こんにちは、広報担当の上島です。
みなさんは薬剤師としてどのようなビジョンを描いていますか?
ここ数年で目まぐるしく薬局業界は変動しています。
正直、このままの働き方でいいのかと考え始めた方もいるかもしれません。
そこで今回は、新しい薬剤師としての働き方にチャレンジしたいと意欲あふれるPSマネージャーの一人、大野さんをご紹介します。
去年9月にYOJOへ入社したきっかけについてインタビューさせていただいた記事がこちら。
ぜひあわせてお読みください。大野さんの人柄がよりわかっていただきやすいと思います!
ママだってチャレンジしたいと思った時が、チャンス!
この記事を読んだあと、あなたもずっとやってみたかったことへの第一歩を踏み出せるかもしれません。
(以下は大野さんへのインタビューを記事化したものです)
目次
- 10年後も薬剤師として生き残れるか
- PSとして仕事にコミットできる楽しさがある
- これまで出会ったことがない個性的なメンバーと出会えることがYOJOの魅力
- ゼロベースでのチャレンジをやりきったら、自信たっぷりな私になれる
- YOJOではゼロからチャレンジできる環境がある!
10年後も薬剤師として生き残れるか
真剣にインタビューへ答えてくれる大野さん
リモート薬剤師の働き方を選んだきっかけは、薬剤師として調剤薬局で勤務するうちに、ずっとこのままの働き方でいいのかと違和感を抱くようになったことです。
正直このままの働き方では、10年後は薬剤師として生き残れないかもしれない……そこから薬剤師とは違う働き方へもチャレンジしたいと、副業としてライターを始めながら活動の幅を広げていました。
また子育てをしている中で、いつでも子どもが安心して一緒に家にいられるような環境を作りたいとも考えるようになりました。
そのうちコロナがきっかけで前職を辞め、YOJOと出会うことに!
正直、これまで薬剤師がリモートで働くという前例がありません。YOJOでリモート薬剤師として働けると聞き、具体的にどんな風に働いているんだろうと想像もつきませんでした。また、漢方薬をネット販売することについても、どんな患者さんへどのような方法で提案し、安心して服用していただけるのだろうかと気になっていました。
ただ新たな働き方として、まずはチャレンジしてみようと入社を決心したのです。
PSとして仕事にコミットできる楽しさがある
YOJOにてリモート薬剤師として働き始めて、通勤時間や子どもの送迎時間が減った分、長時間働けるようになったことは大きな変化です。その分、仕事にコミットできるようになりました。
YOJOはベンチャー企業ということもあり、入社してから、そして前回のインタビューの頃から比較すると目まぐるしく変化しています。
約半年間で感じたことは、自分だけがんばってもだめだということ。チームみんなの働きやすさを考えないとだめだという思いが日に日に強くなりました。
そこで現在は、マネージャとしてチーム全体の働きやすさを重視し、マニュアル作成や研修体制作りに携わることにチャレンジしています。
メンバーがどんどん増えてくると、情報を伝えることの難しさの壁に直面します。毎日のように業務変更などの共有事項があるため、口頭では伝言ゲームのように途中で変わってしまう恐れもあります。
いかに効率よく正確な情報共有ができるかを考えつつ仕組みを作ることへのチャレンジが、今の私のやりがいかもしれません。
これまで出会ったことがない個性的なメンバーと出会えることがYOJOの魅力
とにかくYOJOの薬剤師は"超"個性的!
薬剤師としての知識が豊富なことはもちろん、ネット関連にも詳しい薬剤師がたくさんいることに驚きました。
例えば、私自身ライターをしていたことで「Word Press」に触る機会があります。これまで職場の同僚に「Word Press」について話をしても知っている人がおらず伝わりませんでした。けれど、YOJOのメンバーは「Word Press」のワードで伝わり、さらには使いこなしているメンバーもいて情報共有ができるのです。
あとは、YOJOで初めて「薬剤師エンジニア」に出会いました。しかも一人だけではありません。インターン生も含めてどんどん増えていくことにも驚きです。
YOJOでないと出会わなかった薬剤師メンバーと一緒に仕事ができて楽しいですね。
(YOJOには、薬剤師エンジニアが在籍してます。詳しくは下記の記事をご覧ください)
ゼロベースでのチャレンジをやりきったら、自信たっぷりな私になれる
今後、YOJOでゼロから新たなチャレンジに挑戦したいと考えています。
今までの働き方は、そこにある仕事を効率よく回したり、小さな改善をしていくものでした。得意で評価されてきた部分でしたが、YOJOは常に新しいことにチャレンジしているため、まずは自分で何をすべきか考えなくてはいけません。今まで、ゼロから考えるというのはやったことがなかったため、自信を持ってこれをやろう!ということができていません。
しかし、なにかこれは自分で作り上げたんだ!と後々形として残せたら、今よりも自信たっぷりな私になれる気がしています。
直近では、マネージャーとして評価制度をゼロから見直しています。メンバーから評価制度のお陰で自ら成長したよとうれしい声が聞こえた時、私自身も自信をもって成長したと言える気がしています。
また、患者さんとのサポートの仕組みも作っていきたいと考えています。
従来の調剤薬局やドラッグストアでは、アフターフォローをしていかなければという意識は出始めたものの、その場でお薬を渡ししたら終わってしまうことがまだまだ多いでしょう。
けれど、YOJOはオンラインによる強みを活かしてアフターフォローを強化しています。
「患者満足度世界一の医療機関を創る」ために、その場だけでなく、より長く患者さんに寄り添い関係性を築いていけるといいですよね。
笑いもありつつ優しさあふれる時間をありがとうございました
YOJOではゼロからチャレンジできる環境がある!
YOJOでは、患者さんに真摯に向き合いながら、変化を楽しみつつ新しいことへどんどんチャレンジしたい薬剤師を募集しております。
その他の業種も募集しておりますので、ぜひ私たちと一緒に患者満足度世界一の医療機関を創りませんか?