1
/
5

スポーツ業界を走り抜ける女性ランナーのキャリアとは

こんにちは!ookami広報部のありさんです!

突然ですが、みなさんが好きな格言はなんですか?

私は「ケセラセラ」です。電車でギャルにも話しかけるファンキー祖母が教えてくれました😌 なるようになるから起きてないことに不安がることはしないようにしています!

ookamiのCEO太陽さんが尊敬する孫正義さんの格言のひとつに『まず登る山を決めろ』があります。

本日はプライベートで7年以上、山を走り続けてきたookami女性社員のしょーこさんにインタビューです!!

30秒でわかる!しょーこさんプロフィール

福岡県出身で7年前からトレイルランニングをはじめ、24時間で160kmを走る驚異的な身体能力の持ち主🏃‍♀️⛰アドベンチャーレースやオリエンテーリングにも年に数回出場しています。採用サイト制作のディレクター業務を8年間行った後、2022年9月にookamiへジョイン。セールスチームでフィールド、インサイドの両方を経験した後、この春からカスタマーサクセス(以下CS)部署へ異動し、Player! WHITE導入チームを担当している。

スポーツビジネスの山を登ると決めた理由」「実際にどのような道のりだったのか?
それではインタビューで聞いてみましょう!!

▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼

ーーー まずはスポーツ業界のookamiで働くと決めた理由を教えてください。

スポーツが私の人生を大きく変えてくれたからです。前職ではWebサイト制作のディレクターとして働いました。安定した収入、在宅ワークで自分の時間もしっかり取れる、条件的なことを考えたらとても良い環境だったと思いますが、仕事に対して楽しさを見出すことができずにいました。

しかし、当時の上司に進められたトレイルランニングを始めたことをきっかけに、人との接し方や考え方も変わっていきました。プライベートが充実し始めた時、仕事でも同じように楽しさや感動を経験できるのではないかと思い、好きなことを仕事にしようと転職を決めました。

スポーツを仕事にしたいと思った際に、まだ未開拓の分野に挑戦できそうなIT業界に興味が沸き、「スポーツ IT」で調べて一番最初に出てきたookamiにすぐ応募しました。

面談ではみつさんが面接にも関わらず1時間以上アドベンチャーレースについて熱心に聞いてくれて、熱くスポーツと向き合っている会社なんだなと思ったのが第一印象でした。そして他の社員も含めて、新しいことを生み出すことに挑戦し続けている姿勢を見て「この人たちと働きたい!」と思い入社を決めました。


ーーー 前職でも対企業向けのご提案はしていたそうですが、最初のセールスチームでの業務にはすぐに慣れましたか?

当時注力していたフィールドはサッカーで、高校の部活の先生やクラブチームの監督が主なクライアントでした。正直私自身サッカーに詳しくなかったので、実際にどういったことに悩んでいるのかを腑に落ちるまで理解することに時間がかかりましたね。

「情報発信の仕方がわからない。」「新しい収益軸を作りたい。」「OBOGや保護者とのつながりをもっと作りたい。」などの課題が多く上がってきました。しかし、やはりチームのことをわかっていないと自信を持って解決方法をご提案できないため、とにかくメンバーにもお客様にもヒアリングを重ねていきました。

メンバーにはサッカーの熱狂的なファンや実際に今でもプレイしている人もいるため、年間のクラブチームの動きや全国のリーグといった基本的な情報から、高校選手の感じている悩みなどを聞き出す絶好の環境があり、それを活用することで理解度を徐々に上げていきました。


ーーー スポーツ業界のセールスは他の業界の営業と比べてどのようなところが違うと思いますか?

