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異業種のフィールドで掴んだチャレンジと成長の日々【NOVARESE金沢:橋本いづみ】

自分にしかできない仕事をしたい

異業種からのチャレンジ

航空系の短期大学を卒業後、グランドスタッフとして航空業界に新卒入社。国内線および国外線の出発前の手続きから出発ゲート、到着ゲートを統括する責任者として勤務していました。空港の近くに実家があり身近な場所だったこと、育ってきた地元の環境から離れたくなかったことから、地上職としての勤務を選びました。さまざまな用途でご出発のお客様と接する事ができる時間が大好きでした。だからこそ、お客様のためにできることがあればもっと踏み込んでサービスをしたい、自分にしかできないことにチャレンジしたいと考えるようになっていきました。しかし、勤続して約3年が経過した頃、お客様を効率良く正確にご案内することが良いとされていた現職の環境に物足りなさを感じ始め、もっと手厚く誰かのために働きたいと思い始めました。そんな時に、普段から興味のあったアパレル業界のことをネットで調べていた際に、「ドレスコーディネーター」という見慣れない職種が目に止まりました。詳細が気になり、改めて検索していた際にノバレーゼのHPにたどり着きました。今までに見たことのない洗練されたウエディングドレスの写真に吸い込まれ、一瞬で虜となったのを覚えています。ドレスコーディネーターとしてお客様を「専任」で任せていただけること、ドレスのみならずアクセサリーなどのコーディネートもさせていただけることを目にして、自分のセンスが試される環境で日々最先端のトレンドを勉強し続け、私にしかできないことで影響を与えていきたいという強い想いが芽生えました。キラキラとした先輩方の様子、「仕事を楽しんでいる」ということがHPを見るだけでわかりました。また、前職では目に見える評価項目やステップアップの指標がなかったので、評価制度が充実していることや、教育研修プログラムが整っていることも入社の決め手となった理由のひとつでした。


スタッフのことを考えられなければ、お客様の期待には応えられない

入社後は、ドレスショップ「NOVARESE金沢」(石川県金沢市)のドレスコーディネーターに配属となり、エリア限定型の雇用形態で現在まで同店舗でお客様を担当し続けています。店頭に立つうえで最も大切にしていることは、共に働く仲間の事を何より一番に考えるということです。スタッフ全員が幸せでなければ、お客様を幸せにすることなどできません。全員が笑顔かどうか、幸せかどうか、をチームの一員として大切にしています。また、現場にいるスタッフの声を常に拾い、古い型にはまらず、「まずはやってみる、やってみて違えばもう一度違う方法でやってみる」というチャレンジングな姿勢をもって取り組んでおります。それは入社当初、新人だった私に「年次なんか関係なく意見してほしい」と話してくださった先輩の存在があったからこそ。ノバレーゼという環境が、スタッフのアイデアを留まらせることなく、新しい発想を生み出しています。


相手の目線に立つことで理想の環境を創っていきたい

店舗のメンバーは、一人ひとりがチームのために何ができるかを考え行動し、何かあれば補い合える存在です。真剣にお客様と仕事に向き合っているからこそ、自分の意見をしっかりと伝えることができる関係性が魅力的だと感じています。私自身、スタッフの想いや考えを汲みとれるように常にアンテナを張り、一緒に働くみんなのために貢献したいと日々思いながら業務に取り組んでいます。

以前、スタッフのメンバーに対する自分の言葉足らずな声掛けが原因で、認識の相違が生まれてしまったことがありました。一人ひとり個性が違うからこそ、自分の考えや想いを伝わる伝え方で話すこと、相手の立場で話せるように工夫をすることの本質は、ノバレーゼに身を置いたからこそ学べたことかもしれません。

来年には、私自身もご縁に恵まれ、結婚することになりました。結婚式を控えたお客様と同じ立場にいる今、この日々のでき事や感情を忘れず、今までとはまた違う目線でお客様やスタッフにこの仕事の魅力を伝えていきたいです。コーディネートには正解がありませんし、センスを磨くことにゴールはありません。自ら行動して普段興味がなかったことにも目を向け、学びを得ることで成長し続けられる仕事です。ご両家のつながり、結婚式の素晴らしさ、人生の大きな節目に立つ覚悟、そして結婚式を行われるおふたりの人生を豊かにするための仕事の大切さを、これからもますます発信していきたいです。

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