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【社長インタビュー】革新と挑戦をし続けるNewsTVを語ります。


こんにちは!NewsTV採用担当のくまがやです。

世の中に存在していなかったマーケティング手法である『ビデオリリース』を立ち上げ、商習慣に向け、走り続けてきた当社は、10期目を迎えました。

節目とも言える今、代表の杉浦へインタビューを行いました!

【インタビュー内容】

代表杉浦のキャリアや仕事観
企業理念、NewsTVの文化・働く社員の特徴
求める人物像、NewsTVで成長できること
10期目を迎えての想いと、これからの10年について

など、普段は語られない、代表の想いや会社の今後についてなど、お話していただいていますので、是非ご一読ください!

▍プロフィール

杉浦健太 / 株式会社NewsTV 代表取締役

杉浦 健太のプロフィール - Wantedly
https://www.wantedly.com/id/sugiken1225


‐NewsTV立ち上げまではどんなキャリアを歩んで来られたのですか?

早稲田大学卒業後、映像制作会社にADとして入社し、某クイズ番組の問題を作っていました。当時は1日36時間働いていましたね。(笑)

その後、当時まだ40~50名程度(現在は1,600名)だった今の親会社でもある株式会社ベクトルに、第二新卒でPRの営業として入社し、営業兼西江社長(現:ベクトル会長)のカバン持ちとして日々行動を共にしていました。西江さんの日々の発言や「こういうことやりたい」っていう発想が、次の週は形になっている、みたいなことが絶えずありましたね。それがすごく面白いなと思いましたし、経営やビジネスの考え方を学ぶ良いきっかけになりました。

そして、その後はサイバーエージェントに転職し、当時子会社であったサイバー・バズの立ち上げを行いました。ここでの立ち上げを経験して、改めて広告コミュニケーションの面白さを実感し、会社運営が軌道に乗り始めた頃、元々30歳で独立をしようと決めていたこともあり、サイバー・バズ社を卒業して事業をスタートさせました。

独立後も主戦場である広告コミュニケーション事業を行ない、ナショナルクライアントなど数多くを担当していましたが、2014年にベクトル社とマイクロアド社との合弁会社(ニューステクノロジー社)の立ち上げがあり、現在のベクトル副社長である長谷川さんから、お声がけがあり、手伝うことになりました。

それをきっかけに、西江さんから新規事業の開発会議へのお誘いがあり、その中で、NewsTVサービスの”ビデオリリース”の原型が出来上がったんです。

ビデオリリース事業は、まずベクトルのいち事業として販売をスタートさせました。クライアントからの反響が良く、幸先良いスタートが切れそうだと確信でき、2015年6月にベクトルからスピンオフし、NewsTVを設立し、代表に就任しました。

▍仕事観:新しい価値を生み出して、世の中に貢献していく

‐様々なキャリアやご経験をされてきている今、大切にしてる価値観や、仕事観などはありますか?

振り返ってみると、既存にあるモノで何かやるよりも、新しいモノを生み出し、新しい価値を作って、それでクライアントに貢献できたり、何かが進歩するということがずっと好きですね。

サイバー・バズを立ち上げた時も、当時は社内で誰もやっていなかったCMにチャレンジしてみたり、独立した時も、「史上初」と話題になるようなプロモーションをやってみたり。そういうチャレンジが一番楽しかったですね。新しい価値を生み出して、それが世の中に広まって貢献できるっていうのが、好きだし今後もやっていきたい事です。

‐その価値観や考え方は、社会に出てから形成されていったのですか?

いや、もうちょっと昔からですね。高校時代は、体育祭で今までにない新しいことをやってみたり、大学時代もイベントをやってみたり。自分で何か物事を起こして、動かしていくっていうのが昔から好きでしたね。 

その頃から今の価値観や考え方に繋がっているのだと思います。




▍企業理念:人間を、一歩、前へ。

‐企業理念に込めた想いを教えてください。

我々と関わっている人たち全てのことを「一歩前」に前進させていくような会社でありたい、という想いが込められています。

クライアントさんが我々とお付き合いいただくことで、事業が前に進んだり、売上が伸びるというような一歩前もそうです。動画を見てくれた視聴者が、NewsTVの動画に出会って、新しい商品や施設を知ることで態度変容を起こしてくれる。よく例に挙げるのが、某学校法人の事例ですね。動画を配信したことで願書が増えた。これって、人生を決定づけるような大きな意思決定も、NewsTVという会社が無ければ、その学生はその大学を知ることもなかったかもしれない。こうやって、誰かの人生を前に進めることができる。そして、NewsTVで働いている社員や、社員の家族の人生も一歩前に進めようっていう想いを込めて今の経営理念になりました。


