日辰広告では、ミッション、ビジョン、クレドを大切しています。
かっこよく言えば「理念経営(ビジョナリー経営)」という考えに基づいて皆さんとこの考えを共有していきたいと思っています。
今回はそんな会社の理念の最上位に位置する「ミッション」についてお話ししたいと思います。
「ミッション」と言われたら、何を想像するでしょうか?
ゲームをクリアしたときに表示される「ミッションクリア」や、
トムクルーズが出演する「ミッションインポッシブル」が思い浮かぶ人も多いはずです。
ミッションは日本語訳すれば、「使命や役割」となり、
企業にとっては「この会社が存在している意義」と捉えられる、やや重い言葉になります。
日辰広告ではミッションを、こう定義しています。
●ミッション(日辰広告の社会上の使命)
「顧客にとって替えの効かないデジタルマーケティング・ブレーンになる」
わたしたち日辰広告は、狭義では「広告運用会社」となりますし、広義では「マーケティング会社」と理解することもできます。
もちろんウェブ広告の運用がメインの仕事ではあるのですが、有難いことに、お客様によってはウェブサイトやA/Bテスト、LP制作、SEOさらにはECサイトの構築など様々なご相談を受けます。
ウェブ広告に長年携わっていると、周辺領域の知識や経験も増えているため、お応えできることが多くなっているのですが、そもそもウェブ広告以外にもアドバイスを求めていただけること自体、お客様から信頼していただいている証拠でもあるので、とてもうれしく感じます。
そして同時に「デジタルマーケティング領域でお客様のお役に立ちたい」と強く思う瞬間でもあるのです。
マーケティング部署がある企業様は多いのですが、その中でもデジタルマーケティングに特化した方はそこまで多くはありません。そのためデジタルマーケティングに関する意見を求めてらっしゃるのだとおもいます。
最近は減ってはきたものの、デジタルマーケティングはブラックボックス化されている部分もあるので(例:アドフラウド)、残念ながら優位な立場を利用していい加減な仕事をしている業者の方もいます。
そんな業界のなかで、真摯に仕事に向き合い、デジタルマーケティングの参謀的な役割として、顧客企業を輝かせることができれば、これほどうれしいことはないと考えています。