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大泉工場スタッフによる、インタビューリレー「mizuiRoリレー」第6回目は、Management TEAM 水田 有希乃(みずた ゆきの)さんにミス・ワールド・埼玉グランプリの宮平葵がお話を伺います。
Management TEAMに所属する水田さん。商業高校卒業後は商学部へ進み学びを深め、会計に関わる様々な働き方も学んでこられました。そんな水田さんだからこそ感じる、大泉工場ならではのやりがいとは何なのでしょうか。そして、大泉工場の[Mission]地球を笑顔で満たす・[Vision]素敵な環境を創造する・[Value]mizuiRo(oizumi×Radiant=輝いている)について、どのような考えを持っているのでしょうか。
参考記事:mizuiRoとは?
【プロフィール】
1995年、埼玉県出身。
商業高校卒業後、専修大学商学部会計学科を卒業。新卒では産婦人科に事務員として入社し、経理や受付業務に携わる。働く中で、長年培ってきた会計についての知識を活かしたいと考え転職活動を行い、大泉工場に入社。現在はManagement TEAMに所属し、経理業務をはじめ社内環境の整備や社員のサポート業務を行う。
宮平:
学生時代はどのようなことをされていたのですか?
水田:
商業高校を卒業して、税理士の夢を目指して大学に進みました。
そのためサークルや部活には入らずに、大学の頃はダブルスクールで税理士の専門学校にも通いながら勉強漬けの日々。
昼は大学、夜は専門学校というような毎日を送っていました。
宮平:
夢に向かって努力された学生生活を送られていたのですね。
妹さんも同じ商業高校のご出身ということですが、ご両親の影響等何か理由があったのですか?
水田:
いえ、全く関係ありません。
私が商業高校へ進んだ理由は、中学3年生の時に就職難の社会を目の当たりにして
「普通科にいくのはどうなんだろう」と考えるようになり、商業科を目指すようになりました。妹はその私を追いかけてきた流れです。
宮平:
私も姉と幼稚園から大学まで全て同じだったので、
お姉ちゃんを追いかける気持ちがすごく理解できます。
小さい頃は目標や夢はありましたか?
水田:
小さい頃ではありませんが、夢は税理士になることでした。
商業高校なので高卒で就職する人がほとんどでしたが、高校時代の様々な職業の方のお話を聞く機会を通して「税理士になりたい」という思いを持っていましたね。
自分が学んだことを活かせる場を探し、やっとの思いで辿り着いた
宮平:
税理士の夢から、現在の管理業務にシフトしたきっかけは?
水田:
大学の授業がきっかけです。
様々な働き方を学ぶ中で、一つの企業にしっかり入り込んだ管理業務に魅力を感じるようになり、考え方を変えました。
税理士は基本的に色んな会社の税務を担当するので、一つの会社に集中することはできません。それよりも、一つの企業に集中して仕事がしたいと考えるようになり、勉強の方向性をシフトしました。
宮平:
前職ではどのようなことをされていたのですか?
水田:
産婦人科のレディースクリニックで働いていました。経理として入職したものの、非常に大きい病院だったこともあり受付としての業務も多くて。
働いていく中で、「自分が勉強してきたことを活かしたい」という気持ちがどんどん膨らんでいって、転職を決意しました。
宮平:
長年勉強したことですから、仕事に活かしたいと考えるのは自然なことですよね。転職活動はいかがでしたか?
水田:
とても大変でした。
私はやっぱりどうしても経理の仕事がやりたいと思っていましたが、未経験だと面接にも進めないというのが現状です。そもそも募集の数も他の職種よりもかなり少なくて。
そんな中、大泉工場で採用してもらった時は本当に嬉しかったです。今でも有難いご縁だと感じています。
幅広い業務に携われるのは、大泉工場だからこそのやりがい
宮平:
大泉工場で働いているからこその魅力ややりがいは感じますか?
