ベテランエンジニアの元でRuby on Railsなどの開発言語を学べる!ーパーソルのエンジニアによる技術力タスクフォースの魅力とは?
パーソルテクノロジースタッフの採用担当の大畑です。
※2023年1月1日から社名がパーソルクロステクノロジー株式会社に変更となっています。
先週の休日、物価対策のために懐石料理のレシピ本を購入し、やっと1個料理を作ってみました。
外食もたまには良いですが、自炊で外食の料理を作ってみるのも良いなと思えた日でした。
皆さんの休日はいかがでしたでしょうか?
技術向上のための取り組みー「技術力タスクフォース」
さて今回、皆さんにご紹介するのはエンジニアの取り組みの1つである「技術力タスクフォース」です。
本タスクフォースの運営者であるWeb・システム開発の岩崎さんと川村さんにインタビューできました。
|岩崎さん、川村さんどうぞ宜しくお願いいたします!
岩崎さん:宜しくお願いします!
川村さん:宜しくお願いします!
WEB開発歴18年の岩崎さん。言語としては、Java開発13年、Ruby開発5年の経験を持つ。
現在は某飲食店検索予約サービスでRuby開発の案件に携わっており、スクラムマスターとして業務に従事している。
Javaでのシステム開発を中心に、営業の技術支援や顔認証システムの導入などに携わった川村さん。
現在はディープラーニングを用いた顔認識システムにおけるWebアプリ開発を担当している。
|さっそくですが「技術力タスクフォース」の勉強会の目的と取り組みの内容を教えていただけますでしょうか?
岩崎さん:
Web開発の未経験者・微経験者を対象に基礎知識の学習支援を行っています。
2022年度はRuby on RailsやJavaScriptといった言語を中心に使用していますが、言語にこだわりなくWeb開発に関する知識を得てもらうことを重要視しています。
具体的にはお客様先で普及している自動テストやデバッグ手法を学習に取り入れています。
|ありがとうございます!ちなみに技術力タスクフォースを立ち上げた背景って何でしょうか?
川村さん:
Web開発の未経験・微経験エンジニアの方の中で、プロジェクト先で業務を行うために一から言語を学びたいという方や忘れている部分がないか確認したいという声があがっていました。そのため、グループ内で学習支援ができるように検討し、グループ内でWeb開発言語を学べる場として取り組みを始めました。
|ちなみにメンバーではどんな方がどれくらいの頻度で参加されていらっしゃいますか?
岩崎さん:
月1回程度で勉強会を開き、学習の進捗や進め方の説明、講義を行っていますが、基本的に好きなタイミングで学習を進めていただいている状況です。
参加メンバーとしてはWeb・システム開発Gだけではなく、他の部署からも参加していただいています。
Web開発未経験・微経験の方が大半となりますが中にはリーダーの方にも参加いただいています。
|最後に技術力タスクフォースの展望を教えて下さい。
川村さん:
参加者同士がお互いにコミュニケーションをとりながら相談し合い、知識を共有しながら切磋琢磨して技術向上に繋げられる場にできたらと思います。
|ありがとうございました!
レベルに合わせた技術研磨の機会
私も技術力タスクフォースに参加してきましたので、少し感想をシェアしたいと思います。
技術力タスクフォースでは次のような特徴があると思いました。
①未経験・微経験エンジニアを中心に開発言語を自由に学べる
②どの部署からも参加でき、開発言語の技術を習得できる
③講義を受けるだけではなく、実際にプログラムを作りながら学べる
特に特徴③に関して新しい言語を学び始めたエンジニアの方であれば、プログラムを製作する際にどんな所でつまずくのか、つまずいたらどのように解決できるのかといったことをベテランの方から教えてもらえることが参加する大きなメリットだと思いました。
パーソルテクノロジースタッフでは、上記の勉強会のように様々なエンジニアの技術向上を行うために社員自ら未経験から経験者レベルまで、レベルに合わせたスキル研修・勉強会を随時開催しています。
今回の勉強会もその1つです。
今回のような勉強以外にもWantedlyのストーリーにはたくさんの取り組みを載せているので、お時間があるときにぜひ見ていただけると嬉しいです!
新領域勉強会
コミュニケーションタスクフォース
Qiitaの取り組み
引き続き、エンジニアの取り組みやエンジニアへの想いをお伝えしていきます!
どうぞ宜しくお願いいたします!