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「オプトカフェ24時」”オプ図書館”編

※本記事は、2016年1月21日に「opt cafe!」にて公開した記事のリライト版となります。


オプトには、「オプトカフェ」という全社会議や社外セミナー等、様々なイベントで利用される多目的ルームがあります。

外からの日差しが、とても気持ちのいい空間となっています。

そして、このオプトカフェでは朝から晩まで、社員が思い思いに過ごしています。


時には集中して仕事をしたいときに、時にはお腹を満たすために、時には自身のスキルアップのために、そして時には仲間と熱く語り合うために。

オプトカフェでは、社員が幸せに働けるよう、様々な独自施策が多数展開されています。


今回は、その中でも「オプ図書館」という施策についてご紹介していきます。



オプ図書館は社内の図書館となっており、役員推薦図書やマーケティング関連図書、トレンドビジネス書等、約120冊の幅広いジャンルの書籍があり、社員は自由に借りることが可能です。


仕事に詰まってしまった時の気分転換に、休憩がてらに、一役かっているのが、この「オプ図書館」です。


本日は、オプ図書館をよく利用するという、営業の濱内 眞幸さんにお話を伺ってきました。



■社員のオプ図書館の利用頻度。

濱内さんがオプ図書館を利用するのは、2~3週間に1回程。濱内さんの場合、借りて帰るのではなく、オプトカフェで書籍を読む時間を作っているとのこと。

大事なところだけ見て、気になった書籍を自分で購入する。オプ図書館を本を選ぶ、そして試し読みするために使っているようです。

ウェブで本を購入できる時代、本屋に足を運ばずとも気になる本を実際に手に取って試し読みできるのはポイントが高いですね。

いい本がないかチェックするために、3週間に1度は来ることを意識して、「最近来られていないなぁ」と思ったら足を運ぶようにしているとのことでした。




■よく読む本のカテゴリは。

オプ図書館には、大きく3つのカテゴリの書籍があります。

・役員推薦図書

・マーケティング関連図書

・トレンドビジネス書


濱内さんがよく読んでいる本は、業務に直結する、営業系のHow to本。そして、マーケティングに関わる本とのこと。

役員推薦図書はどうだろう、、、聞いてみたところ、全てではないものの、読んでくださっているとのこと。安心しました。

役員推薦図書は、小説であったり古典であったり、起業家関連の書籍など、各々の役員の皆様の個性が出ている書籍ばかりでユニークです。起業家関連の書籍は、オプトグループが提供する経営者育成研修に向けて意識を高めるためにも活用できそうです。



■オプ図書館の良いところとは。

オプ図書館ができるまでは自分の興味のある分野の書籍ばかり読んでいて、偏っていたという濱内さん。

オプ図書館ができて、役員の方のおすすめ書籍を知ることができ、役員が推薦している書籍を読み始め、さまざまな分野の書籍を手に取るようになったとのことです。


そして、役員の考え方や、会社がどういう方向を目指しているのか等、役員推薦図書を通じて役員一人ひとりの思想を学ぶ機会になったり、理解する機会にも繋がっているようです。


本好きな人も、本好きでない人も、役員がどんな書籍を推薦しているのか気になり、それをきっかけに本を読むような機会になったりするのではないでしょうか。

濱内さん自身も、本が大好きというわけではなかったとのことですが、身近な人が推薦している本への興味や、制度が伝える「自己投資」というところに共感して足を運ぶようになったようです。




濱内さんがオプ図書館でこれまで印象に残っている本は、役員推薦図書であり、初めて読む経営書となった「ウィニング 勝利の経営」とのこと。


「オプ図書館の役員推薦図書じゃなかったら手に取っていなかった」と、自分ではなかなか手にとらない本と出会うきっかけもオプ図書館には溢れていました。

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