こんにちは。広報担当の上島(@stork_yuma)です。
子育てしながらの薬剤師復帰は、想像以上に大変だった記憶をお持ちのママ薬剤師も多いのではないでしょうか?
いざドキドキしつつ育休復帰したものの、子どもの体調不良や行事ごとで思うように働けない。保育園への送り迎えと職場との往復で、1日があっという間に終わってしまってしまう。もっと子どもとの時間を作りたいのに余裕がない。
今回はYOJOで働き始めて、やっと楽しさを見つけたママ薬剤師Sさんをご紹介します。
もっと子どもとの時間を大切にしたい、自分らしい働き方をしたい方へ、これから薬局業界のオンライン化が進む中で、働き方を考えるヒントになればうれしいです。
(以下、インタビュー内容を記事化しております)
目次
- お休み連絡することがとにかく辛かった
- YOJOだからこそパートでも楽しい!やりがいがある!
- フラットな関係性と温かい職場であることはYOJOの魅力
- PSのスペシャリストとして、患者さんに一番近い存在でありたい
- YOJOで一緒にあなたも夢を叶えませんか?
お休み連絡することがとにかく辛かった
リモート薬剤師になったきっかけは、まだまだ続くコロナ禍で家庭保育が可能な働き方へシフトできたらいいなと考え始めたことです。
子どもがすぐに発熱してしまい、お昼には保育園へお迎えにいくことが度々ありました。また、新型コロナウイルスが流行し始めたばかりの頃は、いろんなことが厳しくて保育園もすぐに1~2週間休園。仕事を休まざるを得ない状況であることも辛かったです。
幸い、職場のメンバーは「気にしなくていいよ」と言ってくれました。けれど、メンバーが1人欠ける大変さを知っているため、行けないと連絡することが本当に辛かったのを今でも思い出します。
子どももまだ小さいため、できるだけ子どもにあわせやすい働き方に変えて、育児の時間を今よりも確保したいと思ったことも、リモート薬剤師を選んだ理由の1つです。
YOJOだからこそパートでも楽しい!やりがいがある!
子どもが生まれるまでは正社員、育休後からパートへ切り替えて調剤薬局で働いていました。
働いていた調剤薬局では、正社員とパートとの立ち位置や役割が全然違います。パートは人が足りないところを埋める立場が強く、毎日同じことのくり返しで、正直つまらないと感じることもありました。
私は、正社員の方が働きがいを感じます。
けれど、YOJOにパートとして入社したら、毎日同じことのくり返しではありません。「患者さんの立場からするとこうしたほうがよくないか?」という議論や、それを実現するための改善施策が日々飛び交っています。
他のメンバーからの提案であってもやってみたいと思えることが多いです。薬剤師・登録販売者として日々患者さんと向き合っているメンバーを信頼でき、業務にやりがいを感じています。正社員に限らずパートでも改善施策のアイデア出しに参加できるため、仕事が楽しいと感じられていることに正直驚いています。
フラットな関係性と温かい職場であることはYOJOの魅力
PSメンバーはどんな小さなことでも確認したり、相談したりができる環境です。忙しくてもいつでも声をかけやすい環境に温かさを感じています。
入社するまでは、リモートだとなかなか声をかけることは難しいと思っていましたが違いましたね。
これまでの調剤薬局では、大病院の門前だったせいか、常に複数あるカウンターでの服薬指導で全員がフル稼働しており、ピリピリとした空気感。
そのため、わからないことも自分で調べたり、見て学んだりすることで解決するしかありませんでした。
リモートだけど常にメンバーとつながっており、フラットな関係性と何でもその都度確認できる温かい環境のため本当に助かっています。
(PSってなんだという方はこちらをご覧ください)
PSのスペシャリストとして、患者さんに一番近い存在でありたい
YOJOでは「患者満足度世界一の医療機関を創る」というミッションを掲げています。
PSには他部門で薬剤師以外の業務に携わるメンバーもいますが、私自身は他部門で活躍するより、患者さんの一番近くでがんばりたい気持ちがとても強いですね。
YOJOではオンラインを中心に処方せん調剤とOTC漢方の販売を行っており、私はチャットによるOTC漢方の相談や販売を担当しています。ただ、無料相談後に商品を購入されて初めて売上が立つ料金プランで運営しているため、買ってほしい気持ちと寄り添いたい気持ちのバランスに悩むことがあります。
私はYOJOのPSメンバーとして、患者さんにまずは寄り添うことを大事にしています。患者さんの気持ちに耳を傾けてどうしたいのかを優先的に考える立場でいたいです。
YOJOにはダイエットや妊活の方、中にはママからもさまざまな理由でLINEへご相談があります。
私自身の経験も活かして、私だからできる寄り添いを意識して、PSのスペシャリストを目指していきたいです。