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INTERVIEW 国内大手・海外企業ともに事例多数。PRの基礎基盤〜ブランディング戦略もサポート!「個の成長」を結束力に。進化し続けるPRグループ

Ifca showroomでは、表参道の真ん中という立地を活かし、新たな出会いを発見、人との繋がりが生まれるサロンの様な場所です。

ウェルネス、ファッション、スポーツ、音楽等ライフスタイル分野の企業が抱えるマーケティング的課題に対して、多面的かつ実践的なソリューションをご提案するデジタル&PRエージェンシー。SNS、Web、プロモーション、店頭、イベント、広告、そしてメディア露出に関するPR活動まで、様々なコミュ二ケーションツールを駆使し、ブランディングを行います。

SNSマーケティング会社、PR業界、イベント会社、広告代理店、出版社など、幅広い業界の出身者が活躍しています。

今回は、PR関連の業務を統括する「PRグループ」のメンバーに【業務内容】【ライフスタイル】【今後の展望】についてのインタビューをしました。

インタビューされた人

PRグループ

グループシニアマネージャー 小泉理紗

東京都出身。高校卒業後、ファッション業界でおよそ7年EC事業部に所属し、 ECサイト企画・制作・運営を通じて、サイトの企画、予算管理、進捗管理など、一通りのディレクション及びプロデューサー業務を経験。その後、大手総合PR会社にてPRコンサルタントとして、飲食や不動産、アパレルやネットサービスなど幅広いジャンルの企業のPR企画立案及び、記者発表会の実施などに携わる。

前職では様々なジャンルの商材を扱いPRをしていましたが、自分自身が興味のあるファッションやライフスタイルの業界をもっとPRの力で盛り上げたい!という想いがPACでは叶えられるのではないかと思い入社しました。クライアントと直接密にコミュニケーションを図り最適なPR手法を一緒に考えて、実行できることがPACの強みだと感じています。 私たち社員が協力しあい毎日楽しみながら仕事をすること、常にアンテナを張り情報のキャッチアップを行う事が、PRにおいて大きな成果を得られると思っているので、まずは社内コミュニケーションの活性化の取り組みや枠に囚われない新しいプロモーション考案に力を入れていきたいです。


PR 梅田貴子

東京都出身。大学卒業後、製薬会社にて広報・宣伝広告業務に約4年従事。業界の展示会の企画・運営や、製品カタログ・社内報の制作など、ディレクション及び制作を経験。その後、好きなことを仕事にしたいという思いで、アパレル・ビューティー・フードのクライアントをメインとした広告代理店にて営業を経験。

前職では大手アパレル・化粧品ブランドを担当しておりましたが、商材が好きな分、決まった枠の中の広告でしか携われないことにもどかしさを感じ、より様々な手法でプロモーションに携わりたいと思いPACに入社しました。

PACではPR、広告、その他様々なプロモーション手法等、自分の提案次第でいろんなことに挑戦できます。また、社員も元美容部員、イベント制作会社、大手広告代理店、SNSマーケティング会社、海外在住経験等、様々ユニークなバックボーンを持っている人が多いので、日々刺激をもらっています。常にアンテナを張ってトレンドに敏感にならなければいけない職種なので、社内でも日々いろんな情報が飛び交ってて面白いです。私は特に美容にアンテナを張っているので、ついつい盛り上がってしまいますね。

PRグループの環境の座右の銘

2019年から、PACへ。職場環境は?

小泉:PACは、社員同士、クライアントの距離が近く、アットホームな会社だと思います。前職の総合的なPR会社から、日常的に情報収集もしやすいライフスタイル業界に特化したPACへ入社した半年後に、グローバルな美容クライアントの新商品発表会のプロモーションを統括することとなりました。少し慌ただしい日々でしたが、約4ヶ月間、心血注いだプロジェクトも無事に成功し、ひと段落したばかりです。

梅田:新卒から、ながらく上司の指示を仰ぐ組織体制の会社で、社会人としてのベースを作ってきて、昨年の9月からPACで働いています。私が嬉しいと感じることは、新たなPRの道を開拓する中で、自分の頭で考え責任を伴いながら動くこと、任される裁量が大きい環境であることです。担当は、グループ横断的に構成され、様々なバックボーンの仲間と働くのは新鮮に思います!

様々な職務経験を経ているお二人の座右の銘は?

