みなさんこんにちは!
onerootsでデータアナリストをしている榊原です。
今回の記事は、5/28~5/31に開催された「2024年度 人工知能学会全国大会(第38回)」の「女性ランチ会」についてです。
今年の人工知能学会は、静岡県浜松市で開催されました。
会場は、浜松駅からすぐの「アクトシティ浜松」
大ホールのあるメイン会場と、ポスター展示を行うイベントホールに分かれていました。
onerootsからも計8名が現地参加。
今年は生成AIブームの影響もあり、LLMに関する発表が非常に多い印象を受けました。
こちらに、各メンバーの印象に残った発表をまとめていますので、ぜひ合わせてご覧ください!
さて、本題の「女性ランチ会」ですが、浅見・榊原の2名で参加してきました。
全国大会での開催は初めてとのこと。
onerootsには、インターン生を含め女性データアナリストが複数名いることもあり、働く中で「女性がマイノリティである」という意識を持つことは、ほとんどありませんでした。
ですが、実際に人工知能学会へ参加してみると、女性ランチ会以外の会場には、女性はほとんどいない状況です。。。
また、常日頃、oneroots以外で女性のデータアナリストと出会うことはほぼなかったため、横の繋がりを作る良いきっかけになるのでは?という思いから、参加を決めました。
~当日の様子~
会場に到着。
受付で名前を伝えると、「お弁当のある好きな席についてください」とのこと。
(事前申し込み時に、「お弁当あり」を選択していました。)
すでに50名ほど集まっており、6〜8名が1テーブルに座る形式となっていました。
ほとんどの方は一人参加のようでしたが、同僚と一緒に参加している方もちらほら。
冒頭20分は主催者側にてジェンダー統計に関するプレゼンがありました。
「女性ランチ会」らしく、なぜ理系女性が少ないのかをテーマとしたもので、とても興味深いものでした。私自身文系出身で、やはり進路選択の際には「数学は男性のものであり、女性は向いていない」という周囲の固定概念による影響を少なからず受けていたのだろうなと感じました。
そしていよいよ交流会の時間。
席替えが1回あるので、20分弱の交流タイム×2回でした。
基本的には席の近い方と名刺交換をし、お互いの自己紹介や仕事内容をメインで話しました。
短い時間の中、お弁当を食べながら会話する形式だったので、かなり忙しなかったです(笑)
参加者の中には、研究者、大学教授、データアナリスト・サイエンティスト、コンサルタント等 様々なバックグラウンドを持つ方がおり、少しお話を聞いただけでもとても刺激になりました。
同職種の方とは、業務上の課題感や目標設定に関する意見交換をし、視野を広げることができました。
そして、ラスト5分ほどで集合写真を撮り、解散。
もう少し時間が欲しかったな という名残惜しさもありつつ、同じ界隈で活躍されている女性の方とのコネクションができる良い機会となりました!
最後に
現状では、理工系分野における女性のロールモデルが少ないのが実情かと思われます。例えロールモデルがいたとしても、その存在があまりにもかけ離れていると感じてしまいがちです。
その点では、onerootsには女性アナリストが多く活躍しており、女性が理工系分野に足を踏み入れやすい環境かと思います。
今後もonerootsの記事を通して、分野の楽しさや面白さを広く発信し、魅力をお伝えできればと思います!
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