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自社サービスを使いこなす社員が語る、イベント・コミュニティ参加から得られること。【Peaps Interview - Peatixの楽しみ方 #1】

こんにちは!Peatix広報です。

Peatixはイベント・コミュニティプラットフォームを運営しており、社員の中にもPeatixを通してイベントやコミュニティに参加することが好きな人がたくさんいます。

今回は、Community Partnership Managerとして活躍する植松絵里さんにイベントに参加する楽しさについてお話を聞きました。普段から公私問わず様々なイベントに参加している絵里さんの、Peatixの楽しみ方とは...?


ーー普段、Peatixのサイトをどのように使っていますか?

イベントに参加したいとき、私なりのパターンがいくつかあります。ひとつは情報を仕入れたりとか、さらっと学びたいなというときですね。例えばChatGPTやWeb3など、新しい技術について知りたいときや、仕事に活かせそうなトピックについて学びたいとき。また、旅行先で「なにか面白いイベントやってないかな〜」と調べることもあります。あとはSNSで新しいコワーキングスペースやギャラリーの情報を見たときに、「行ってみたいけど突然ふらっとは行きづらいから、イベントがあれば行ってみよう」という風にイベントを利用したりなど。Peatixのイベントページを使って、そういったスペースが一般公開されてることもあるんですよ。主にこの3つのアプローチでイベントに参加しています。

学び系のイベントを探すときは、知りたい話題のキーワードを入れてPeatixのサイト内で検索してみます。旅行先でイベントを探すときは、その場所で絞って調べたりしていますね。


(キーワード検索で、学びたいトピックについてのセミナーや勉強会を探している画面。場所の項目で絞って検索することも可能。)

ーー自分の求めていることに合わせてキーワードや場所で検索するんですね。

そうですね、そんな感じで調べています。キャッチーな新しいトピックはたくさんイベントが開催されていて、サイトのトップに掲載されていることも多いです。なので、そこからそのまま申し込むこともありますね。また、メールでおすすめイベントが来るので、それに参加することもあります。

(あなたの興味に合わせて、おすすめのイベントがメールで届きます。)

ーーイベントを検索せずに、トップに掲載されているイベントやレコメンドから参加することもあるんですね。

今まで参加したイベントに似ているものをおすすめされたりとか、同じ主催者さんがまた別のセミナーを開催するという情報が届くので、検索以外の方法でもイベントに出会うことができますね。この登壇者のお話を聞いてみたいと思って参加することもあります。

ーー参加したイベントからどんどん次のイベント参加に繋がっていくんですね。

はい。あとはPeatixのSNSでもイベントを紹介しているので、「なにこれ面白そう!」って目に留まったものに参加することもあります。

【Peatixの公式SNSはこちら▼】
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ーーSNSは広報チームの中で運用しているので、見てくれていて嬉しいです!イベントにはどれくらいの頻度で参加しているんですか?

私は仕事上イベントに参加することも多いので、多い時は週3くらいですね。少なくとも週に1回はなにかしらのイベントに参加しています。学び系のセミナーはオンラインが多く参加しやすいので、そういったオンラインのイベントを含めると平均して週2回くらいかな。

ーーそうなんですね。ちなみに、オンラインイベントとオフラインイベントはどのくらいの割合ですか?

去年の後半ぐらいからオフラインのイベントに参加することの方が多くなりました。コロナ禍の時はどこにも出かけられずオンラインのセミナーばかりだったので、最近はやっぱりその場に行って新しい体験をしたいと思っています。現在はオフラインイベントが8割くらいですね。

ーーなるほど〜。イベントを検索すると数多く出てくると思うのですが、その中からどのように参加するイベントを選んでいますか?

結構ジャケ買いというか、イベントのビジュアルにも左右されますね。イベントページがかっこいいと、同じようなテーマでも惹かれることが多いです。

ーージャケ買いならぬ、ジャケイベント参加みたいな。

ジャケイベント参加することも結構あります(笑)

登壇者の方の情報が載っている場合は、その方への興味で行ってみることもありますね。あとは、他にはなさそうなユニークなイベントだとそれだけで行きたいと思うこともあります。

ーージャンルとしてはどういうイベントに参加することが多いですか?

