1
/
5

何物にも縛られない自由な発想で突き抜ける!彼女のアイデアが弊社を支えます【野口由布子のモノガタリ】

こんにちは!オニオン新聞社・採用担当です。

本日は弊社の飲食部門ブランド・商品開発チーム長野口由布子へのインタビュー!

自分のアイデア力を活かした仕事がしたい方、店舗ビジネス立ち上げに興味がある方など、参考になるお話をお届けできるかと思います。

ぜひ最後まで読んでみてくださいね!

――――――――野口由布子のこれまでのキャリア――――――――

1995年12月~2001年12月 家具販売会社に入社。インテリアショップ立ち上げの責任者として、ショップ企画/商品構成/販売管理等、業務全般に携わる。また全社の広報担当として、顧客向けの広報誌制作を担当。

2001年12月~2002年12月 大手広告代理店に入社。イベントコンベンション部門のプロデューサーアシスタントとして、博覧会やコンサート等の開催に携わる。

2014年9月~2018年8月 家業を継ぎ、代表社員としてカフェ経営、及びオーガニックマルシェ等のイベントプランニング/運営を行う。

2017年8月 ハウスメーカーに入社。カフェ部門の責任者として管理業務全般、広報関連/SNS運用を担当。また洋菓子工房の責任者として新商品の開発/製造を管轄。

2023年3月 オニオン新聞社に入社

―――――――――――――――――――――――――――――

オニオン新聞社での現在の業務内容は?

いろんなPJを掛け持ちしていますが、主に飲食部門ブランド・商品開発を担当しています。あとは「どこでどんなお店をやるか」という企画の一番最初の段階を担うことも多いです。「新事業立ち上げ屋」とでも言っておきましょうか(笑)。


野口さんと言えば「プリンセスいちごパーラー」の企画者でもありますよね。こういう企画アイデアってどこから生まれてくるのでしょう?

何気ない日常の出会いから衝動が生まれる感じかなあ(笑)。

「プリンセスいちごパーラー」の時は、たまたま家の近所を走っていたコミュニティバスを見つけて、そのビジュアルがすごくメルヘンなデザインをしていたんです。姫系というのか。何か気になって調べたら、少女絵の巨匠と言われる方が描いた絵で。すごくインパクトがあって「こういう感じの何かがやりたい!」と思ったんです。それで「いちご×ロリータ」のイベントはどうかと思って、当時友人だった弊社の社長に提案して。このイベントは「かわいい発信」の場所・原宿だろう!みたいな感じで出来上がっていった企画です。些細な思いつきから始まることって多いですよね。

今までも仕事とかではなく、よく自主的にイベントを主催してて。オーガニックマーケットを開催した時は公園に1000人くらい来たんじゃないかなあ。これもきっかけはひょんなことで、すごくおいしいスープに出会った時に「これに絡めたイベントがやりたい!」という衝動が(笑)。次の日にはもうキーマンとなる農家さんに会いに行ってました(笑)。やると決まったら動き出しは早いです。


入社前は「呂久呂」のオーナーもされていた野口さん。オニオン新聞社にその事業受渡をされているんですよね?

そうです。実家が経営していた千葉の老舗カフェ「呂久呂」を継いで、オーナーをやっていました。メニュー開発や広報は得意分野なので、地方のテレビ局も沢山取材に来ていただいたりして結構頑張っていたのですが、やはり長くずっと続けていくことを考えると、資金力/チーム力など様々な部分に限界を感じて。先祖に対する申し訳なさがあり、お店を売ることに対してはためらいもありました。でもブランドの創業家として何が大切かを考えた時、最もそのブランドが成長できる場所を作ることだよなと。弊社の社長にならそれをお任せできると思って、オニオン新聞社に事業受渡をすることを決断しました。


その事業受渡のご経験がまさに、弊社の「盛よし復活プロジェクト」において活かされたとお聞きしました。

そうなんです。実は「盛よしプロジェクト」って、もとは「呂久呂」の松本店を作るという計画で松本の物件を探していたところ、閉店した「盛よし」との出会いがあり始まったんですよ。話を進めているうちに「この店舗は絶対盛よしの復活に使うべきだ」という思いが強まるばかりで。大きな路線変更となりましたが、結果的に良かった。

実は私も家業を継いだタイミングで父が他界していて、「盛よし」の置かれた境遇は自分と重なるところが多くて。すでにオニオン新聞社に事業承継してもらっている当人でもありますしね。自分自身が先行事例となって話を進めるのがベストだと感じました。当事者にしかわからない苦労もありますし。自分の経験を活かして、お相手に寄り添いながらお話を進められたことは本当に良かったなと思います。


これからオニオン新聞社で実現したいことは?

ルレ・エ・シャトーってご存じですか?ミシュランみたいに評価が付く会員制のものなのですが、これに加盟できる飲食店を作りたいと思っています。日本だと登録されているのは20店くらいしかなくて、狭き門ですが。ミシュランがどちらかと言うと「味」に対する評価であるのに対して、ルレ・エ・シャトーは「体験価値/おもてなし」に対する評価と言うか。自分がお店を作るうえで「お客様に居心地の良い空間を提供する」という点はすごく重要視しているので、ぜひ加盟できるブランドを育てたいです。


この記事を読んでくれたエントリー候補の方に伝えたいことはありますか?

今私がやっている仕事で言うと「失敗を恐れないこと」がとても大切かなと。企画関係は失敗の連続で1000本ノックが必要な世界なので、失敗を恐れている暇が無いんですよね。とにかくフットワーク軽く行動することが大事。この間も社長と13時から20時まで10数件の飲食店を回りましたけど、そんな風に私も日々行動しまくって色んなものを吸収して、やっとそこから新しいアイデアが生まれてくるものなので。それを楽しめる方と一緒に仕事が出来たらうれしいです。エントリーぜひお待ちしています!

株式会社オニオン新聞社's job postings

Weekly ranking

Show other rankings
Like オニオン新聞社 採用担当's Story
Let オニオン新聞社 採用担当's company know you're interested in their content