小泉:一期一会

人との出会いは、良い部分を吸収したり、人生の中心にある仕事にも繋がる意味で、選んだ言葉です。実は、PAC入社経緯にも『一期一会』のエピソードもありまして・・・。転職活動のため、ライフスタイル系のPR会社をリサーチ中に、PACのPR業務に興味を持ち、色々と調べていたところ、PAC役員斎山とは、私の前々職のアパレルブランドとの繋がりが判明し、在籍中にすでに出会っていたのです。当時は気づいていなかったのですが、そのブランドを斎山率いるチームがPACメンバーであり、私自身は、EC担当として1度だけ、PRブック撮影打ち合わせの機会をご一緒し、斎山と話をしたことがありました。「明るくて、ハッピーオーラがある方だなあ。」と、とても印象深かったことを覚えていました。過去のきっかけから、これからの自分が理想とする未来のイメージが出来て、代表との面談へ進みました。現在、同じプロジェクトで関わっています!

梅田:為せば成る

「これまでに越えられなかった壁はない!」と自分を信じるという意味で、「努力」というニュアンスより、「馬力」で越えていくイメージが近いです。(笑)これまでに立ちはだかってきた壁は、広報業務での締め切りの追い込みであるとか、広告代理店時代のクライアントのリクエスト、周囲に難しいと言われた案件など、色々とあるのですが、全て頑張って応えましたね。前職で培ったBtoB広報経験や代理店業務をベースに、PACでは、専門性や個人力も必要とされる美容業界のPRに力を入れたり、ブランドサイトのコンテンツ運用の仕事など幅広く携わって、これからさらに理想の自分へレベルアップできるといいなと思っています。





PRグループの業務内容

担当とミッションは?

小泉:現在、PR業務としては、「PUMA」、「アジュバンコスメジャパン」をメインに担当し、その他PR案件を含めPR部門全体を統括しています。直近では、「ロレアルパリ」の新製品発売記念ブランドイベントをメインで担当していました。マネジメントしていく上では、メンバーへの声掛けを通して、これまで実践してきたPR経験を元に、知識を共有し、チーム全体のレベルアップを目指しています。

梅田:私は、ビューティー中心に、アパレルクライアントを担当しています。現在、ビューティーのクライアントの占める割合が増えてまいりまして、ウェブや美容メディアへ向けて「PACは、ビューティーに強い!」と認知拡大しています。 PR活動は、リリース配信、ifcashowroom Exhibitionでのメディアへのお披露目、イベントやキャラバンを行なっています。

関係する人や組織は?

小泉:メディアやクライアントの広報・PR部門と直接やりとりしています。その際、「今、どこのブランドや企業が盛り上がっているか?」といった生の情報や、他社のPR成功事例といった、業界全体の動きをお伝えすべく、日頃から様々な情報を吸い上げる体制にしています。新規のクライアント様へも、メディアの特性やPRの観点からできること、できないことを真摯にお伝えできるよう心掛けています。

梅田: クライアントさんとは、二人三脚のイメージです、社内では、PRグループの小泉さんが直属の上司で、PR、Showroom、SNSグループからそれぞれ2〜4名の案件別のチームがあり、それぞれにまとめ役となる方がいます。

活動とその流れは?

小泉:日々、「PACの強みをどこまで最大限生かすことができるのか?」と考え、 そのためには、クライアント、メディア軸、双方のニーズをヒアリングすることを心掛けています。直近では、世界トップクラスのコスメティックブランド「ロレアル パリ」の新商品発表ブランドイベントをメイン担当として、昨年の11月から約4ヶ月間ご一緒させていただきました。数社コンペを勝ち抜いたPRのグランドデザインとして、新商品発表会という形だけではなく、ブランドの持つ「パリ」という世界観が伝わるPRイベントにすることにこだわりました。イベントでは、映像を駆使したステージ演出、新商品リップのメイクアップショー、そしてブランドの重要な哲学である、「 Women’s Empowerment 」については、全世代の女性の美しさをテーマとしたファッションショーを盛り込みました。また、主要メディアのインタビュー取材獲得、インフルエンサー向けのSNS拡散も無事成功。これまでにない形が実現したことで、クライアントさんも喜んでくださいました。今回の挑戦では、様々なリクエストに応える中、クライアントさんにも助けられてきたなと思っており、嬉しさや安堵や感動、様々な気持ちが込み上げて、恥ずかしながらイベント終了後に号泣してしまいました・・・。この経験は、ぜひ次の機会へと活かしたいです。

梅田:私は、主にWEBや美容雑誌獲得に向けて動いています。活動は、事前のメディアリサーチをしっかり行うことが重要です。最近では、「ヘアケア特集」で私の担当クライアントの一つである「ネイチャーラボ」のヘアケアアイテムのアプローチが成功しました。化粧品は、編集側が探しているカテゴリが細分化しているので、分析の精度が問われますね、細かな情報は、社内チーム内で共有し、チームそれぞれが持つメディアのつながりを活用し、ライターさんを紹介してもらうなどお互いに協力する流れもあります。また、ブランドサイトもコンテンツ制作も担当し、記事作成の取材アレンジメントもしています。

現在の課題としては?