水田:
とても感じます。
Management TEAMには三人のメンバーがいるのですが、経理担当は上司と私の二人だけです。そのため仕事が縦割りにならず、一から十まで全部業務をやらせてもらえるんです。
やはり経理の仕事が好きなので、出来る仕事が固定化されてしまうとつまらないと感じてしまう。そんな私にとって、日常的な業務から決算、税務申告など幅広い仕事に携われることは本当に魅力なんです。
宮平:
お話している中で経理業務が好きだという想いがとても伝わってくるのですが、どのようなところが楽しいですか?
水田:
ベースとして、集中して取り組めるような事務作業系の仕事が好きなんです。それに加えて経理は、内部の状況をお金の視点で把握できる。そして、経営的な視点を持つこともできます。
まだまだステップアップする必要はありますが、
管理側の立場で会社に貢献できるという点はとても面白いです。
大泉工場の発信することが、誰かの楽しさや笑顔に繋がれば嬉しい
宮平:
[MISSION] 地球を笑顔で満たす
[VISION] 素敵な環境を創造する
[VALUE] mizuiRo(oizumi×Radiant)
についてどのように感じられていますか?
水田:
初めに[MISSION] 地球を笑顔で満たすという方向性を聞いたときに、
直感的にすごく良いなと思いました。
今まで様々な会社を見てきましたが、
こういったミッションを掲げている会社は多くはなかったので。
大泉工場の発信するものに影響されて、色んな人や会社が効率だけじゃなくて、楽しさや笑顔を追求するようになればいいなと感じています。
社内はもちろん社外にも、[MISSION] 地球を笑顔で満たす [VISION] 素敵な環境を創造する [VALUE] mizuiRo(oizumi×Radiant)が繋がっていけばいいな、と考えています。
宮平:
[MISSION] 地球を笑顔で満たす
[VISION] 素敵な環境を創造する
[VALUE] mizuiRo(oizumi×Radiant)
に繋がっているな、と感じる仕事やエピソードはありますか?
水田:
毎週月曜日の朝、勤務時間前に有志のスタッフたちで大泉工場周辺のゴミ拾いをする「芝川クリーンプロジェクト」という環境美化活動や、大泉工場周辺のゴミ拾いや環境に関連する項目として、会社の電力を全て再生エネルギーにする取り組みなどが挙げられます。
Management TEAMがメインで動くことはなかなか難しいですが、全部署横断のプロジェクトには一緒に参加して活動しています。
ビジョンに向けて取り組みたいこと、それは素敵な社内環境づくり
宮平:
今後取り組みたい活動はありますか?
水田:
Management TEAMとしては、より良い社内環境づくりに注目しています。
例えば、休暇や福利厚生など様々な制度を整えたり、社員がもっと働きやすい、素敵な環境づくりのサポートができればと考えています。
営業のように直接利益を出して会社に貢献することはできませんが、働きやすい環境をつくることで、間接的に会社に貢献できると考えています。
宮平:
[MISSION] 地球を笑顔で満たす
[VISION] 素敵な環境を創造する
[VALUE] mizuiRo(oizumi×Radiant)
を更に社内に浸透させていく為に、どのようなことが必要だと考えられていますか?
水田:
横の繋がりがもっと増えればいいな、と感じています。
私たちManagement TEAMは立場上どのTEAMとも多く関わるのですが、仕事に取り組む中で、それぞれのTEAMの繋がりがより強まることによって
新しく生まれるアイデアや笑顔もあるんじゃないかな、と感じています。そのために、自分にできることがあればサポートしていきたいですね。
宮平:
水田さん自身の今後の展望や目標、夢はありますか?
水田:
私の夢は、一年の全部の税金を報告する書類「税務申告書」を自分ひとりで書けるようになることです。
宮平:
経理が本当に好きなんですね!
水田:
はい!好きです。
本当に色んな仕事を経験させてもらっていて、とても楽しいです。
高校時代から、一貫して会計を学んでこられた水田さん。中学3年生というタイミングで将来を見据え、現在まで一本線で繋げてこられた姿は格好良いの一言でした。そしてお話する中で、お客様と直接関わる頻度を問わず一人ひとりが[MISSION] [VISION] [VALUE]に通じる行動を起こしていることは、大泉工場の良さの1つなのではないかと感じました。
次回は、秋山 文さんにmizuiRoリレーを回します。
どうぞお楽しみに!