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スポーツ×IT×カスタマーサクセスだからこそ良いサービスを作り出せると思う。

みなさん夏休みは楽しく過ごせましたか?🍉🌻

世田谷区羽根木にあるookamiのオフィスでは竹が青く生い茂っていて、夏を感じるのにぴったりな景色を楽しめます!

▲miきゃわわ😻

こちらのリビングでセミの鳴き声を聴きながら本日もインタビューしてまいります!!

今日は前回リファラル採用をテーマにした記事でも話をお伺いしたShuzoくんについてです。

30秒で分かる👀Shuzoくんプロフィール

静岡県出身。中学からバレーボール部の活動に励み、大学ではスポーツ経営やコーチングを学ぶ。卒業後はフリーランスとして1年半活動し、そこからUIUXデザイナーとしてカーナビデザインを行うIT企業へ就職。マネージャー経験を経て、2023年5月にRyukuくん経由でookamiのカスタマーサクセス(以後CS)チームにジョイン。

CS業務としては未経験のShuzoくんが入社しておよそ3ヶ月が経過しました。

入社してからどのように業務に慣れていっているのか実際のリアルな声を聞いてみましょう!!


ookami入社までの経歴が面白いと思うのですが、詳しく教えていただけますか?

大学を卒業してから1年半ほど私はフリーランスとして活動していました。小学生の頃からAdobe系のソフトを触るのが好きで「これでお金を稼げるかも!」と考えていたので、クリエイターとして自分のスキルを試す機会を得たかったんです。

主な業務内容として動画編集やアプリ開発を行なっていて、アプリの方ではRyukuとレシピ投稿系のものを制作していました。しかし、作業を進める中で個人の活動では限界を感じました。アプリを作成することは可能でしたが、「どうやったら市場で成功できるのか?」「どのような体験をどう届けていくのか?」といった点を組織内で学びたいと思い就職活動を始めました。

フリーランスの活動中に作成したポートフォリオを転職サイトに登録し、スカウトが来た会社との面談を進めていくうちにHR企業とご縁がありました。実はこの出会いも面白くて、私たちが開発していたアプリを評価して私より先に転職活動を行なっていたRyukuのことをスカウトしていた会社だったんです。

デザイナーとしての実務経験はない中で、通常であればデザインを学びながら別の業務をするところを、デザインを実務として任せてくれる会社でした。どのデザインにおいてもその意図を尊重する姿勢に魅力を感じ入社を決断しました。

ookamiへのジョインを決めるまでの経緯を教えてください。

前職では多くの経験を積む機会を得ることができました。特に印象的だったのは、新規で自社サービスを展開するための社内コンテストでした。100名規模のベンチャーだったのですが、全社プレゼンテーションまで行い、優勝することが出来ました。

しかし、優勝したものの新規事業をどうやって立ち上げたらいいのか分かりませんでした。そこで私は0から世に送り出して成功へ導くまでのサービスを作り出すスキルや経験値が不足しているのだと気づくきっかけとなりました。

その頃にたまたまRyukuと飲む機会があり、そこでookamiの花見に誘ってもらいました。ookamiメンバーとまた話したいという思いから、結果的にカジュアル面談も含めて3回社員や社長と話す機会を頂きました。

ただカッコいいことをスマートに目指していくのではなく、泥臭くもがいてでも達成しようとする姿勢に心惹かれました。そして話を聞いていくうちに、CSという職種へも未経験ながら挑戦してみたいという気持ちが芽生え、ジョインを決意しました。

私自身、デザイナーになりたかった訳ではなく昔から共通して「良いサービスを作り出していきたい」という思いを強く持っていました。だからこそPlayer! WHITEのCSでは特にお客様の意図や要望など上流部分の意見を反映させながら良いサービスを届けるといった経験を積めると考え、挑戦したい気持ちが強くなっていったんだと思います。

▲Shuzoくん歓迎会で「スポーツとは?」について熱弁プレゼンを行う様子

CSになってからおよそ3ヶ月が経ちますがどのように業務へ慣れていきましたか?

最初の数週間はお客様からの要望に応じたアプリ管理画面のチーム追加や試合設置など具体的なタスクに従事していました。すべてのチームのLINEグループに対してサポートスタッフとして入らせていただき、Rentaくんからの詳細タスク説明を受け、Shokoさんにサポートとして入って頂きながら業務の流れを覚えていきました。

最も苦労したのはアプリの仕様を理解することでした。Player! WHITE導入チームのお客様がどのような考え方をするのかは想像することしか出来ません。CSチームのリーダーであるWakatsukiさんがよく伝えてくださるように先回りした提案をするにはまだまだ経験が必要です。

公式アプリのリリース後の業務を覚えると、リリース前のチームを担当させて頂けるようになりました。最初は業務量や納期に追われてパートナーのお客様にも要件を伝えるだけになってしまうことが多かったです。最近では自分ならではの付加価値を付けるために雑談ベースのヒアリングにも挑戦できるようになってきたと思います。

現在の主な1日のスケジュールを教えてください。

顧客定例MTGがビッグタスクですね。それを軸にスケジュールを組んでいます。

定例前の準備として、既存のお客様の場合は、情報を過去の担当者から引き継いできて、どのような経緯で導入されたのかを整理します。その上で、そのチームが日頃どのような発信を行っているのか情報を集め、自分なりの回答や質問を用意します。特に最初の頃はプロダクトに対する知識が十分ではないため、お客様からの想定問答を自分の中で考え、定例前に社内に確認して解消するようにしていました。

定例後は、公式アプリの開発をするにあたり、お客様からの情報を整理します。その後の作業としては、プロダクトチームへの依頼ページに情報を記入していったり、試合作成やチーム追加のフローの中で現状のもので問題ないかを確認する作業を行います。その他にも、社内MTGなどでは積極的に情報を収集するようにしています。

今後やってみたいことはありますか?

お客様の新しいサクセスの定義を定めていけるようなサービスをookamiメンバーと一緒に作っていけたら嬉しいです。私は『常識を疑おう』というookamiのカルチャーを大切にし、社内のミーティングなどでは一度自分の常識を声に出してみることで疑うということを意識しています。それに対してきちんとフィードバックを皆さん返してくれるので、こうした議論の積み重ねで実現できると信じています。

そして、頑張ることが美しいとされるスポーツと、人間が頑張らなくてもよい仕組みを作ろうとするITをうまくコラボレーションさせるにはどうしたら良いか日々考えています。チームの皆さんが直面する業務の負担を少しでも軽減することが、競技に全力で向き合える環境を整えることに繋がると思うからです。そのために、CSから発信する意見を通じて、パートナーの皆様を驚かせられるようなサービスを作り出したいです!

▲ShuzoくんとCEOのTaiyoさん

Shuzoくんお話ありがとうございました!

常に「よいサービスを作り出したい」という気持ちを軸に様々な角度から挑戦し続けているんですね!

お客様に一番近いCSだからこそ作り出していけるサービスがあると私も思います。

未経験だとしても気になった方はお気軽にボタンを押してみてください!

最後まで読んでくださりありがとうございました😌


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