店舗のマーケティング課題の解決に向けて、組織拡大と最先端技術を使った開発を加速していく

弊社は月間800万PVのおでかけ体験を変える「Patheeメディア」、そして、店舗の課題解決を目的としたデジタルマーケティングを支援する「Patheeパートナー」を展開しています。店舗の課題解決を加速をするために既存株主であるEight Roads Ventures Japanに加え、新たに三井物産株式会社、地域創生ソリューション株式会社、第一勧業信用組合、株式会社シークウェル、SMBCベンチャーキャピタルVCを引受先とする第三者割当増資を実施いたしました。

テクノロジーの進歩によりユーザーの買い物体験が大きく変化しています。その中で小売のリアル店舗の多くが、その体験の革新を活かしきれておりません。我々はリアル店舗に対してテクノロジーでサポートをして買い物体験を変える手伝いをしたいと思っています。

遅れる小売のデジタルシフト

飲食店舗の多くは口コミサイトなどの多くのプラットフォームの中で情報のデジタル化が行われてきます。店の雰囲気や店内写真だけでなく、そこで働く店員さんからメニューの情報や写真がデジタル化されており、選択に迷うことはあっても、情報がないということはなくなっています。
一方、小売のリアル店舗でお買い物はどうでしょう。ネットでお店情報を調べても情報がなく、とりあえず行ってみて目的のモノがなかったという経験があるかたは多いと思います。この課題を解決したいと思って、Patheeは駅から5分の検索メディアを展開してます。ただ店舗にはまだまだデジタル化されていない情報が多く、ユーザーの細かな要求に答えられないと課題を感じてきました。

Patheeがまず始めること

店舗側も決してテクノロジーが不要だと思っていません。様々な問題から一歩踏み出せていないと思っています。この課題にたいして、Patheeはメディアを活かしてまず最初に店舗のデジタルマーケティング支援をしていきたいと思っています。InstagramやGoogleマイビジネスなどリアル店舗が開始してきたからです。店舗の情報をデジタル化するだけでなく、適切なユーザーへの届けるところまで、統合的にマーケティングをサポートができるようにしていきます。

EC化される中でのリアル店舗の役割

EC化率が上がっていく中で、小売業界はECプラットフォーマーに集客を頼らざるを得ない状況になっています。では、リアル店舗はなくなってしまうのでしょうか。我々はそう思っていません。リアルでの楽しみや即時性は今後も続いていくと思っています。Patheeはオフラインの購買体験をいかにオンラインと融合させていくかをチャレンジしていきたいと思っています。
その体験を作るために考えているのが次の構想のキーになるだろう重要な情報は下記だと考えています。

１．リアル店舗の商品情報検索

　地域ごとに異なるリアル店舗で購入可能な詳細な商品情報

２．位置情報を使った最適なレコメンド

　地域のリアル店舗とユーザーを結ぶため位置情報活用

３．リアル店舗の体験のメディア化

　リアルでしか体験できないコトをデジタル化

小売業界のデジタルシフトをしていくというのは非常に困難だと思います。
その大きな課題を解決していきたいという思う方はぜひ私達に力をかしてください！

株式会社Patheeでは一緒に働く仲間を大募集しています！

都市ごとの消費行動をデータ化し、リアル店舗の情報のデジタル化を促進し、これらを結びつける都市情報プラットフォームを構築し、リアルな世界での消費行動をより良くするために必要な多角的な事業展開を目指していきます。