるなんて、素敵ですね!普段は日本とフィリピンなので距離は離れていますが、また三上さんと会えるのを楽しみにしています!お互い頑張りましょう〜!

三上:私も楽しみにしています!引き続きよろしくお願いします♪

浅野:本日はお忙しい中、オンラインでインタビューに対応いただきありがとうございました!



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2025年夏は海外へ!セブ島語学学校でのインターンに挑戦したい人集まれ!
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