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オーストラリアを飛び出し、幼いころ過ごした日本で挑戦!その思いとは

オーストラリアで大学卒業後、幼い頃過ごした日本が忘れられず来日。晴れてエンジニアとして活躍するものの、もっと色々挑戦してみたくなったと語るChinnさん。そんなChinnさんがどんな想いでネクストスケープに入社したのか伺いました。

ーーーまずは「YOUは何しに日本へ?」を教えてください。

日本に初めてきたのは子どもの頃で、7~8歳の時に家族と横浜に住んでいたんです。

その時に周りの日本人たちと、とてもいい関係を築けたんです。それだけでなく日本国内を観光して、大きな街から少し離れた自然いっぱいの景色をたくさん見て、美しくて素敵な国だな、という印象を持っていました。いつかまた戻りたいと思っていたんです。

2009年に大学を卒業してチャンスを得たので日本にやってきました。



来日し、Web開発を担当。成長するために転職を決意

ーーーネクストスケープに入社するまでは何をされていたのですか?

1年半ぐらい前から日本語の勉強をした後来日し、まずはビザを取るために4年間英語教師をしていました、その後転職。そこではIT企業でWeb開発をしていました。Androidアプリのゲーム開発を1年半ぐらいやっていたのですが、だんだんと作業に慣れてきて、自分の中で成長する機会が見えなくなってきたんです。

自分の進歩、成長する機会を得るために転職をすることにしました。

ーーーネクストスケープに入社を決めた理由は?

いろいろな企業の面接を受けた中で、ネクストスケープの印象が一番良かったからです。面接で社員の方が、会社の魅力や社員を大事にしているのが伝わったのと、勉強会などもたくさん開催されていて、社員をただの道具ではなく、ちゃんとひとりの人間として考えているということを話してくれて、他とは違う会社だな、と感じていました。

またネクストスケープはMicrosoftの技術がメインで、私が携わったことがなく、挑戦してみたいと思いました。

働きやすい環境で、一つ一つ学んでスキルアップしていきたい

ーーー現在はどんな仕事をしていますか?

誰でもAzureのクラウド上にCGコンテンツをレンダリングできるようになるNS-Renderというサービス管理をしています。新しいサービス開発で、ツール開発、WEB開発だけでなく、営業の資料作成のお手伝いや新しい技術調査なども行っています。

今までにしたことがないことばかりで、すべての経験が勉強になっています。マネージャーの方が優しくていつも助けてくれ、とても働きやすい環境だと思っています。

ーーーこれからネクストスケープでどんなことをしていきたいですか?

Microsoft Azure Stackに勉強しないといけない項目がたくさんあるので、一つ一つ学んでスキルアップしていきたいと思っています。

また、NS-Renderでサービスを公開したら、UI・UXも含めて、いろいろなサービス改善をしていきたいと考えています。その上でNS-Renderが自動で動く状態になったら、HoloLensアプリ開発やプロジェクトマネジメントができるようになりたいです。

開発は大好きですが、これから開発以外にも新規サービスの企画にも関わりたいし、PMPの資格を取得し、PMとしてもやっていきたいと思っています。



最後に、「あなたにとっての◯◯とは?」という質問に一言ずつ答えてください

ーーーあなたにとってネクストスケープとは?

日本の企業の将来の形だと思います。

ネクストスケープは日本の仕事の進め方を熟知した上で、ビジョンを掲げて海外にもチャレンジしている。社員を道具だと考えておらず、人間だと分かってくれて、マネージャーの方もそれについてよく考えてくれています。「安定」とか「現状維持」というのはよく見られる日本企業の特徴ですが、ネクストスケープは違います。

ーーーあなたにとって仕事とは?

世界中の人々に良いインパクトを与える機会だと思っています。できれば毎日楽しんで、世界をだんだんと改善していることに関わり続けていけると嬉しいです。

ーーーあなたにとっての生きがいや座右の銘は?

もし私の人生が、学校に通い、卒業して会社に入り、ずっと意味なく働き、家族ができて死ぬという流れだけであれば、すごく嫌です。

人生の中で、できるだけ他の人の人生にいい影響があればいいな、と思っています。そのため、自分が役に立つ存在になるために、いろいろな勉強が必要だと考えています。

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2017年7月現在

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