小泉:一緒に働くメンバーは、十人十色で個性豊かなキャラクターの持ち主が集まっています。個々の能力を伸ばし敏腕PRマンへ成長し、結成力を生かしたチームで様々な案件にも対応していきたいと考えています。

梅田:競合がひしめくビューティー業界では、常に攻めの姿勢でのPR展開が必要だと考えています。PACでは、社員選抜でビューティーチームを運営しています。美容業界出身者、ビューティフリーク、海外モードビューティ、20代女子のリアルビューティー事情など、ユーザーに近いメンバーがキャッチアップした、メディア活動メモや、注目の商品情報や知見を、 slackで日々意見交換しています。勿論、施策立案にも役立っており、PRのサポート環境が機能していると感じています。

他社と比べたPACの良さ・強みとは?

小泉:PACには、3つの強みがあると思います。まず1つ目はクライアントとの距離が近く、商品PRだけではなくマーケティング戦略まで一緒に考える事ができること。2つ目は、自分の意見、発想でPRを盛り上げることができること。3つ目は、表参道という立地にショールームを運営していることで、常に多くのメディア関係者、コミュニケーションがとれていることです。

梅田:アパレル、ビューティー、オーディオまで、ライフスタイルを横断して幅広く取り扱っているPR会社は他にないと思います。ショールームでは、アパレル以外でも活用できており、取引媒体も多岐にわたります。



ライフスタイル

お二人それぞれの時間の使い方(平日/休日)は?

小泉:平日は基本的にほぼ仕事脳。たまに仕事終わりに会社のメンバーや前職の仲間、友達と飲みに行く事もあります。休日は平日の反動で(笑)、1人の時間を楽しみます。家でまったりしているか、運転が好きなので、たまに車で遠出したりもします。

梅田:平日はもちろん仕事です。職場が表参道ということから、ランチがてらトレンドキャッチしたり、息詰まったらカフェで作業することもありますね。休日は家で本を読んだりゆっくり過ごすのが半分、あとは食べたいものがあれば、動きます。旅行も好きなので、三連休があれば、スケジュールをがちがちに決めずに楽しみます。

夢中になれることは?

小泉:好きな韓流スターの音楽浸っている時、今はかなり夢中になってます(笑)

梅田:仕事でも趣味でも大好きなビューティーの研究、そして美味しいものを食べることが息抜きになっています。

新部署として今後の展望

今後の計画は?

小泉:会社全体を明るく!そして、これからもっと、PAC、ifca showroomの知名度を高めたいと思っています。ビューティーも勿論ですが、ライフスタイルにまつわるジャンルレスな強さのあるPRができることが理想です。

梅田:自分自身が“美容に強いPRの人”として認識してもらえるようになることですね。チームメンバーへも知見の共有をしあえるといいなと思っています。

仲間に期待することは?

梅田:PRの場面では、PACの〇〇さん、ifcaの〇〇さん、~ブランド担当の〇〇、~聞くなら〇〇さんだ、というように、メディア側から名前を覚えてもらえるといいですね。商品だけではなく、業界全体の知識を持ち、気軽に相談をしていただけるような信頼性の高い人に成長していくことが理想です。

社内としては、新しいメンバーも増えているので、「みんなで考えて、みんなで創っていこう!」という感じで、和気藹々と話しやすい雰囲気作りがしたいと思っています。案件が立て込むと気持ちの余裕が減ってしまう時もありますので・・・。ランチタイムの息抜きや、雑談をしたり、楽しく仕事して欲しい!という思いです。 PRはプレーヤーとして個人能力をあげるミッションはありますが、仲間同士の絆を深めて、会社に来ることが楽しいと思う気持ちでいてほしいなと思っています。

聞き手:川原真由子(採用広報)

本内容は、2020年3月上旬に実施したオンラインインタビューです。

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