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14回の転職から見えた理想の組織像。エンジニアチーム責任者が大切にしていること【Peaps Interview - Peatixをつくる仲間たち #4】

こんにちは!Peatix Japan株式会社・学生インターンのけいとです。

設立11周年を記念して、Peatixをつくるスタッフの素顔をお伝えするため、11週にわたって社員インタビューを投稿中です!(私たちは、社員のことを「Peaps」と呼んでいます。)



第4回目となる今回は、Product Design and Engineeringチームの責任者・Diceさんこと堀江 大輔さん。これまでの転職や今後のこと、チーム作りについてお聞きしたので、ぜひ最後までお楽しみください!

VP of Product Design and Engineering 堀江 大輔(Daisuke Horie)
Amazon, Yahoo! JAPAN, Six Apart, COOKPAD, GitHub 等の企業を14回転職し、現在Peatixに至る。


ーー現在、どんなお仕事をしていますか?

プロダクトデザイン&エンジニアチームの​​責任者をしています。

今はエンジニア採用を強化しているので、採用関連の仕事が多いです。チームをマネジメントすることはもちろん、他のチームのメンバーとも気持ちよく仕事ができるような環境作りを行っています。

(オンラインミーティング中。フィリピン・アメリカ・オーストラリアなど、世界各国から集まったメンバーで構成されたグローバルなチームです!)

ーーこれまでAmazonやYahoo! JAPAN、GitHub等、様々な企業で働かれていたDiceさん。転職の際に大切にしていることは?

「その会社の事業に興味を持てるか」「職場にいる人たちが良い人たちか」「自分が実際に貢献できるか」の3つを大切にしています。

現在Peatixの開発チームでマネジメントをしているのは、複数の転職を経ながら、(プロダクトマネージャーとして) 開発チームとのコミュニケーションや、チームづくりを経験してきたからです。また、その経験を信頼関係のある経営陣のもと活かして貢献できると思ったためです。

ーー今のお仕事の大変なところは?

全体的にはすごく幸せで上手くいっていると思っています。

しいていうなら、常に成長や変化がある会社なので、自分もどんどん成長しないとPeatixでの仕事がなくなる、という危機感があるところですね。自分自身も成長するために、優秀な人に入社してもらって、自分を追い込んでいます。

ーーPeatixに入社した理由を教えてください。

卓さん (CEO) に誘われて入社しました。

今思うと、前述した転職の際に大切にしているポイントに加えて、「理想のチームづくりをサポートしてもらえる環境」があったことも理由の1つです。また、Peatixではリファラル採用も多いので、一緒に働きたいと思う尊敬している人をチームに招くことができるのも、すごく嬉しいです。

ーーPeatixの魅力は?

日本発でグローバルに展開するWebサービスを運営する企業であって、従業員規模に対して利用者が多く(現在840万人)、色んなチャレンジができる風土があり、自分が行った仕事の結果をすぐに振り返ることができる会社はあまりないので、そういうところが魅力だと思います。

Peatixはリモートワークをサポートしているので、Peap(社員)一人ひとりにとって最も良い環境で働くことができます。世界中の文化の異なる同僚と仕事ができるのも、魅力の一つですね。また、お互いと競争するのではなくて、支え合って一緒に成長をして、会社やサービスを創造していくという文化があります。その結果として、ポジティブな連鎖が生まれていると思います。

ーーPeatixで、どんな人と一緒に働きたいですか?

エンジニアリングチームはPeatixの中では女性の比率が低いので、今後はもっと多様性を持たせたいですね。あとは、何か問題があったときに柔軟に対処できる人を求めています。

新しい知識を持っている若い方と仕事するのも大事なので、そういう環境をどんどんチームに提供したいと思っています。お互いにキャリアアップできる環境でありたいですね。

ーーチーム作りで意識していることは?

妥協しないようにしているのは、どんなに優秀な人であってもチームメンバーと気持ちよくコミュニケーションをとれる人でなかったら採用しないということ。コミュニケーションに関しては、「お互いにとってオープンでわかりやすいコミュニケーションをとる」ことや「どんな人からも学ぶ謙虚な姿勢」を意識しています。あとは、優秀な人だからといって全ての人が必ずしもマネージャーになる必要はないので、スペシャリストとしてのキャリアパスを設けるようにしています。

毎日仕事をしていると何かしら問題は起こりますが、必ず解決できます。大切なのは問題が解決した次の日に、まだまだこのチームで一緒に仕事をしたいと思えるかどうかだと思っています。そのために、お互いを大事にして邪険に扱わないこと、どんな大変な状況でも笑える余裕を持つことも意識しています。

また、過去に在籍していた会社ではプロダクトマネージャーが作業を抱え込んでいて大変そうだったので、自分は他の人にも仕事をお願いして分散しています。限度はあるけれど、仕事の領域に囚われすぎないことも大切ですね。

ーー今後、マネージャーとしてやりたいことは?

いろんなバックグラウンドを持つ人が気持ちよく働けるような組織を築いていきたいと思っています。お互いを蹴落とす競争があんまり好きではないし、同僚を大切にできないのは良い会社ではないと思うので、一度採用したらとことん向き合うようにしています。

ーープライベートの過ごし方を教えてください。

散歩したり、寝たり、家族と一緒に過ごしたりしています。家族は僕にとっての癒しですね。

ーー最後に、入社を考えている方に向けて一言お願いします!

お互いに支え合い、力を伸ばして、大規模なサービスの開発をしながら楽しく働けるグローバルなソフトウエア開発のチームです。ベテランも新人も共に高め合い、Peatixを利用しているコミュニティをサポートするチームとして成長していきたいです。

ーーDiceさん、ありがとうございました!

(家族でスキー。普段はリモートワークなので、家族との時間も確保しやすいです。)

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