こんにちは、採用担当の上田です!
先日の9/1にリリースさせていただきましたがNadiaにグループ会社が設立されました!詳しい詳細については以下のお知らせをご覧ください。

株式会社クックアンドライフ社の株式取得(子会社化)に関するお知らせ - Nadia株式会社
今後も事業拡大をしていくNadia株式会社に、ぜひ皆様ご注目ください!
本日は、そのNadiaの事業成長を基盤から支え続ける、メンバーの一人である小芝さんにインタビューをさせてもらいました。入社からこれまで、ライフステージが変わった今に焦点を当て、10年目を迎える今後のキャリアとは!?ぜひお楽しみください。
【挑戦の原点】「会社に守られる安心感」よりも「20代で挑戦」。安定性のある企業を飛び出してNadiaへ入社した想い
——これまでのキャリアと、Nadiaに入社されたきっかけを教えてください。
新卒では地元の銀行に入行し、窓口対応から資金管理、資産運用提案、融資事務まで一通りの業務を経験しました。「土日休みで福利厚生もしっかりしている」という安心感を軸に選んだ環境で、尊敬できる上司にも恵まれて充実した日々を送っていました。
でも、20代半ばを迎えたときに「ずっとこの守られた環境にいて、自分の市場価値は高まるのだろうか」「AIなどの技術が進んだとき、自分は仕事を選べる存在でいられるのだろうか」と考えるようになりました。 当時はまだ独身で身軽だったこともあり、「20代の今だからこそ、失敗を恐れず挑戦できる道を選びたい」と考えるようになり、守られた環境から一歩踏み出す決意を固め、昔から関心のあった「食」の領域を扱うNadiaへの転職を決めました。
——かなり大きなキャリアチェンジでしたが、入社後のギャップはいかがでしたか?
前職である程度仕事をこなせていた分、ギャップは本当に大きかったです。当時のNadiaは創立5年目で、管理部は私一人。銀行時代のように「決まった業務を正確にスピーディーにこなす」のではなく、「自分で課題を発見して動く」ことが求められる環境でした。
周りのみんなが忙しく仕事をしているのに、自分は何をしたらいいかわからず役に立てていないもどかしさがあって…。何もできない自分が不甲斐なさすぎて、実は入社3週間目にして社長の前で泣いてしまったこともあるんです(笑)。
最初の半年ほどは「今の自分は本当に価値を提供できているんだろうか」と葛藤の連続でしたが、「自分で選んだこの道を絶対に正解にするんだ」という意地と、大好きな料理家さんたちと関わりながら会社を作っていく面白さが、自分を突き動かす大きな原動力になっていきました。

小芝 はる菜 - 社員インタビュー - Nadia株式会社
【成長と激動】一人きりの手探り状態から、本格的な「管理部」へ
——入社後、会社が成長していく中で、管理部はどのように変化していったのでしょうか?
入社当初はまさに一人で、バックオフィス全般を浅く広く担当している状態でした。そこから会社規模が拡大するにつれて、経験豊富な部長がジョインされ、まずは二人三脚で管理部の基盤づくりを進めていきました。
さらに産休・育休を経て復職する頃には、経理や人事などの専門メンバーも次々と増えていて。これまで「とにかく私が全部拾ってこなさなければ」と手探りで走り続けてきた組織が、高い専門性を持った『部』として一気に体制化されていくのを肌で実感し、とても心強かったですね。
——専門メンバーが増えていく中で、小芝さんご自身の役割や動き方はどう変わりましたか?
産休前は部長と共に、会社のルールづくりや基盤となる構築業務をメインで進めつつ、私はそのサポートや日々の実務運用を確実に行う形で伴走していました。その姿勢を評価していただけたこともあり、産休に入る直前にリーダー職を任せていただくことになりました。
その後、復職して専門メンバーが揃ってからは、役割分担がより明確になり、私自身は「労務」の領域にしっかり軸足を置いて注力できるようになったんです。
専門メンバーが増えたことで、自分一人で抱え込む必要がなくなり、社員が安心して働けるような勤怠管理や労務環境の整頓といった足元の体制づくりに集中することができました。「管理部として会社をしっかり守れている」という安心感もありましたし、自分の役割を持ってしっかり組織を支えられている実感に繋がりましたね。
【新しい壁と視点の変化】産休・復帰後の「取り残された感覚」を乗り越え、リーダーから全体を俯瞰する課長へ
——リーダー就任から間もなく産休・育休を経験されたと伺いました。復職時はどのような変化がありましたか?
