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CSOが語る、「本物」の戦略を考えるために大切なこと。【Peaps Interview - Peatixをつくる仲間たち #2】

こんにちは!Peatix Japan株式会社・学生インターンのけいとです。

設立11周年を記念して、Peatixをつくるスタッフの素顔をお伝えするため、11週にわたって社員インタビューを投稿中です!(私たちは、社員のことを「Peaps」と呼んでいます。)



第2回目は、CSO (chief strategy officer/最高戦略責任者)・岩井 直文さん。
CSOの仕事内容や社内コミュニケーションについてお聞きしたので、ぜひ最後までお楽しみください!


Peatix Japan株式会社 共同創業者 取締役・CSO 岩井直文 (いわいなおふみ)
1973年、東京都生まれ。早稲田大学卒。東レ株式会社で原価管理、ISO取得、輸出入ロジスティックスなどのオペレーション実務を経験後、2001年にネット業界への転身を目指し渡米。アマゾンジャパン株式会社 (現 アマゾンジャパン合同会社) では家電・家庭用品カテゴリを立ち上げ、販売責任者に就任。ウォルト・ディズニーの国内EC部門責任者を務めた後、Peatixの前身となるOrinoco株式会社を創業。2013年より現職。アリゾナ大学エラースクールMBA。

(SHIBUYA QWSにて、スクランブル交差点を眺めながら仕事中...)

ーー現在、CSOとしてどんなお仕事をしていますか?

会社の戦略を考えて実行に移す、という仕事をしています。元々Peatixはチケットサービスのイメージがあったかもしれませんが、チケットサービスは結構大変なビジネスです。イベントごとは一度しかないから、ミスができない。そのくらい緊張感がある割には、手数料が他社との競争に大きく影響しがちで、利益をあげるのが難しい。そんな中で、2015年くらいにPeatixはどういう付加価値を提供できるかというのを考えたことがありました。それが今も力を入れている「ディスカバリー」です。

「ディスカバリー」というのは、Peatixでイベントやコミュニティを発見することです。チケットを大量に発行するというよりは、この「ディスカバリー」をサービスの軸にしていこうと考えました。これは大きな戦略転換でした。これがなかったら、今もイベントの規模を追求していたかもしれません。「何を特徴にするのか、何を他サービスとの差別化とするのか」を戦略として考えてきたからこそ、今日のPeatixがあると思っています。

今では全体の申込みに対して約30%の方にディスカバリーの機能を使ってイベントに参加いただいています。近い将来この割合を50%に持っていきたいですね。こういった戦略を考えて、プロダクトマネージャーがプロダクトサービスに落とし込んでいく、そんなチームです。他のチームももちろんすごく重要ですが、我々が方向性を間違えると、いくら皆が頑張っても「頑張っていることが事業の成果に結びつかない」という事態になりかねないので、重要なチームですね。

ーーPeatixを立ち上げたきっかけは?

Amazonで働いていた際、念願のEコマースの仕事に就けてすごく楽しかったんです。ただ、会社が大きくなるにつれて、自分たちならではの工夫をするワクワク感が徐々に無くなっていきました。役割も細分化されていくし、本社はアメリカだから声をあげても届かないこともあるので、「この仕事をやるのは自分たちじゃなくても良いんじゃないか」と思い始めたんです。そんな中で、同じような感覚を持っていた卓さん (現CEO) や祐司 (現CMO)と仕事が終わった後に話し始めて、「なんかやってみるか」という話になったんですよね。最初は「起業する!」という感じでもなく、二足の草鞋的なイメージでスタートしたんですけど、中途半端になるから自分たちの会社一本でやってみようと決心した、という感じです。

ーーCSOとして、どんなことが大変ですか?

戦略を実行するときに単純に「これをやろう」と言うのではなく、やるからには皆に戦略の背景や思想を理解して欲しいと思っています。100%のコンセンサスは得られなかったとしても、皆が「よし、やろう」という気持ちになるように丁寧に説明をする必要があると考えているので、そのコミュニケーションが大変ですね。何かを社内に説明して、「何でその施策をやるのか?」と聞かれたときに、それに対してしっかり答えられるものと答えられないものがあります。答えられないものは戦略としてまだまだ甘いし、続けても確信を持てなくなることが多い。いろんな人に質問を受けても自信を持って答えを出し続けられるものが本物なんじゃないかと思います。

チームに戦略を説明して、実行の同意を得るというのは大変でもあり大事なプロセス。プロダクトマネージャーがコンセンサスを得るのは簡単ではないので、コミュニケーションに長けてないと大変な思いをすると思いますが、すごく良いプロセスだと思っています。

ーーPeaps(Peatixメンバー)の魅力は?

