【Profile】
塚田亜梨沙(つかだ ありさ)
ー営業2課マネージャー
出身地:千葉県
趣味:旅行
きっかけはイオンモール。ひょんな立ち話から全ては始まった。
内藤:
まずは軽く自己紹介をお願いします!
塚田:
塚田亜梨沙(つかだ ありさ)です!現在は営業2課のマネージャーをしています!
3年前にpequodに入社したんですけど、ここの前は、北海道の旅館で働いていました!
基本的に、好奇心旺盛なので、フロントとか料理運びとか色んなことやらせてもらってましたね。というより、やらせてください!って感じでした(笑)
内藤:
もともとは旅館で働いていたんですね!
旅館とは全く職種が違うと思うんですけど、pequodに入社したきっかけは何だったんですか?
塚田:
たまたまショッピングモールで営業受けた時、とにかく話しかけてくれたお姉さんとの会話が面白くて、ここで働けたら楽しそうっていうのがきっかけでした。
千葉県で生まれ育って千葉で過ごしていたんですけど、当時付き合っていた彼が北海道で就職するっていうので私も北海道についていったんですよね。その時に、旅館のお仕事をしていました。場所は、知床っていうそれはもう地の果てみたいなところで(笑)
このままでは人生つまらないって思って、「千葉に帰りたい」って言ったら、同棲してたので彼の両親から大反対くらちゃって。でもどうしても帰りたいって言ったら、彼がプロポーズしてくれて、一緒に千葉に戻ってくることになったんですよね。
仕事とかはなかったんですけど、とりあえず保険の契約しようと思ってショッピングモールに行ったら、ウォーターサーバーの営業してる人たちがいて、北海道にウォーターサーバーとかなくて新鮮だったからずっと見てたら、声かけられちゃったんですよね(笑)それがもう一人のマネージャー三井との出会いでした。
三井マネージャーのインタビュー
☟ ☟ ☟
https://www.wantedly.com/companies/pequod/post_articles/186466
話が盛り上がって楽しかったんですけど、とりあえず保険屋さん行くって言ってその場を離れようとした時に、三井に「お姉さんたち絶対戻ってこないでしょ~」って言われて、なんか火が点いちゃったんですよね。そんなこと言われたら戻ってくるわって。
それで用事が終わって戻ってみたら三井が休憩でいなくなってて、残ってたお兄さんと話してたんですよ。そしたら、それがめちゃくちゃ楽しくて。途中から三井も戻ってきて、なんだかんだ1時間以上立ち話してましたね。
その時に、「ここで働いたら毎日が絶対楽しくなる」って思って。人生面白くしたいっていう理由だけで千葉に戻ってきて仕事もなかったので、ここで働かせてくださいって言ってアルバイトから始めさせてもらいました。千と千尋みたいな感じですね。
内藤:
すごい行動力ですね!驚き!!
三井さんの一言がなかったらブースに戻ってなかったかもしれないと思うと、人生何があるかわからないですね!
塚田:
たしかに、そうですね!
あの時、彼女たちと話してなかったら、今の自分はないですね。
ただ、楽しそうって言って体験としてアルバイトから始めさせてもらったんですけど、初めは想像以上に大変でした。全然契約取れないし、向いてないのかなって思って、継続するかずっと悩んでて、社長と話す時にもう一週間体験でやらせてもらったりして。
でも、三井とか、もう一人の一緒に話してた子とかが、「亜梨沙さんなら絶対大丈夫!絶対契約取れる!」って言ってくれて、その言葉が本当にデカすぎて、「私でも取れるのかなあ。やってみようかなあ。」ってなったのがきっかけで、入社を決めました!
まあ入社してからも、しばらくは大変でしたけどね。
入社を決める際に、旦那さんと私どっちが入るかみたいな話になって、周りの子が亜梨沙さんなら絶対取れるって言ってくれるし、とにかく話しかけて取ればいいんでしょって思ってたので、私自身絶対大丈夫っていう自信を持っていたし、だからこそ旦那ではなく私が入りたいって言って入社したし。
ただ、実際やってみたらめちゃくちゃ辛いんですよね。何これ思ってたのと違うみたいな(笑)だんだん楽しくなくなってきて、もう無理だなって思うこともあったんですけど、あの時「亜梨沙さんだったら絶対取れる」って言ってくれたのを思い出すと頑張れたんですよね。だって、すごくないですか?!会って間もない人に、「あなただったら取れるよ」って笑って言ってくれるって!
