「味噌」「醤油」「納豆」・・・
日本では昔から大豆の発酵食品を日々の食卓の中で
日常的に取り入れてきました。

日本の食文化に深く根付いた大豆の発酵食品。
そんな大豆の発酵食品とKOMBUCHAのペアリングランチイベント、
“ミートフリーサンデー”を大泉工場NISHIAZABUで
11月17日(日)に開催しました！

大泉工場NISHIAZABUではvegan friendlyなメニューを
ご提供していますが、ミートフリーサンデーでは
大豆発酵食品「テンペスト」を用いたテンペストバーガーを
1日限定のイベントメニューとしてご用意。

KOMBUCHAとのペアリングランチを楽しんで頂きました。
「テンペスト」はインドネシア発祥の大豆発酵食品「テンペ」の最上級。
皮付きの大豆をテンペ菌で発酵させることに成功した、発酵ホールフードです。

荒くほぐしたテンペストとゴボウ・アニスシード・クミンなどの
野菜やスパイスを混ぜ合わせ、カラっと揚げて、バーガーのパティに。
バンズやその他の材料もすべてがveganのまさに「ミートフリー」なバーガーです。
パティの材料のゴボウや、スパイス類には体を温めてくれる効果があり、
これからの寒い季節にはピッタリの食材です！

バーガーにはニンジン・生姜・大根の3種類のソースをご用意。
簡単な体質チェックアンケートに回答いただき、
3種類の中から体の調子を整えるソースで召し上がっていただきます。

店内にはおいしそうな香りが立ち込め、早く食べたい！！という空気が漂っています。
でも、その前にテンペスト代表取締役で起業家の入海健さんと
今回のランチメニューのレシピを考案して頂いた、
薬膳料理研究家のヤマグチヒロさんによるトークセッションを行いました。

左：入海健さん　右：ヤマグチヒロさん

発酵×薬膳のトークセッションは「発酵」「vegan」「薬膳」を
日常の食生活に絡めた、誰にでもわかりやすい内容。
お二人の専門的な立場から、毎日の食生活を見つめ直すヒントを
詰め込んだお話が盛りだくさん！

身体にいいお話には参加者の皆さんも興味津々。
真剣に話を聞いてらっしゃいました。トークセッションの後はお待ちかねのランチタイム！
お肉を使ってないのに、ボリューム満点で複雑で飽きの来ない味わいに
女性参加者が多いイベントにも関わらず、皆さん完食されていました！

お肉は使わなくても、旨味がたっぷり詰まったテンペストバーガーには
お店のレギュラーメニューを希望する声が多数♪
皆さんの表情からも満足感が伝わってきました。
お腹はいっぱいなのに体は不思議と軽い。
veganって体にも地球にも優しい食事です。

あっという間にイベントも終わりの時間。
ご参加いただいた皆様をお送りし、
ミートフリーサンデーは幕を閉じました。
今回のテンペストバーガーは1day限定のメニューでしたが、
お店ではテンペストを使用したボウルメニューも
ご用意しておりますので、ご来店の際にはぜひお試し下さい♪