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どんな社員も、一人で歩いていけるように。|「比較ビズ」営業部 教育担当 桝崎さんへインタビュー

ワンズマインド社員の働き方インタビュー第三弾は、営業部の桝崎郷太さんです。

営業部では、お仕事を受けたい企業様へ『比較ビズ』を活用したソリューションを提案しています。

自らの営業活動に加え、昨年は5名の育成に励んだ桝崎さんに、教育担当者としての教育方針をお伺いしました!

営業部の業務内容を詳しく知りたい人は想像力で潜在ニーズを掘り下げ、満足度の高い提案を。|「比較ビズ」営業部 山近さんへインタビューをお読みください。

プロフィール

桝崎 郷太(ますざき ごうた) 営業部

国家資格である柔道整復師を取得し、柔道整復業に5年間従事。対人コミュニケーションスキルを活かして、2020年にワンズマインドの営業部に入社。2023年より教育担当として営業部の新入社員育成に励んでいる。

ーー入社のきっかけを教えてください


柔道整復師として働いていたのですが、手首の腱鞘炎をきっかけに、転職が視野に入りました。当時は、サービス業で休みが不規則だったので、カレンダー休みへの憧れもあったんです。そこで、いわゆる普通の会社員になってみよう。と考えました。

キャリアチェンジにあたって、淡々と働くよりは、人と関わり合いながら仕事をしたいという気持ちが強かったです。加えて、ワンズマインドはプライベートを大切にして働ける環境が魅力的でした。結果として、営業と教育担当というポジションで、社内外の人と日々コミュニケーションを取りながら働けています。

ーーワンズマインドの社風を教えてください

一言でいうと、風通しのいい会社だと思っています。堅苦しい空気は無くて、社員同士の関係性もフランクです。オフィスに音楽を流せるんですけど、自分は率先して好きな音楽を流しています。クリスマスは絶対クリスマスソング(笑)。

音楽にしてもそうですけど、堅い規則があまり無いんです。各々が周りの人に配慮して動けることで、程よく自由な雰囲気が保たれています。

上司とは、1on1が行われていますし、個人の意見も尊重される会社です。実際に、教育担当は自分から志願してなりました。


ーーどうして教育担当になろうと思ったのですか

採用強化のタイミングもあって、営業部で教育者が不足している状況だったんです。もともと世話好きだったこともあり、周りからも向いていると言われたので、挑戦することにしました。

教育担当として新人さん一人ひとりに向き合うことで、会社全体の成長に貢献できるのもやりがいがあって良いなと思いましたね。加えて、自分の成長にもつながると思ったのでやってみようと思いました。

ーー教育担当を実際にやってみていかがですか

教育は人と人なので、正解があるわけではなくて、難しいと思う部分もありますね。一人ひとりの個性や能力の違いがあるので、一辺倒の教え方では上手くいかないと、身をもって感じています。

会社の拡大フェーズに伴って、組織としても変化する部分がありますし、その時々の状況に合わせた最適解を考えていきたいです。

ーー個性や能力が異なる社員へどのように対応していますか?


1つの結果に対して、都度自分なりに達成度を評価します。そのうえで個々の「現在地」から「何が必要なのか」までを本人と一緒に探るというのを繰り返しました。

そのうちに、各社員が1回でどの程度習得するキャパがあるのか、どういう学び方を、どういう速度でしているのか、掴めます。それに合わせて個々に合った接し方や教え方をしていきました。

ーー現在、新人教育で大切にしていることは何ですか

毎日の小さな対話の積み重ねを大切にしています。一つの選択をとっても、他の選択肢は何があるのか、どうしてそれを選んだのか、自分でよく考えて納得したうえで進んでほしいんです。

非効率的に思われるかもしれないですけど、自分の教育のゴールは、新人さんが1人で歩いて行けるようにすることなので。「これをやりなさい。」って押し付けるやり方は、最初は効率がよくても、長続きしないような気がしているんです。

ーー苦労していることを教えてください

自分の意見を伝えるのが苦手な人もいるので、”どうやったら本音を言ってもらえる人になれるか”を、日々試行錯誤しています。いくら自分が一緒に考えて進んでいきたいと思っていても、本音ありきの対話なので。

なんとなくの模範解答に沿って、器用にふるまえる人って、どこかで歯車が噛み合わなくなってしまうんです。だから、本音ベースのコミュニケーションを心がけています。

ーー具体的にどのようなコミュニケーションをしていますか?

会話の中で「こう思います。」と言われたら、自分も自分なりの意見を伝えますし、それ以外にもいろんな視点を提供してみます。そのうえで「本当はこう思ってるんじゃないの?」ってそれとなく尋ねてみるんです。

”実は”を引き出せたら、そこからはスムーズに進められますよね。それも、日頃のコミュニケーションありきだと思うので、そのときだけにならないよう、日々の小さな会話も大事にしています。

ーーありがとうございました!

ーーどんな人に入社してほしいですか?


先回りして細かい気配りができる人です。営業をするうえで、後手に回ってしまうと、もう手遅れなんですよね。言葉の端々をくみ取って、痒い所に手が届く対応が出来る人が、結果を残せるんじゃないでしょうか。

商談時間が短くて、足早に説明してしまったときは、すぐに会話の内容を改めてメールで送付するとか、資料を送付するとか、そういう細かいことです。その積み重ねによって、ただの物売りで終わらず、自分自身のファンを増やしていけたら素敵ですよね。

ーー未来の後輩に向けて一言お願いします!

未経験でも成長できるサポート体制ができているので安心してください。温かい空気感でお迎えが出来る自信があります!ワンズマインドで一緒に成長しましょう。


想像力で潜在ニーズを掘り下げ、満足度の高い提案を。|「比較ビズ」営業部 山近さんへインタビュー | 株式会社ワンズマインド
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