はじめまして、オズビジョンで人事をしている松澤です。
先日行われたオズビジョン11期下期総会CHAIN(Challenge&Innovation)にて、ベスト賞を頂きました!!
新卒採用の取り組みとして、採用のあり方、やり方を変えたことにより、リアルなネットワークを構築するといった挑戦についてプレゼンしました。
ここに至るまでは、本当にたくさんの大変なことがあり、それに伴って沢山の学びや仲間を得ることが出来ました。決して一人では成し遂げられなかったことで、支えてくれた社内外の方々に本当に感謝しています。ありがとうございます!
これからも、同僚、学生、他の会社の人、家族、いろんな人たちと関わり、支え合い、刺激し合い、ともに新しい価値を生んでいくような共創文化をつくっていきたいです。
CHAINについて詳しく書く前に、今回は、なぜ私が採用をやっているのかや、採用業務を2年間行ってきて改めて思うことを率直に書きたいと思います。
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私自身、大学時代はもともとは夢もなかったし、何を成し遂げたいかもなかったです。
でも、だからこそ同年代の人がどんなビジョンや夢を描いているのかを知りたくて、学生団体に入ったり、海外に一人でいったりして沢山の人に出会い、たくさんの価値観に触れてきました。(行動力だけはあったみたいです。)
OZVに入社して人事になってからも、たくさんの人々や価値観に触れて、自分が進みたい道を模索し、徐々に自分が何に関心が高くて何に課題意識を持っているのかが明確になってきました。
私自身、自分の実体験、そして仕事や私生活の中で様々な価値観に振れ、
「優秀」かそうでないかは、いかに自分の価値観・概念が変わる体験を早い段階でしたか。
と比例すると感じています。
正直、当たり前のことを言っていると思います。(笑)
でも、本当にそう思う。
企業側の求めている条件とその人(特に今だと学生)が持っている供給物が合うかどうかに左右される。
優秀じゃないかなんて、その素質を引き出せる出逢いにいつ遭遇するかによって変わってくる。
そのためには、若いうちに変化を与える出逢いをいかに与えるかが重要だ!と思い、私は若年層の教育・支援にとても関心が高くなり、この半年間も学年問わず大学生向けに様々なイベントを実施してきました。
その中で、最近思うことがあります。
人は何歳になっても変われる。若年層にこだわることはない。
どうしてそう考えが変わったかというと、
私自身、最近中途採用をやり始めたり、キャリアコンサルタントの資格を取るために学校に通い始め、今まで触れなかった自分よりも一回り、二回り以上の年齢が上の人たちに会う機会が増えたことです。
それにより、いくつになっても、迷うし、いくつになっても成長していける。そう考えが変わっていきました。
現在、就職では内定をたくさんもらえる人、そうでない人で二極化が進んでいると言われています。
就職活動をしている学生で、自分が何をしたいのか分からない人や、やりたいビジョンや目標はあって行動しているけど、進んでいる道に確信が持てていない人、色々将来に対する不安や期待はあると思います。
今思っていることなんて、正直変わるし、むしろ変わらない方が珍しいよ!
今の答えが絶対とか正解と思わないで、今の自分を信じて自分の判断軸で進むことが大切だと思います。
根底にあるものは変わりにくいし、変わったとしてもそれをどう自分でポジティブに解釈するかだと思います。転機をいかにチャンスに変えられるかが重要です。
なぜ大学で勉強するのか?
なぜ仲間が必要なのか?
なぜ新規事業がしたいのか?
なぜ就職をするのか?
なぜ働くのか?
自分の考えではなく、世間で求められている答えを自分の答えにしている人がどのくらいいるでしょうか。
沢山の情報を収集することは大切だけど、
人や世論と比べるのではなく、「自分軸」で過去と現在、将来の自分を比較する。
自分の体験・経験をいかにポジティブに解釈し利用し、自分の成長につなげて行けるか。
それが、人生を楽しくする秘訣の一つだと思います。
ダサい自分も、カッコいい自分も全部自分!
私はOZVの採用を通じて、そんな人たちが集まる組織、自己実現がゴールとなっている組織をつくっていきたいです。
ワクワク働きたい人は、ぜひOZVに遊びに来てくださいね!連絡ください^^