産休から約1年後に復職したのですが、その間に会社は急速に組織化が進み、権限委譲や新しいメンバーの参画がさらに加速していました。
復職後は時短勤務という限られた時間だったこともあり、「誰がどんな仕事をしているのか把握しきれない」という戸惑いや、どこか取り残されたような疎外感や焦りを感じてしまったこともありました。
——そこから、どのように意識を切り替えていかれたのですか?
まずは日報を読み込むなど自分から積極的に情報をキャッチアップし、時短勤務だからこそ「自分一人で抱え込まず、周囲に上手に頼りながら効率よく進める働き方」へと意識を切り替えていきました。
その後、課長に就任して上位体の会議へ参加するようになってからは、目の前の実務だけでなく全社の数字や各部署の動向、リスク管理といった情報が入ってくるようになり、「会社全体を安定して成長させるためにどう動くべきか」を意識するきっかけになっています。
また、自分自身が復職時に戸惑った体験があるからこそ、「今後産休・育休に入るメンバーが不安を感じず、スムーズに復帰・活躍できる仕組みや情報共有体制を作りたい」という新しい目標も生まれました。
【支える力と自立する組織】守りは「挑戦を支える土台」。目的を共有して共に道を探り、メンバーが自立して動けるチームへ
——管理部では、必然的に守りの業務が多くなってしまいがちですが、チームを牽引する上でどう意識されていますか?
管理部はどうしてもリスク回避やルールの厳守が求められるため、他部署から見ると「ブレーキをかける存在」になりがちです。ですが、単に「出来ません」と断るのではなく、「なぜそれをやりたいのか」という目的を理解した上で、どうすれば安全に実現できるかを一緒に考える伴走者でありたいと思っています。私にとって管理部の守りとは、単に制限をかけることではなく「会社や現場のメンバーが安心して挑戦できるための土台づくり」なんです。
そうやって会社全体を支える土台を作るためにも、まずは自分のチーム自身が良好な関係性で機能していることが欠かせないと感じています。私自身、まだ課長になったばかりで試行錯誤の真っ最中ですが、上下関係にとらわれず、何でもフラットに対話し合える環境を大切にしたいですね。
私自身が子育て中で周りに協力を仰ぐ場面もあるからこそ、チーム内で密に連携し合い、メンバーそれぞれが当事者意識を持って自立して動ける領域を増やしていけるよう、隣で寄り添いながらサポートしていきたいです。
【ライフステージと未来】時短勤務でも成果を出し続ける。自らがロールモデルとなり、挑戦を楽しめる仲間を増やしたい
——時短勤務での管理職への挑戦ですが、これからの展望などぜひお聞かせください。
Nadiaには、子育てなどライフステージが変わっても「安心して働き続けられる環境」と「挑戦できる機会」のどちらも揃っているということを、自身の働き方を通して体現していきたいと思っています。
課長の打診をいただいたときは「育児と両立できるか」という不安もありましたが、限られた時間の中でも姿勢や成果を見て評価してもらえたことが率直にすごく嬉しかったです。だからこそ、この場所で自分らしく成果を出していきたいと思いました。
これから後に続くメンバーにとっても、「Nadiaならどんなライフステージになっても、自分らしくキャリアを重ねていける」と思ってもらえるようなロールモデルになっていきたいです。
——最後に、これからNadiaへ応募される方へメッセージをお願いします!
Nadiaの一番の魅力は、社員や料理家さん、クライアントなど「関わる人を本当に大切にする温かいカルチャー」です。人間関係で悩むことが一切ない会社だと、胸を張って言えます。
今のNadiaは、グローバル展開やM&Aによるグループ拡大など、新しいフェーズへ勢いよく進んでいる真っ最中です。指示を待つのではなく、手探りでも「まずやってみよう!」と自ら道を作っていくことを楽しめる方なら、間違いなくワクワクできる環境だと思います。挑戦意欲にあふれた素敵な仲間にお会いできるのを、楽しみにしています!