こんにちは、Handiiです!
今日はHandiiの、
”非エンジニアがGitHubで文書管理をはじめました”
の話をします!
・・なぜ非エンジニアがGitHub?
なぜかはわかりませんが
そういうことになりましたので、
ちょっと自慢しますね!
GitHubって・・・
GitHubって、エンジニアがよく使っているツール・・・
非エンジニアのバックオフィスメンバーにとって、
GitHubって、とにかくなんなのかわからない。
GitHubってもはやなんなの?
なんに使うの?
なにができるの?
「なんでもやるのよ」CTO森
意味わかりません。
「文書管理もアップデートもこれでできるしログも残るしレビューのフローも通せるしいいこといっぱいあるのに、なんでバックオフィスの人、使わないの?」
いや、別に今やってるドキュメント管理の方法でいいもん。
そのときがやってきた
しかし弊社Handiiは、フィンテック(金融✖IT)の企業です。
バックオフィスもカバーするコンプライアンスや安全性の確保など、
開発部門やCTOと、バックオフィスが密にやっていくことは非常に非常に重要です。
その連携が、事業にとって鍵といってもいいくらい。
「その辺りを文書にして共有できるようにしておきたいんです」はまとも
「うん、いいね!」CTO森
「じゃあGoogle Docsにたたき台を作ってみるから・・」
「(ボソボソ)」CTO森
「いま何か言いました?」
「・・GitHub使ってやってみない?」CTO森、ボソボソ言う。
「うん・・?(なんで?) うーん。(あ、開発陣に見やすいのかな)うーん?(けどね・・) 用が足りるなら別にいいけど、エンジニアじゃないし私にはGitHubって難しいんじゃないかな?」
「おっ!!!!!!!大丈夫!!!!!!!」
CTO森、ちょっと飛び上がる。
・・・今、CTO、飛び上がった!?
どうやら、GitHubによる文書管理の可能性を感じて嬉しかったみたいです。
もしかして、エンジニアじゃないメンバーがGitHubを使うのって、
エンジニアや、ふだんGitHubを使っているメンバーにとって、そんなに嬉しいことなの?
エンジニアや営業メンバーが社内規程を読んでくれたら
バックオフィスメンバーが嬉しいのと同じように・・?(それがふつうかは知りませんが)
非エンジニアがGitHubで文書管理をはじめるために
ここで、かなりな余計なお世話ですが、
そしてかなり素人過ぎる話ではありますが、
これを読んでいるそこのあなたも!
もしかして社内でGitHubでなにやら(使ったことのない人を巻き込んで)やってみたいと思っていませんか?
そういうとき、「動かしづらい」相手、いますね。
私です。
新しいツール、なかなかうまく使えないし。
今のまんまでも、悪くないかなって思っているし。
そんな強敵を相手にするときに必要なことを今日はご紹介します!
ただし、あくまで個人の見解です。
必要なものとは?
①丁寧に教えてくれる人
②直感的な使い方を教えてくれる人
③しつこく教えてくれる人
教えてくれる人ばっかり?? いいですから、はい、順番に行きますよ!
①丁寧に教えてくれる人
丁寧にって、どれくらい? と思いましたか?
まず、リンクを送ってやってください。
登録するまで、後ろで見張っててやってください。
それでもって、ブックマークする瞬間をちゃんと確認してください。
ここまで来る前にターゲットを離してはいけません!
ブックマークしなかったら、やつは再びそのページを開きません。
うっかり閉じてしまったが最後、その存在を忘れます!
②直感的な使い方を教えてくれる人
GitHubの最初のページからして、やつらにとっては大きなハードルです。
何しろ、どこを押したらいいかわからない。英語だし。絵とかも描いてないし。
GitHub、あんまり素人向けのUIをしていないんじゃない?
だめかも・・
そこで、
「その右上のグリーンのボタンを押して」
「マスターじゃなくブランチを作って」←ここはわかっていないので曖昧
とりあえずそれを、その場でやらせてみてください。
ターゲットの心の中にある恐れが減っていきます!
③しつこく教えてくれる人
そしてやつらは忘れていきます。
普段の業務で使わないから。
しつこく同じことを聞いてきます。
3回くらいやれば、ターゲットの中で自分でやってみようという気分が醸成されてきます。と信じて教えてやってください。
そして、しばらくするときっとあなたへの「申し訳ないなぁ」の気持ちに引っ張られ、
ちゃんと続けなきゃ・・という決心がつきます!!
そうです。とうとう! ここで!
非エンジニアがGitHubで文書管理をはじめることを始めた!
ここまで読んで、
「めっちゃ手がかかるな・・」
「そこまでしない&できないよ・・」
と思ったそこのあなた。
そうです。そうです。ごめんなさい。この場を借りて手のかかることをお詫び申し上げます。
そしてあなたの社内の強敵は、そこまで手がかからないでありましょう。
もっとすんなりやっちゃってください。
先に行け。
・・でも正直、楽しい。
新しいこと、
自分に関係ないって思っていたことに、
挑戦させてもらえるの、
楽しい。
周囲がどう思っているかはさておいて(さておいてていいのかはもちろん気にしません)、
仕事の小さな一歩を楽しむチャンスを、もらっているのです。
ちなみにまだ、この挑戦は始まったばかり。
挑戦を楽しむ!(Handiiのバリューの一つ)
これからどうなるのか、
またご報告いたしますね!
これからもHandiiを、よろしくお願いします!