▍NewsTVの文化:挑戦する、失敗しても良い、まずやってみる。

‐NewsTVの文化や風土についても教えてください。

まずやってみる、挑戦してみる、みたいに行動できる人が多いという点ですね。あとは、「失敗してもいいよ」とちゃんとみんなが言えるというのも、NewsTVの文化として特徴的なところだと思います。人がやることなので、ミスが出ることは仕方がないことです。でも、その失敗から何も学べなかったら意味が無いですよね。何かしらの学びがあって、次に繋がる失敗なら、2回目をやらなきゃいいよというのが私の考えです。

創業の頃から、そういう意思を持った人たちが集まって来てくれていますね。なぜなら、”ビデオリリース”という、今までは世の中に無かったひとつのジャンルや領域を「創りたい」「やってみたい」という想いを持って入社してくれたメンバーが多いからです。新しいことにチャレンジしたい、挑戦したいという考え方の人が集まってくれて、自然といい文化が醸成されている、というのが理由のひとつです。 

‐NewsTVの好きなところや誇りに思っている点を教えてください。

人として良い人が多い、というところです。

例えば、何か頼み事をした時に「それは私の仕事じゃないからできません」って断られるようなことって結構あるじゃないですか?まず、そういった事が無いですね。そういう事を言わない、自分事として捉えてくれる人が集まっているとうのは、すごいポイントかなと思います。

新卒採用を例に挙げてみても、入社の決め手として”社員の人柄”や”社風に惹かれて”という声がすごく多いのも実態です。そうやって、同じような価値観を持った人が集まって来てくれるのかな、と思っています。 

‐確かに、働く社員が魅力的な人が多いというのは私自身も日常的に実感するシーンが多いです。その社員に対して、今後期待することを教えていただけますか?

今まさに、新しい取り組みや新しいプロダクトを生み出して、これからお客さんに提供していくフェーズになっています。その中で、「これはまだ分からないから動けません」とかではなく、まずはクライアントに提案してみて、そこで頂いたご意見をちゃんとプロダクトサイドに還元する、ということをやってほしいと思ってます。

なので「80点ぐらいに置きに行こう」ではなく、「200点を狙いに行ったけど、結果着地は15点でした」で全然OK。会社として、正解がない領域のことを新しく始めているので、まず動いてみて、失敗しても次に活かしていくっていう気持ちが必要なポイントだと思っています。





▍求める人物像:素直でご機嫌な人

‐NewsTVの仲間になってほしい人、採用においての「求める人物像」について教えてください。

これは『素直で ご機嫌な人』。やっぱり成長する人って、絶対に素直さが重要だなと思っています。やってみないと分からないことに対して、素直じゃない人はチャレンジする機会がすごく少なくなってしまう。逆に、素直な人はすぐに行動して、その分たくさん失敗できる。たくさん失敗できる分、「じゃあ次はこうしよう」って、チャレンジの回数がまた増えていくんですよね。それは非常に重要なポイントだと思っています。

ご機嫌な人とは、せっかく一日8時間働くならイライラして働くよりもご機嫌にやってるほうが絶対にいいいいですよね?あとは、物事の捉え方ですね。コップの水が半分あったときに、「もう半分しかない、嫌だな…」と捉えるか、「まだ半分あるから、次は何にしようかな?」と考えるかは自分次第なんです。起こった物事は変わらないので。どう捉えるかは自分次第で、その捉え方によって次のアクションや、次やることってが決まっていく。だからこそ、ご機嫌さっていうのはすごく重要になってくると思っています。

‐「素直でご機嫌」というテーマには、どのようにして辿り着いたのですか?

これまで20年ぐらいビジネスをしてきている中で、成果を出してる人って、こういう人たちなんですよね。頭でずっと考えて、行動していない人が成果を出すかって言ったら出さないですし、いつもイライラしてる人が成果出すかって言ったら出さない。且つ、NewsTVで活躍している人も、まずは行動してみて、失敗しても引きずらない人が多いです。

‐NewsTVに入社するからこそ成長できるポイントを教えてください。

営業で言うと、ゼロからイチを創る体験ができることですね。例えば、自分から電話をして、お客さんを見つけてきて、見ず知らずの人からお金をお預かりして、成果をお戻しし、2回目の商売に繋げるという経験をすることができます。また、入社一年目から、先輩と一緒に大手のクライアントを回れるのも大きいですね。その際は、ナショナルクライアントの宣伝部の方などと対峙することになるので、能力が低いと次に繋がらない。こういうことを早いうちから経験できる、”ゼロからイチを創る”という仕事の根幹を学べるのがNewsTVです。

今、労働人口が減少している中で、こういったことができる人材はものすごく希少価値が高いです。もちろん会社としては、ずっと働いてほしいですけど、個人的には一つの会社に居続けることって、今の時代では無いと思っています。なので、NewsTVを辞めた後でも、ちゃんとご飯を食べていけるような能力は、ここでしっかりと営業をやることで身に付き、成長できる点だと思っています。

‐スタッフではどんな成長ができますか?