あの時に、毎日毎日電話とか電車の中で励ましてくれる人がいたっていうのは、めちゃくちゃ心強くて、だからこそ今でも頑張れてるっていう感じです。
切磋琢磨、「よし、やりましょう」
内藤:
入社3ヶ月で社内最速昇格の亜梨沙さんでも、取れなくて悩んでた時期があったんですね、、、!
ここまでのお話で、すでに2週間経っているんですけど、最速昇格までにどのようなことをしていらんですか?
塚田:
とにかく負けたくないっていう気持ちで、がむしゃらに頑張っていました。
正直、私が入った頃って現場が少しダラけてたんですよね。今は辞めちゃった人なんですけど、平気で遅刻してきたり、休憩から中々戻ってこなかったり。普通は当番制なのに、ある時、私以外でご飯行ってブースに私しかいないみたいなこともあったんですよ。そういう状況の時に、すげえムカつくって思ったし、でもこのことは上の人たちは知る由もないし。この人たちの下で働きたくないって思ったから、だったら結果出して、絶対抜かしてやろうって思いましたね。
入ったばかりで、辞めるという選択肢が全くないわけではないんですけど、基本的には負けず嫌いなので、置かれた場所で咲いてやろうっていう気持ちでしたね。
あとは、一緒にブース入ってる子だったり、同業他社の営業トップにも絶対に負けたくないという気持ちで無我夢中に仕事してたら、結果がついてきて昇格できたって感じです。
今もこの気持ちは変わらずで、同業他社でめちゃくちゃ強い人がいるんですけど、絶対次の業界表彰式の時には勝ちたいって思ってます!いや、彼女異次元で強いんですよ(笑)うちの営業トップの男の子の成績をどんどん抜いていって、この前の表彰式で4位になってたり。コラボ営業とかもさせてもらえないから、ノウハウはわからないままなんですけど、次は絶対勝ちたいです!
内藤:
すごく強い意志があったんですね!
その仕事に対するモチベーションが上がる瞬間はどんな時ですか?
塚田:
みんなで目標達成み向かっている時が、1番モチベーション上がります!
うちの社員がよくいうのは、現場の仕事中に「よし、やりましょう」みたいな。気合い入れですね。1分おきくらいでやるんですよ。その瞬間は、私も「よし、やるぞ」って思います。この一言は、私にとってかなりデカいですね。他の人たちが真剣にキャッチしてるのをみたときもモチベーションは上がりますね。自分の課の後輩が頑張っているのをみて、私も頑張ろうって思います。特にうちの課のサブマネージャーと入ると調子がいいですね!息抜きのタイミングとか、バイブスあがる瞬間が同じなので、一緒にやってると競争心も芽生えて燃えてきます。
正直、平日とかは全然契約取れなくてキツいなっていう時もあるんですけど、絶対達成できないだろっていう状況で、みんなで張り合いながら頑張って、1日の終わりに達成できたっていって盛り上がるのが、最高に気持ちいいです!まさにチーム一丸、切磋琢磨っていう感じです!
あとは、お金ですね(笑)好奇心旺盛だし、オンオフがはっきりしてるので、やりたいことがいっぱいあって、人生を面白くしたいって思った時に、ちゃんと稼ぐっていうのは重要だなって思います。9月から10月にかけては、繁忙期も落ち着いてきたので、会社の子と韓国行って、社員旅行で沖縄行って。あとは旦那さんと大阪とか北海道とかも行きましたね。USJとか。明日はディズニーに行ってきます!仕事も好きだし、プライベートも楽しいし、毎日が本当に充実しています。よくインスタのストーリーとかあげるんですけど、「亜梨沙はいつも笑っていてすごく楽しそうだね!」って言われます。本当にハッピー野郎だし、自分が1番ハッピー野郎だって思いたいので、何をするにも常に全力で楽しんでます!
内藤:
バイタリティに溢れてますね!
結婚されてるのに、ここまで仕事に対しても熱量を注げるのって、本当にすごいですね!!
塚田:
めちゃくちゃ彼と喧嘩はしますけどね(笑)
でも、会社も仕事も大好きなので頑張れちゃいますね。頑張りたいと思う会社なんですよ。普段は仕事に熱中している分、オフの日は尽くしますけどね。ただ、彼の理解には本当に感謝しています。
毎日が戦い。けれども達成の喜びは格別。
内藤:
仕事もプライベートもすごく充実されてると思うんですけど、辛くなることはないんですか?