ジャンルに関してはかなり雑食で、本当に自分の興味が赴くままに参加しています。

朝活の読書会や、アート系のトークイベントや企画展。他にも、絵を描くワークショップ系や野外上映会、古着のマーケットなどなど...幅広く参加しています。オンラインのビジネスセミナーの場合は、企業の方が主催するセミナーが多いですね。

ーーかなり幅広いですね!今まで参加したイベントの中で、印象に残っていたり定期的に参加しているイベントはありますか?

例えば、「PechaKucha Night Tokyo (ペチャクチャナイト東京)」というイベントは面白くて何回か参加しました。なにか一つを突き詰めているユニークなクリエイターの方々がプレゼンするイベントなんですが、プレゼンのフォーマットも面白いんです。20枚のスライドを1枚につき20秒で話すと決められていて、その中でプレゼンテーターがそれぞれの取り組みを発信するという場です。実際に行ってみて、「こんなことやってる人が世の中にいるんだ」「こういう情熱のかけ方素敵だな」と感動しました。突き詰め方が尋常じゃなくて刺激になりましたし、面白くて何回かお邪魔しました。

もうひとつとても印象深かったのは、出張先で参加した写真家さんのトークショーです。たまたま福岡出張のタイミングでイベントがあったので参加しました。その写真家さんは音楽系アーティストのアルバムのジャケットを撮ったりされているのですが、写真家になった経緯や、被写体のアーティストとの出会いなどのバックグラウンドを聞きながら作品を鑑賞できるイベントでした。一枚の写真の背景にある物語を聞く機会はあまりないですし、ご本人からお話を伺うこと自体もすごく楽しかったです。また、参加するまでは知らなかったのですが、写真を撮ってもらえるオプションもあったのが驚きでした。プロの写真家さんに撮ってもらう体験はなかなかできないですし、想定していなかったので思い出に残りました。イベントならではの出会いでしたね。

(絵里さんが参加したイベント「ペチャクチャナイト東京」の様子。)

ーー想定外の出会い、というのはイベントに飛び込んだ時の醍醐味ですよね。

本当に想定外なことが多いです。同じジャンルのイベントだったとしても集まる人によって空気感が全然違うんですよね。知り合いが全くいないイベントに飛び込むこともあるのでドキドキしますが、行ったら行ったですごく楽しいことも多いので、そういうところが好きですね。参加することで得られるものは必ずあると思っています。

ーーイベントへの参加を通して、印象的な出会いや長く続いている関係などはありますか?

登壇者のお話の後に交流タイムがあるイベントも多く、そこでSNSを交換することがあります。その後、知り合った方や参加したイベントの主催者さんがどんな活動してるのか、といった情報を見て、またイベントに参加することもありますね。普段の私なら出会わないようなイベントを知ることも結構あるので、そういうところが面白い部分ですね。

イベントというと一過性に聞こえますが、イベントで知り合った方の発信からプロジェクトや新しい場所を知ることができるので、そういう意味ではイベントでお会いした人と繋がることで自分の世界がすごく広がります。また、イベントを主催している方々はイベント外でも色々な活動をしていて、ユニークな生き方をしてる人も多いんです。多拠点生活をしている方とか、若くして起業されている方とか。色んな生き方を知ることができるので、自分の人生の選択肢を広く考えるきっかけになりますね。

ーーお話を聞いているだけで、イベントに行きたくなってきました!イベントを通して新たに出会った趣味や意外な発見はありましたか?

絵を描くことです。出張先でアクリル絵の具を使って絵を描くイベントに参加して、それがきっかけでハマりました。絵を描くこと自体が小学校の授業ぶりでしたが、久々の体験がものすごく楽しくて、そこからアクリル絵の具を集めるようになり、今もたまに絵を描いています。思うがままに絵を描いて色を塗るというのが、自分の内面を発散する開放感があって気持ち良いです。

(絵を描くことにハマったきっかけのワークショップ。)

ーーイベントに参加することで、新しい繋がりや趣味、生き方を考えるきっかけなど本当に様々な出会いがあるんですね。絵里さん、ありがとうございました!

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