どうも、オーシャナイズインターンのhinatoです!
Students BOXでは、完全無料!! でスペシャルなゲストを及びしたイベントを開催していきます。
より多くの学生に感じて欲しい社会のリアルな活躍者の生き様を、ぜひ一度お越しください!!
今回はものすごいお二人に来ていただいたイベントのレポートをしたいと思います!
Students BOX 第3弾イベント
6/28 日本を超えて世界で活躍するお二人がStudents BOXに登場!!
『アジアとイノベーション』というタイトルで、いかに世界が激しく変化しているかを学生たちにプレゼンする石崎さんと、
スタンフォード大学で最も若くノーベル経済学賞を取るのではないかと噂される小島教授。。。
お二人の気負わず謙虚でユーモアのある話しっぷりから伝えられた世界の現実に、学生たちも興味津々!
これからの世界はどんな風に動いていくのか!?
石崎弘典氏「アジアとイノベーション」
<石崎弘典>ベンチャーキャピタリスト、米国公認会計士 東京大学文学部フランス語フランス文学専修卒業、後に米国公認会計士試験合格。在学中は休学して、パリ大学ソルボンヌに留学、音楽を中心にフランス文化を学ぶ。東京大学先端科学技術研究センターを経て、インドへ渡航。地場大手会計事務所に勤務をし、グローバル企業のインド進出コンサルティングに従事し、政府系機関のアドバイザーにも任命される。現在はシンガポールベースのベンチャキャピタルファンドに所属し、アジアのテクノロジーへの投資活動に従事している。
石崎さんによると、今アジアでは日本とは比べ物にならないほど多くの人口を抱える中国やインドが、競争原理の中でものすごい生産力を誇る人材を大量輩出しているそうで、このままでは日本人が対抗する術はないとのことです!!
ムムム。。。日本には成熟した社会としてのやり方があるのでしょうけれど、このグローバル時代に日本という国はどのような戦略でリーマンショックのような世界的悪影響を回避するのかが気になりました!!
そもそもグローバル時代ってなんだろうか? ただ単に世界どこでも行けるようになっただけか?
それとも全ての国が相互関係にあるのだろうか? 感染症などの問題も起きているのではないか?
そんな問いが僕の頭の中をさまよいつつも、会は小島教授との対談へと移ります。。。
小島武仁教授
<小島武仁> 経済学者 東京大学経済学部卒業、ハーバード大学経済学部より Ph.D.(博士号)取得。現在はスタンフォード大学にてAssociate Professor(准教授)として教鞭を取る。専攻はマーケットデザイン、ゲーム理論、政治経済学。学部卒業時、最優秀卒業論文に与えられる大内兵衛賞を受賞し、卒業生総代となる。留学のために渡米して以降は、国際的な査読論文誌に続々と論文を公刊し、2012年に驚異的な速さでスタンフォード大学にてテニュア(無期雇用)を得た。多数の査読論文誌の編集委員を務める。受賞歴にスローンリサーチフェロー、エコノミックセオリーフェロー、Social Choice and Welfare Prizeなど。ノーベル経済学賞受賞者であるアルビン・ロス氏に師事し、現代の経済学界の最先端で、研究と後進の教育に取り組んでいる。
小島教授は日本では考えられないほど、ずば抜けた経済学者だそうで、現在ノーベル賞を取るに一番近いと言われているみたいです。懇親会では東京大学の学生さんたちの目が輝いて質問ぜめにしていたのが印象的でした!
小島教授はもともと数学が好きだったようなのですが、その道のバケモノ(すごい人、天才)と比べてしまい、他の道を考えたところ経済学がとても楽しいことに気がついたそうです。
実は小島教授、スタンフォード大学にいても英語があまり得意ではないそうです。話の内容はわからないけれど論文を読んだらわかったよ、とよく言われるそうです笑
質疑応答
学生からの質問タイムが始まりました!
日本では構造的にイノベーションが起きづらいのではないか!?
AIが発達していくこれからの時代はどうなっていくと見ているか!?
世界での日本のプレゼンスを上げていくにはどうしていくか?
などなど学生たちの質問は止まず、皆さん懇親会まで熱く語り合っていました。
(上記の質問の答えは、次の機会に!! 自分の足と耳で直接情報を取りに行きましょう♪)
懇親会の様子
やはり学生さんたちは聞いているだけでは飽き足らず、たくさん交流してお互いに情報交換されていました!!
グローバルという視点は中々、日本にいる中では感じづらいもの。
このようなイベントをもっともっと開催していくことが、外交力不足と言われる日本が世界貢献できることに繋がることを願っています!!
StudentsBOXでは7月もたくさんイベント開かれます♪
ここに来れば刺激的な学生に出会える!!みんなでそんな場所にして行けたらと思います♪
(続く)