移り変わりが激しい業界なので、常に新しい事にチャレンジする事が可能です。

ルーティン業務だけではなく、新しいプロジェクトに自分から手あげてやってみたり、世の中の流れを作っていくとか。そういった挑戦はしやすい環境なのかな、と思っています。

実際に、社員発信で新しいプロジェクトが動き出しています。新しい事をやりたいって言ってもらえるのはすごく嬉しいことですし、きっと、僕発信で誰かにプロジェクトの立ち上げを依頼したとしても、今のようにうまくは進んでいなかったと思います。やっぱり、高い熱量を持った人が動かしていくというのが一番重要だと思っています。

新しい取り組みをやりたいという申し出があったら、方向性さえ間違っていなければ「まずはやってみようか」となるのは特徴的なところですね。



▍10期目を迎えて:次の10年を見据えた、今後の展望

‐10期目を迎えた今、率直なお気持ちを教えてください。

とにかく、あっという間でしたね。早かったです。僕は、物事を10年続けたことがないので、あっという間且つ、人生で初めて10年続けたこと、という感じです。

‐この10年、どんな移り変わりがあり現在に至っていますか?

そうですね。やっぱり新型コロナウイルスの流行が大きな転機だったと思っています。

最初の5年くらいは、毎年増収増益で伸びていたのですが、コロナになって一気に状況が変わりました。一番ひどかった状態から、少しずつ復活してきているもののまだ昔のようには戻っていません。

今から改めて、再チャレンジしていくフェーズを迎えています。

‐今後の事業展開や取り組みについても教えていただけますか?

いくつか新規事業を仕込んでいます。今お伝えできるのは、大きく4つですね。

一つ目は2030プロジェクトです。2030年、テレビを見るコア層はほぼネット世代に切り替わり、テレビへの広告出稿金額も減っていくことは避けられないと思っています。その2030年までに、従来のテレビの役割を代替する存在を目指しており、現在は番組型のコンテンツを仕込み出している段階です。


二つ目が、縦型動画コンテンツ。 昨年末ぐらいから中国で流行りだして、それが今では日本でもブームになっています。この領域は、若年層に向けたマーケティング施策としてクライアントからのニーズも大きいです。実際、プロトタイプでフォロワーがゼロの状態で何万回再生させることが可能というのも実証できたので、今後しっかりと提供していきたいと思っています。


三つ目が、Insight Finder。これは直近リリースされたサービスです。クライアントのターゲットになり得るお客様はどんな人なのか?その人たちは、どんなメディアを見てるのか?というのが図れるツールになっています。なので、これまでは認知系の施策としてNewsTVをご利用いただいていたのですが、コンバージョン系のクライアントさんに対しても、ターゲットに合わせたプロモーションを考えて提案できるきっかけになります。


そして最後が、動画生成AIプロジェクト。あと数年したら動画生成AIを使って制作するのが当たり前の世の中になると思っています。だからこそ、今のうちに色々なAIツールを触っておくということが重要です。これは、いきなり商売にするというよりも、未来に向けてその知見を社内で貯めていくためのプロジェクトです。いろいろなAIを掛け合わせて動画を作っていくイメージですね。

‐今後、ビデオリリースと新規プロダクトの掛け合わせなども想定していますか?

そうですね。営業がしっかりとした提案書を作っていても、現状ではソリューションがビデオリリースしかありません。そこに対して、これからは色々な武器を増やしていく予定です。

大手との接点を持ちながら、これだけ精度の高いプランニングができる会社は、世の中にそこまで多くないと思っています。その時、ソリューションがビデオリリースだけではもったいないので、多くの武器を持つことで、いろいろな提案を可能にしていきたいと思っています。

‐次の10年で目指していきたい会社の姿や、目標はありますか? 

クライアントの課題を的確に発見できて、その課題に対する適切なソリューションや打ち手をも持っている会社になりたいと思っています。その打ち手というのは、自分たちが持っているビデオリリースや縦型動画コンテンツなどのプロダクトもあれば、場合によっては他社サービスの活用も含まれます。例えば、自社で動画生成AIを作れるかといわれたら作れません。でも、クライアントの要望を正確に捉えて、要望に合わせた動画生成AIやChatGPTの組み合わせを提供していく、ということは可能ですし今後取り組んでいきたいと思っています。これからは、『ビデオリリースの会社』だったところから『動画の広告会社』としてプロダクトを増やしていきます。




▍最後のメッセージ:激動の10年を共に楽しめる仲間を募集しています。

‐最後に、読者の方に向けてメッセージをお願いします。

次の10年で、きっと広告業界全体も動画の世界も大きく変わっていきます。その流れの中で、おそらく激動の期間になると思っています。新規事業も複数仕込み始めていますが、こういう時はチャンスが出てくるタイミングでもあります。なので、それ自体を楽しめたり、そういう場所で自分の力を試してみたい、という気持ちを持っている方は、是非一度話を聞きに来ていただきたいです。


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