こんにちは!オニオン新聞社・採用担当です。
本日は弊社が持つ飲食店の一つ、Healthy&co浅草橋店の店長として大活躍中の森愛美にインタビューをして参りました。
店長デビューは9月と就任後まだ間もない森ですが、目を見張るような急成長を遂げており、今後がとても楽しみな若手社員の一人です。観光やインバウンド業界、又は飲食業にチャレンジしたい!という方や美や健康に関わる仕事に興味がある!という方にはとてもワクワクするお話をお届けできるかと思います。
ぜひ最後まで読んでみてください!
――――――――森愛美のこれまでのキャリア――――――――
2017年 有限会社ケーアンドエー入社。音楽業界にて海外貿易事務に従事。(2018年~東京スクールオブミュージック専門学校渋谷/音楽テクノロジー科/コンサート企画制作コースに通いながら勤務)
2019年 株式会社ディスクユニオン入社。店舗スタッフとして接客/レジ/POP作成等の業務に従事。
2019年 株式会社Dinner Rush入社。飲食スタッフとしてホール/カクテル作り等の業務に従事。
2021年 株式会社ヒューマニック入社。箱根小涌園 天悠にて調理補助。
2022年 株式会社PLAY&co入社。飲食部門の正社員となる。
2023年9月 オニオン新聞社によるPLAY&coの事業承継が決定。それに伴いHealthy&co浅草橋店の店長に就任。
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元々は音楽業界にいらしたわけですが、飲食に興味を持ち始めたきっかけがあったのでしょうか?
そもそもは「飲食」というより「接客」の方に興味があったんです。
高校を卒業して最初に入った会社は、事務を担当していたこともありデスク作業がメインでした。でも私じっとしていられない性格みたいで(笑)。接客したいな~という気持ちが湧き上がって来たのが始まりです。
そういうわけでディスクユニオンに入社して、CDショップの店員になりました。接客はもちろん、POPを作ったりもして。それまでとは違い手足フル稼働で働けるのがやはり性に合っていました(笑)。当時私が好きな中東の音楽を集めたCDコーナーを作った事があったのですが、かなりマニアックなジャンルなのにお客様が購入してくださって。その経験がすごく印象に残っています。自分のちょっとした工夫がお客様の反応を変える。そしてそれを間近で見られる。これこそが店舗で働く喜びだと感じますね。
(↑ディスクユニオン時代。仲間と。)
その後箱根での調理補助を経て、飲食への興味は出てきました。あと「ゲストハウス」という存在を知ったのもちょうどその頃で。それを自分でもやってみたいという思いが出てきて、ホステルとキッチンがあるHealthy&coを見つけたんです。そんなこんなで今に至ります。
店長に就任されましたが、現在までの店舗の状況はどうですか?
現在の状況は割と好調です!店長就任時はどうなることかと思いましたが...(笑)。
9月は売上が1日1万円も行かないなんて日もあったのですが、今はだいぶ安定してきて1日30食程度は売れるようになりました。UberEatsを始めたことが大きかったです。デリバリーとテイクアウトが売上の大部分を占めているので。
あと外国人のお客様も多いんですよ。ヴィーガン食のニーズなんかも踏まえつつ、日々メニュー開発に取り組んでいます。常連の方に満足していただきながら、同時に新規のお客様も取り込んで行く必要があるので、「どんなお料理が刺さるのか」については常に頭を悩ませているところです。
森さんが考える「今後のHealthy&co戦略」を教えてください!
まず何はともあれ仲間を増やしたいですね(笑)。ここ最近も募集をして、少しずつ一緒に働いてくれる仲間が出来てきましたが、すごく助けられていて。例えばお店の内装に関しても、今カウンターにドレッシング等の調味料を並べたりしていますが、これはスタッフの一人が出してくれたアイデアなんです。店内の見栄えがすごく良くなってうれしい(笑)。一人一人のスタッフがそれぞれに素敵な感性を持っているので、出てくるアイデアもとても有意義なものが多いんですよね。おかげで私自身もマネージャーとして成長していけますし、本当に日々感謝の連続です。人員の数次第では夜営業もやりたいと思っていて、そうなればホステルに宿泊されているお客様の夜の語らいの場として、私たちが提供できるサービスはもっと沢山出てくるんじゃないかと。お酒のバリエーションも増やしたいですしね...本当にやりたいことだらけ(笑)。
それとキッチンカー!チキンオーバーライス(Healthy&coの看板メニュー)って元々屋台飯なので、キッチンカーとはすごく相性が良いと思うんです。オフィスのお昼の時間帯やフェス、イベント等で出店したくて。実は私、最近ボディビルにハマっていて、今度大会にも出るんですけど(笑)、筋トレ食とか健康食っていうジャンルもすごくニーズがあるんじゃないかという実感があるんです。そういう角度でブランド付けしながらキッチンカーを出すとか、、お店のプロモーション方法についても様々考えを巡らせています。
(↑ジムでパシャリ。)
最近は常連さんもすごく増えて、その方たちを前にすると「もっともっと愛されるお店にして行きたいな」という意気込みが自然と湧いてくるんですよね。月並みですが、心のこもった接客が出来るお店にして行きたいです。その積み重ねの先に、目標とする店舗拡大が見えてくると思うので!
森さんの高いモチベーションの源泉は何なのでしょうか?
今働いていてすごく楽しいんです。やっと店長としての実感が湧いてきたというか。
もちろん数字に対する責任はありますが、アイデアを自由にお店に反映できる環境や、頭と体をフルに使って働けている感覚が、この充実感に繋がっていると思います。オニオン新聞社に入社してからは特に上司であるエリアマネージャーとのやり取りが多いのですが、様々な立場の人同士が垣根を越えてフラットに話し合える空気感があって。自分は「ミライのHelathy&co」を創り上げる当事者なんだという自覚が強く働くようになりました。それってすごくワクワクすることだし、前のめりで働けますよね。
だからこそ、これからチームに加わってくれる未来のメンバーにも、ぜひこのような気概を持って来てほしいですし、Healthy&coという一つのお店を作り上げる喜びを、共に味わってほしいなと思っています!