皆すごく思いやりがある。例えばミスをしてしまった人に対しても、後ろ指を指すことが一切無い。それってやっぱり、根底にあるのは思いやりだと思うんですよ。何かあったときでも、「皆で失敗をリカバーしよう」というチームワークがありますね。エンパシーが強く、自分ごとのようにサポートし合うマインドセットの人が多いんじゃないかな。

ーーPeatixで、どういう人と一緒に働きたいですか?

Peatixの恵まれているところは、時差を飛び越えてリモートで仕事が出来るところ。まだまだ日本の人が多いけれど、出来る限り色んな国やバックグラウンドの人と仕事をしたいですね。もっともっとダイバーシティのある組織にしていきたい。別の文化やバックグラウンドを持つ人から異なるアングルで(戦略を)見てもらえたら良い気付きがもらえそうだし、日本だけでなく世界で通用するようなプロダクトを作れる気がします。皆から「いいねこれ!」と言ってもらえるようなアイデアに辿り着くのはそんなに簡単ではないけれど、それが出来れば、Peatixは世界のどこに出しても恥ずかしくないサービスになり得ると思っています。

ーーチームをマネジメントする上で、意識していることは?

プロダクトマネージャーは色んな人に発信する立場なので「わかりやすく伝える」ことを意識してもらっています。

資料で説明するときも、文章だけ読んでいたら誰しも眠くなってしまうと思いますが、視覚的なデータが合わさると一気に理解が深まったりするんですよね。なので、自分も適度な文章とビジュアル情報を組み合わせて説明するようにしています。全社に向けてのプレゼン資料も、参加できなかった人が見るときや、後で読み返すときにもわかるように、何を言ったのかを残すようにしていますね。こういうことまで手を抜かずに丁寧に作ることが大切だと思っています。チームのメンバーに「こうしてください」というよりは僕が率先して行うことで倣ってくれれば良いなと。

ーー今後、CSOとしてやりたいことは?

年初の抱負としても社内でプレゼンしたのですが、第一にチーム作りですね。

あと、今年は新しいKPIとしてアクティブグループ数を設定し、それをどうやったら増やせるかをチーム一丸で追求していこうと思っています。今までは「イベント運営に必要な機能を揃える」、「イベント運営を楽にする」といった指標を追いかけていて、「Peatixをどれくらい頻繁に使ってもらえるか」という指標は設定したことがなかったので、それが今年の新しい試みです。"イベントのときだけ使われるサービス"を超えて、"コミュニティ向けのプラットフォーム"として進化していきたいと思っています。

ーープライベートの過ごし方を教えてください。

休日はほとんど、子供を連れてキャンプをしたりどこかに出かけています。

キャンプが好きな他のファミリーと一緒に、千葉や神奈川、埼玉、山梨などの近隣に行っていますね。うちは一人っ子なので、同じ年齢層の子と遊べる良い機会だと思って積極的に行くようにしています。こだわり過ぎるとなかなか続かなくなるので、レトルトカレーを使ったり、バンガローに泊まったり。「手抜きキャンプ」ですね。

ーー最後に、入社を考えている方に向けて一言お願いします!

​​これからはZ世代など「価値観を主軸にした次世代」が社会を担っていく時代。Peatixでの活動は今後の活気ある社会に大いに貢献できる意義深い仕事だと感じています。一緒により良い世の中を作っていきましょう!

ーー岩井さん、ありがとうございました!

(週末はアウトドア派!玉川上水を散歩中に息子とパシャリ)

                      ・・・

▼CEOへのインタビューはこちら!



Peatixは「出会いと体験を広げる」プラットフォームとして、有志のイベントから大型フェスまで様々なシーンで活用できる、イベント・コミュニティ管理サービスを運営しています。東京、ニューヨーク、シンガポール、マレーシアに拠点があり、国籍多様・少数精鋭のチームで活動しています。様々なバックグラウンドを持つメンバーが活躍できる環境に興味がある方は、ぜひご連絡ください!

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