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少数精鋭が理想。信頼できる仲間とともに、成長していきたい。

オンタイムデリバリージャパン株式会社
長田翔馬(2023年4月入社/営業)

2023年4月新卒入社。コロナ禍での就活を乗り越えて選んだのは、大手ではなく少数精鋭のHRベンチャー・オンタイムデリバリージャパン。現在は広告運用に携わりたいという想いから「営業」として大阪支店で活躍している。趣味は漫画・海外旅行・釣り・スノボ。オンデリ1スタイルのいい男。

「狭く・深く」がモットー。

小・中学校時代は、キャッチャーとして野球に打ち込んできた。「チームで目標に向かって走り続ける」。思えば幼いころから、そんな感覚が染み込んでいたのかもしれない。肘を壊し野球ができなくなっても、次はハンドボールに明け暮れた。「狭く・深く」。そんな言葉がピッタリくるような、仲間との日々はまさに青春だった。

コロナ禍真っ只中での就活。

大学時代はアルバイト三昧だった。ここでも仲間に恵まれ、忙しい日々を送っていた。大学2年の春、新型コロナウイルスが流行。コロナ禍での就活を余儀なくされた。

新型コロナウイルスの蔓延が原因で倒産する企業をネットやテレビのニュースで散々見てきた。そんな状況の中で、考えた。例えばまた別の感染症が流行したとしても、身体を壊したとしても、ずっと続けられる仕事は何だろう——。「パソコンとネット環境があれば、どこにいても仕事ができる」それが、仕事選びの軸として出した答えだった。

「ネットの広告運用をやってみたい」

SEOやネット広告の分析・運用に元々興味があった。会社選びの軸は、「少数精鋭の会社であること」。大きな企業の歯車になるよりも、小規模な会社が良い。より周囲のメンバーとの距離感が近い環境で、自分も成長していきたい。そんな想いが強かった。

自分から取りに行った内定。

オンタイムデリバリージャパンとの出会いは、SNS。働く社員の様子を見てピンときた。ここなら自分の理想に近い働き方ができるのではないか。その直感に従い、早速応募した。

書類選考、一次面接と進み、ついに迎えた最終面接。手ごたえはまるでなかった。「落ちるだろうな」なんとなくそう思った。それでも、どうしても諦められない気持ちがあった。面接後、大胆にもメールで「御社で働きたいです。内定をください」と、ストレートな気持ちをぶつけた。

その日の夜、電話が鳴った。知らない番号だった。スマホを耳に当てる。代表の関口からの電話だった。「連絡してくれてありがとう。一緒に働こう」自分の気持ちに応えてもらえた、しかも、代表から直々に。率直に嬉しかった。



先の見えない日々を乗り越え、踏み出した大きな一歩。

入社してからは、テレアポの日々が続いた。アポが取れずに苦戦した、先が見えない暗闇の中にいるような、果てしない不安を感じた時もあった。それでも乗り越えられたのは、いつもすぐ傍に頼れる先輩がいてくれたから。時には厳しく、時にはユーモアを交えて、アドバイスをくれた。アポ数は、少しずつ伸びていった。

夏頃から、代表と共に商談に入るようになった。これも一筋縄ではいかなかった。商談を繰り返すこと、およそ半年。諦めかけた時、ようやく受注をもらうことができた。粘り強くコンタクトを取り続けたことが、ついに相手の心を動かしたのだ。

後日、先方の企業名が記載された申込書を、しみじみ眺めた。大きな一歩を踏み出した気がした。

後輩の、「一番頼れる人」でありたい。

現在は、規模の大きいクライアントを担当している。商談に入るのも、基本的には一人で任せられている。信頼できる先輩がいるから、安心して業務に集中できる。「御社に任せてよかった」そう言われることも増えてきた。ありきたりかもしれないけれど、その言葉がやりがいに繋がっている。

もうすぐ入社してから2回目の春が来る。初めての後輩ができるのだ。彼らにとって、「一番寄り添ってあげられる先輩」になりたい。親身になってくれる先輩の背中を見ているうちに、自然とそう思うようになった。

「信頼」。それこそが、一番大切にしているもの。

せっかく一緒に働くのならば、お互いに信頼できる関係を築けなければ意味がない。目指すのは、「この人になら頼れる」そう思ってもらえる先輩、そしてリーダーになること。新しく入るメンバーとは、たまには雑談もしながら“仕事以外”も楽しい関係を作っていきたい。“信頼されるリーダー”になるための道のりを、今まさに歩み出している。


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