こんにちは!ナッシュ株式会社広報です!
最近ナッシュに「サバのバジルトマトソース添え(400cal)」という新メニューが発売されましが皆様御存知でしたしょうか?
もう私は、食べた過ぎて…仕方が……ありません。
今後も美味しくて低カロリー&バランス良いメニューを開発し、皆様の食卓を健康的なものに彩っていきたいと思っております。
さて今回は、2020年1月にマーケティング部に入社した近藤のインタビューです!
元々MR職(医療情報担当者)で8年のキャリアを積んだ近藤さんですが、なぜナッシュにキャリアチェンジをしたのでしょうか。ナッシュに惹かれた理由や、『食の予防医療』への想いについて語っていただきました。
まずは自己紹介
ー近藤さんの経歴を教えてください!
大学で生物学を学んだ後、新卒で入った製薬会社でMR職(医療情報担当者)を8年間務め、人生で初めての転職でナッシュにジョインしました!
新卒でMR職を選んだのは、「人のためになる」ということと、「自分より知識がある医師と話すことができる」という2つの理由からです。
思いっきり仕事が出来て成長できるという環境も自分と合っていて、朝6時に家を出て23時に帰宅するという日々でしたが充実した毎日でした。
しかし、2019年10月に「医療用医薬品の販売情報提供に関するガイドライン」という薬を販売する上でのルールが更に厳しくなったんです。自分で調べた最新の学会で発表された学術論文の内容などを直接お伝えすることはできず、ただルールに沿って説明をするだけ。
ルールを守って説明するのは機械でもできますし、自分の介在する意味がないと思い、転職することを決意しました。
『予防医療』に惹かれ、ナッシュに応募
ーナッシュとの出会いを教えてください!
求人サイトに書いてあった『予防医療』という言葉に惹かれて応募しました。
今、医療業界でどれだけ病気を事前に予防するかが重要なトピックスになってきているんです。
戦後から食の欧米化が進み、現代人の脂肪摂取割合が増え、新しい病気が増えてきて…
例えば、ファーストフードショップの子供向け商品って安いですよね。あれって、原価的には赤字なんですけど、人の味覚は若年期までに決まるので、若いうちに食べさせておけばその子が大きくなった時によく食べるようになるという仕掛けのために安くしていたりするんです。
そうやって、長期的に売るための施策のために高カロリー、高脂肪なものを安く提供していたりするんですよ。
ーちょっと、怖いですね。
前職のMR職の時にも、担当していた医師ともっと広く予防医療を広めていきたいとよく話していました。
実際にある疾患では食事で身体の状態が改善する事例も多く見てきたので、ナッシュは事業モデル的に今後絶対伸びるし、人の健康のためのサービスになるはずだと、ピンときました。
ナッシュのお弁当を少しでも広めることができれば、色んな方の食事療法ができるんです。
また、私は元々前職で看護師や薬剤師や栄養士に医療用栄養剤を紹介していたこともあり、「食」に関して無知ではない。ナッシュで自分がやれることはあるのではと思い、応募を決めました。
ー他の企業も受けていたのでしょうか?
転職活動の軸は、「これからAIにとられない仕事」と「人のためになる医療の仕事」でした。
それに該当する、医療に応用できるAIを扱うベンチャー企業、製薬会社の製品紹介パンフレットを作る企業、リモートMRの立ち上げを行う会社等を受け、計6社から内定をいただきました。
中には1000万円以上の給料を提示してくる製薬会社からのヘットハンティングもあったのですが、それも辞退し、ナッシュで働くことを決意しました。
田中社長の覇気を感じ、一緒に働きたいと思った
ーナッシュのどこが魅力だったのでしょうか?
ナッシュを選んだ理由は「成長性」と「自分が裁量を持って働ける環境がある」というものがありますが、一番はフィーリングです。
面接の中で、「日本の生活習慣病を改善していきたい」と会社の目指している方向性を語る社長の姿に共感し、「この人達と一緒に働きたい。」と思いました。
仕事内容を聞いたら、「なんでもやってもらうよ!」とざっくり言われましたが。笑
田中社長と高山取締役と話していく中で、「この人達についていったら面白そうだな」と思い、入社を決意しました。
ー今はどんな仕事をしてるのでしょうか?
主にマーケティング部分を中心に活動しています。
具体的な業務としては、新規の売上と既存の売上のKPIを見て、異常値がでたら原因分析を行い、改善策の提案資料を作り、各部署に共有して対応策を検討し、実行していきます。
キャンペーン企画を立案実行等を行ったりと、今までやったことない新しいことだらけです。
ーMR職の時とはまったく違う内容ですが、大丈夫なのでしょうか?
わからないことがあったらすぐ周りに聞け、すぐに動ける環境なので、周りに支えていただきつつやらせてもらってます。
ベンチャー企業って、忙しそうで殺伐としてる雰囲気なのかなと思ってたんですが、ナッシュはいい感じの空気感で居心地がいいんですよね。思ったよりもすぐに馴染めました。
入って2週間目ですが、家みたいな感じで過ごしています。笑
9時半頃に出社し19時半には帰宅し、家庭の時間もしっかり取れています。
「ナッシュ」をみんなが知ってるブランドにしたい
ー今後ナッシュで成し遂げたいことを教えてください!
ナッシュというブランドをみんなが知っているブランドにしたいです。
例えば、「Google」ってみんなが知っていますよね。
ナッシュもそれくらい、全ての方にとって知っている存在にしたいと考えています。
健康診断1週間前になったらナッシュ。
1ヶ月ナッシュ生活。
ナッシュプログラム。
とか、そんな風に日常生活に溶け込むような存在にしたいですね。
また、せっかく自分は医療業界に繋がりがあるので、今後医療的なデータを出し、「医療推奨」としても打ち出していきたいです。
ナッシュが当たり前のように家庭や生活の中で使われている。
そんな風な存在になった時に、自分はナッシュの中核でありたいなって思っています。