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オシロには、これまで紹介してきたコアバリューに紐づく制度以外にもユニークな取り組みがあります。
今回は、「パフォーマンス給」について紹介します。
「パフォーマンス給」とは?
業務パフォーマンスが上がる物に対して社員一人あたり年間10万円まで使える制度。
オフィスで使うガジェット類から心身を整える物まで幅広く活用できる。
寝具から引越代まで、用途は多種多様
一人ひとりが常にパフォーマンスを発揮していてほしい。そんな想いから「パフォーマンス給」は生まれました。
では、パフォーマンスを上げるためにはどうしたらいいか?
たとえば、ガジェット類など日々使う道具を使いやすいものに揃えるという方法もあれば、仕事終わりや休日の過ごし方など、日々の休息やリフレッシュ方法を改善するやり方もあると思います。また、必要な知識やスキルを身につけるということもあるでしょう。
パフォーマンス上げるための取り組みは様々であるため、「パフォーマンス給」は非常に多くの物事に活用できるようになっています。
2023年7月現在の「パフォーマンス給」の対象はこちら。
・オフィスで使う機器・備品系(キーボード、マウス、ヘッドフォンなど)
・オフィスで体温調節のために使うもの(防寒具、インナーなど)
・睡眠の質を向上するもの(マットレス、枕、布団など)
・トレッキングシューズなど(週120分以上自然に触れることを推奨)
・サウナ代
・引越し代(オフィスから2キロ圏内の場合)
・仕事に役立つ資格取得費
基本的にはオフィスで使うものがベースとなって始まった制度ですが、今では寝具関連のアイテムやサウナ代、週末に自然に触れてリフレッシュするためのトレッキンググッズ、オフィスから2キロ圏内に引っ越すための引越代(一部)など、非常に幅広く活用できる制度になっています。
体温管理もパフォーマンス管理の一貫
少しユニークな例だと、メリノウール性のインナーやアイテムがあります。
「メリノウール」とは、メリノ種という羊の毛のことで、体にとって最適な温度を保ってくれる優れた素材だそう。その優れた保温性や通気性の良さから、アウトドアには欠かせないアイテムになっています。
体温調整がパフォーマンスに影響していることを知った私たちは、体温調整もパフォーマンス管理の一貫ととらえ、体温調整に優れかつ天然素材であるメリノウール性のインナーやレッグウォーマーなどのアイテムを推奨しています。
その機能性の高さから、とくに冬は社内での愛用者が多いアイテムの一つになりました。
一日が禅からはじまる会社?
パフォーマンスを上げるための取り組みは様々で、「パフォーマンス給」以外にもいくつかあります。その最たるものが、「禅トレ」。
オシロでは、心身整えた状態で一日を始めるために、毎日の朝会で禅をトレーニング形式で行っています。 トレーニングといっても、1分で手軽に実践できるもの。禅僧の藤田一照さんが書かれた、著書「禅トレ」 の中から1日1個選んでみんなで実践しています。
会社で禅トレというユニークな行いではありますが、みんなでパフォーマンスを上げるための取り組みとして、3年以上継続して実践しています。
さて、「パフォーマンス給」はだいぶユニークな制度ですが、全ては成果を最大化するための取り組みであり、プロフェッショナルとしてのマインドがあるからこその制度です。
対象は年々アップデートしていて、パフォーマンスアップのための新ネタを仕入れるたびに内容が刷新されています。
今後もどう進化するか楽しみな制度の一つです。