こんにちは。採用担当の西川です。
ポテンシャルユナイテッドでは、それぞれの職種のスキルを伸ばすために社内での研修を行っています。
今回はPUのクリエイティブディレクター後藤の「ディレクター講座」(全4回)をご紹介します!
【第1回】PUディレクター講座
講義の目的・目標としては、
●どんな人向けか
Webサイト構築の新規構築ディレクション経験 1年以内
これからディレクターを目指す、デザイナー・エンジニア
●この講座のゴール
3ヶ月後には…
クライアントをインスパイアすることができ、市場価値の高いディレクターとなる。
ディレクター月120万円以上の粗利を稼げるきっかけとなる。
●なぜするのか?
専門家としてクライアントにイニシアティブを発揮するため。
単純に楽しくなる。できないことができるようになる。
スキルレベルが高い人間が増えてくると刺激になるし、共有される内容もレベルが高い。
主な講義内容は、
・C&Dミッションステートメント
・PUマインド
・プロジェクト体制について
・全体フローを説明
ディレクターではない、私も参加したのですが・・深い。。ディレクターという仕事についての
講義でしたが、多くの職種にもつながるような深い話しがきけました。
印象深かったのは「ディレクターマインド」について
①傾聴する
常にユーザー・クライアント・プロジェクトメンバーの立場にたって考える。
自分よがりの提案でなくクライアントの声に耳を傾ける。
【聴く姿勢の5段階】 5|共感による傾聴 4|注意して聞く 3|選択的に聞く 2|聞いているふり 1|無視
②絶対自己責任
ディレクターはプロジェクトマネージャー。コミュニケーション、スケジュール、クオリティ、お金の管理、すべての責任は自分にある。その責任を全うできる人だけが成長できる。
相手に、周りに責任を持っていかない。
③最高のプロセスも提供する
成果を出すサイト、デザインクオリティが高いサイトを提供することは、もはやできて当たり前。
だから、プロセスも最高の体験を提供したい。PJに参画するメンバーに、遺憾無く存在意義を発揮させる。高いアウトプットを期待する。(自発性)
④案件ごとにプラスアルファ
新規案件ごとに新しい取組や仕組み、企画、最新技術を取り入れたものを提案する
⑤ステークホルダー全員がハッピーになるモノづくりを
クライアント、ユーザー、代理店、PUメンバー全員がハッピーになり、創ってよかったと思えるものを提供する。高いアウトプット要求する。ストレッチさせる。
⑥ポジティブシンキング
ネガティブは、何も生み出さない。リスクヘッジしながらも、物事をポジティブにとらえて明るくプロジェクトチームをまとめていく。
⑦予算も意識したモノづくりを
予算から予定工数を出し、デザイナーやエンジニアの実工数を管理する。時間をかけたからいいモノができるのではなく、予算にあった工数で最大のアウトプットを行う。
講義を聴きながら、「そうなんだよねー。これってどの職種にも言えることだよなー」と納得してしまいました。
他にもプロジェクト体制等の講義を聴き、第一回目は終了~。
ディレクター講座ですが、意識高い系のデザイナー・エンジニアのメンバーも参加。
有意義な時間となったようです。(写真が少なくてごめんなさい・・)
次回はディレクター講座第2回目の様子をお伝えいたしますので、ご期待ください!