お客様は企業ではなくチームになるため、関係性や距離感は少し特殊かもしれません。例えばサッカーチームであればサッカーに情熱を注いでいる人ほど、お客様との関係を構築しやすかったりします。そのため営業経験が少なくても、そのスポーツに愛がある人にとってはとても楽しい仕事だと思います。

私は正直サッカーにとても詳しかった訳ではないので最初は苦労しました。それでもセールスチーム全員でロープレをひたすら毎日重ねること2ヶ月・・・お客様が抱えている課題の引き出し方など徐々にわかってきました。お客様役と営業役を両方経験し、お互いの実際の商談の録画を見ながら良いところ、改善すべきところを意識しつつさらにロープレを繰り返しました。今思うと本当に部活動のような日々でしたね(笑)。

ookamiのセールスメンバーはみんなタイプが違って、それぞれの個性を活かして全員で目標を達成していくスタイルです。それぞれの学ぶ姿勢や聞く姿勢を大事にしていて、お互いをリスペクトしながら切磋琢磨できる環境のため、どのような人でも活躍できるチャンスがあると思います。


ーーー CSチームに異動してからもセールスチームでの経験は生きていますか?

CSチームになってからちょうど2ヶ月が経ちました。Player! WHITE導入を受注してからアプリをリリースするまでの準備と、リリース後にアプリを活用いただくための定例会や日々のお問い合わせなどを通してサポートする事が主な業務内容です。担当チームのスポーツの種類はサッカー、アメフト、バスケからモータースポーツまで多岐に渡ります。

覚えることは多く慣れないことばかりですが、セールスの時に多くのチームとお仕事させていただいたおかげで「こういう悩みを持っているんだろうな。」と仮定した上で、お話が出来るのでセールスを経験していてよかったなと思います。


ーーー スポーツを仕事にしてみて実際どうでしたか?

CSになってからはチームの方と継続的な関係構築が出来ること自体がとても楽しいです。アプリを利用いただいて、実際に「チームの収益が伸びました。」「OBOGが集まってくれるようになりました。」など生の声をいただけることもモチベーションになっています。

「"好き"を実際に仕事にすること」はイメージと違って壁にぶつかることもありますが、ここぞというときにふんばる気持ちができたように思います。
大変なことがあっても、「これは自分で決めたことなんだ!」という覚悟みたいなものが芽生えたのは、やっぱり好きなことを仕事にできているからこそだなと思います。

ーーー 今後、”スポーツの山”ではどのような道を切り拓いていく予定ですか?

職種には捉われず自分に出来る方法を模索しながら貢献したいと思っています。30歳を過ぎてトレイルランニングに出会い、自分の人生にとても良い影響を受けたので、スポーツに恩返ししたいという気持ちを強く持っています。スポーツで人生の楽しさのレベルを底上げしてもらったように思います。

山を走っている時の楽しさや感動を、仕事でも感じたいと思っていたときにookamiと出会えたので、スポーツに関わる人たちにookamiを通じ、同じように感動を与えられたらと思います。

▲ookami Award 22-23「Build Together」部門の入賞者の様子


ーーー しょーこさんは5月に発表されたookami Awardの「Build together - 共に築こう」部門で3位入賞されていましたね👏 最後に受賞の感想を教えてください!

入社してすぐのまだまだ未熟な頃、ookamiのバリューの中で”今できること”があるとすれば「共に築こう」だなと思い、社内のイベントの企画などには積極的に参加するように意識しました。会社のメンバー同士のコミュニケーションの機会を増やしたり、ookamiのカルチャーを作っていくことでチームの成果も上がると思っていました。そのため3位に入賞した時はとても嬉しかったです!

ookamiのカルチャーに共感したり、対ヒトとして仕事でも付き合えるような仲間が男女問わずこれからも増えていったらなおいいですね。

▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲

ookamiには職種のバックグラウンドに関わらずスポーツが好きな人はなおさら楽しくて、活躍できる環境があるということをまさに体現しているしょーこさんでしたね!

みなさんが登りたい山はなんでしょうか?

どのような形であれその山がスポーツである方、ぜひ一緒にチャレンジしませんか?

スポーツにアツい思いがある方もぜひお気軽にメッセージお待ちしております!

最後まで読んでいただきありがとうございました!

If this story triggered your interest, why don't you come and visit us?
営業経験者募集!スポーツチームの課題解決に挑む仲間を探しています!
ookami, inc.'s job postings
8 Likes
8 Likes

Weekly ranking

Show other rankings
Like Nakamura Arisa's Story
Let Nakamura Arisa's company know you're interested in their content