会社行事で「ママ会」
カクトクは創業4期目のスタートアップ企業です。
20代前半の若いメンバーだけでなく、
30代以上の人も全メンバーの半分くらいいます。
また、子育てしながら時短やリモートで働くママワーカーも複数名いるのです。
チーム制を採用しているカクトクでは
ママワーカーのみなさんがチームのアシスタントとして
それぞれに活躍してくれています。
会社の貴重な戦力としてとても心強い存在なのです!
ですが、時短やリモートで働いているが故に
社内のメンバーとの交流がなかなか持てないという事情もあります。
Slackではやり取りしているのに会ったことがないなんてケースも!
いつも会社のために尽力してくださるママワーカーさんに
会社としてお礼をしたいということから、
このたび会社の行事としてランチ会を企画しました。
当日は4名のメンバーが参加してくださり、ランチ会が実現しました。
ママワーカーの働き方
最近参画したママワーカーが、他の人の働き方に興味があり、尋ねてみました。
「幼稚園へ通っている子どもが一人いて、カクトク以外にも自分で仕事をしている。カクトクでの働き方は、自分が仕事ができるタイミングに集中してやっている。リモートで働いていて、ミーティングの時など必要な時にだけ出社している」
「普段は違う会社でも勤めながらカクトクにも参画している。カクトクでは経理の仕事をしていて、稼働する時間は特に決まっておらず、業務が発生する時にリモートで稼働している。Slackでのやり取りが基本で、ミーティングがある時などにのみ出社している」
こういった働き方を聞いて、質問をしたご本人は自由度の高さにビックリしつつも頑張ろうと思ってくれたようです。
ママ友とのお付き合いの話
幼稚園や保育園のママ友同士というのは気を遣うものですが、そんなママ友とのお付き合いの話題も出ました。
「働いているママは少数派なので、忙しい感じや急いでいる感じを出したりすると嫌われたりしそう。なので朝の送りや夕方のお迎えの時もそういう素振りはなるべく出さないようにしています」
「私は逆にそういうことを気にしないので、けっこう単独で行動しちゃいますね。園の行事でちょっと時間が空いた時も、ママ同士のお茶会に参加しないでパソコン広げて自分の仕事しちゃうこともあります」
「それは強い」(一同笑う)
住んでいる地域の子育て情報交換
住んでいる地域がバラバラな人たち同士です。それぞれのお住いの地域での子育て情報や子育て支援に関する情報についても自然と話題が及びました。
あるところは小学校未満の子どもに手厚いサービスがあったり、あるところは民間企業のサービスがインフラ化していたりと、地域による特色の違いなどが情報交換されました。
つながると楽しい
2時間ほどのランチ会でしたが、普段Slack上で文字でのやり取りしかない同士が対面すると、やはり話が弾むものです。楽しいひと時を過ごし、また頑張ろうと思ってくれたようでした。
境遇が近い同士でつながりを持っておけることはどんな場面でも心強いものだと思います。今回のランチ会がそうしたつながりを強めるひとつの機会になってくれていたら嬉しいです。
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弊社ではママワーカーも積極的に採用しています。子どもを抱えながら働くことはまだまだやりづらい面もあると思いますが、弊社ではワーカーのみなさんの生活環境の変化にあわせて働き方を相談し柔軟に対応させていただくつもりですので、ご興味ある方はぜひ一度お話しましょう!