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成長したいと思える環境

フュービックに入社したのは2009年でした。

当時30歳だったので、人生の岐路というかそういう感じで、20代は転職を繰り返していたので

本当にそろそろちゃんとしたい、と思ってました。

20代のころは、お恥ずかしいながら、

自分のやりたい事ってなんだろう?

この仕事は私のやりたいことじゃない…

と、やりたいことを仕事にしたい、とかっこいいことを言いながら、自分の場合はただただきつい環境を避けていただけの甘えた社会人でした。

とはいえ、30歳になり、さすがに危機感が出ました。

なぜならもう、本当に仕事が選べない…と求人票を見ながら思ったからです。

20代のうちは、未経験でも若いからチャンスがたくさんありました。

30を超えると急にそれがなくなった。

突然危機感がわきました。

当時フュービックは、リラクゼーションサロンの店舗展開をスピーディーに行っていて

セラピストの求人を多く出していました。

未経験OKで、どちらかというと人間性重視!の求人だったのと、

友人がずっとフュービックで働いていて、個性的で面白そうな会社だったので

興味を持ってお店にいき、応募しました。

入社してみると、今まで自分が過ごしてきた世界とは違った風土の会社でした。

常にみんなとのセッション(シェア)があって、

常に気づき(指摘ではない)を与えてもらえる環境があって、

失敗をチャレンジととらえて優遇してくれる環境があって・・・・

それまでゴリゴリに怒られたりするような環境ばかりで働いていたので

そんな環境に驚き、とってものびのび仕事をすることができました。

とはいえ、フュービックが「甘い」というわけではなかったです。

怒られないからって甘えているとずるずると落ちていくし、

自分で考えてはっを気づくことができればどんどん成長していくし、

いろんな意味で、自分自身の「自立」と「成長」を促してくれる会社でした。

私はフュービックに入り、「環境」の重要性に気づき、

自分で考えて行動したことは本当の意味での自信になり、自分の人生の糧になるんだな、と思いました。

今は、自分がそういった「環境」を作れる人間になりたいと思い、

管理職につき、そういったことも含めてお仕事をしています。

人が自分の成長を実感し、楽しそうに前に進む姿を見るのが楽しくて仕方ありません。


フュービックで、そういった風土が根付いている背景には、フュービックで毎月開催されている

「基礎研修」という考え方を養う研修と、「シェア」という習慣がありました。

基礎研修やシェアについてはまた後日・・・・

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