塚田:
毎日辛いですよ。特に自分のことだけじゃなくて、自分の課の子が苦しんでる時は本当に辛いなって思います。プラスで上からも責任降ってきますし。取れなかった日のマインドコントロールは1番難しいなと感じます。よく強いねって言われるんですけど、全然そんなことなくて、むしろ弱いからこそ強く見せて自分を保ってるんですよね。だから、うまく行かなかった日は、1日の落ち込みを溜め込んで、社長にめちゃくちゃ言いながら電話して発散してます(笑)でも頑張ってるもん!みたいな(笑)毎日0件からのスタートになるので、本当に怖いです。今日取れるかなって思いながら、0との戦いです。
それも、課の子たちと励ましあいながら乗り越えるのがいいみたいなところはあるんですけどね。毎日「今日も頑張ろう」って言い合いながら仕事しているのは充実感ありますね。
あと、1番苦しかったのは、社員さんが一気に辞めちゃった時ですね。石原社長のインタビューにもあったんですけど、その時は本当に社長が弱っていて。このままでは社長は私たちをすっぽかしてどこかに行っちゃうんじゃないかとか、会社が潰れちゃうんじゃないかとか、危機感でしかなかったです。だから、なんとかしなきゃって懸命に仕事してましたね。私が会社を救うぞっていうくらいのモチベーションでした。他の会社の社長からも「石原さん、マジでやばそうだよ。他の人には言えないけど、塚田さんには共有しておくね。」って言われたりして、本当にやばいんだなってなりました。だから、めっちゃ働くし、めっちゃ経費削減とか考えるし。あの時は、とにかく会社を守らなきゃ、私がなんとかしなきゃって想いで必死でしたね。
石原社長のインタビュー
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https://www.wantedly.com/companies/pequod/post_articles/176482
内藤:
最近の楽しかったことは何ですか?
塚田:
えー、何だろう。常に楽しいですけどね。直近だと昨日ですね!
名古屋で仕事していて、撤収作業が終わったのが23時くらいだったんですけど、そこからみんなで車で5時間かけて帰ってきてて(笑)普通みんな寝てる時間だし、仕事終わりなってグッタリするじゃないですか。でも、みんなで車の中でバカみたいにはしゃぎながら、朝の5時に東京着いて、めちゃくちゃ楽しかったですね。もう、一瞬一瞬が楽しいです!
月一のミーティングも、月の成績振り返って、「よし、今月も頑張るぞ」って言いながら、みんなで盛り上がるのが最高に楽しいです!みんな普段はバカしてる人が多いんですけど、やる時はやるし、個性豊かだし、本当に会社が楽しいんですよね。毎日充実してます。
大きな出来事としては、課の子がサブマネージャーに上がったことですね!
私の営業2課は、本当に団結力があって、みんな頑張っててすごく刺激的なんですけど、その中でも、2課のためにって言って頑張ってくれて、サブマネージャーの合格ライン達成してくれた時は、本当に嬉しかったです。2課のためにっていうことは、私のためでもあると思うので。
マネージャーになる前は、私が褒められることが嬉しかったんですけど、マネージャーになってからは褒められることもなくなったので、後輩の成長が何よりも嬉しいですね。
ある女の後輩と1ヶ月くらい現場が被らなくて電話でしかやり取りしてなかったんですけど、久しぶりに一緒に現場入ったら本当に成長していて。私が見ていないところでも努力して、成長しているなあって、しみじみと嬉しくなりましたね。
内藤:
仕事終わりに夜通し盛り上がるって、みなさん本当にパワフルですね!
話を聞いた現場社員さん、みんな急成長しているイメージがあるんですけど、要因って何だと思いますか?
塚田:
みんなが仕事に対して熱意を持って切磋琢磨しているっていうのが1番の要因ですかね。
あとは、失敗しまくることが大事ですよね。昔、上司から「今の俺だったら取れたわ」って言われたことがあって、それが悔しくてめっちゃ頑張ったことがあったんですよね。だから、私もたまに後輩にそれを言って、鼓舞しています(笑)基本的に自分が言われてよかったなっていうことは、後輩にもどんどん伝えていきたいですね。それで「クソ!悔しい!」「でも2課でよかった」って思ってもらえたら万々歳です。
内藤:
最後に、今後の目標を教えてください!
塚田:
個人としては、業界営業成績で1位になること、もう一ランク上の立場に昇格すること、後輩をどんどん成長させることです!
あとは、会社全体でも業界No.1とります!よし、やるぞ!