僕がNewsTVのインターンを通じて"圧倒的成長"を感じた理由 | 株式会社NewsTV's Blog
こんにちは!NewsTVインターン生の菅野真人です!NewsTVでインターンを始めて1ヶ月が経ちます。そこで、僕がインターンとして働く中で感じたことを紹介します。最初に、少し僕のことを紹介させて...
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こんにちは。今のところNewsTV唯一のママ社員、経営企画部の梶原です。下の子がこの春やっと小学生になりまして、送り迎えのいらない毎日に心踊っております。「子育てしながら働くなんて大変ですね」とよく言われますが、実際にそうなると当たり前のことをしているだけで、大変という意識はないです。あ、でもワークライフバランスという言葉は嫌いです。仕事場を離れたって別の仕事が待っているわけで、ワークワークバランスの間違いだろっ?!とツッコみたくなります。しかし、最近は「ワークアズライフ」という言葉に変わりつつありますね。ふふ、やっとわかってきたね。そう、ワーク自体がライフなんですよ。
■はじめての新卒採用
NewsTVでは、今年、はじめての新卒採用(2019卒)に乗り出しました。創業2年半、知名度はまだまだではありますが、イベントや会社説明会を通してたくさんの学生さんと出会うことができ、まずまずの手応えを感じております。
弊社の会社説明会は、まず代表自らが熱く事業について、仕事について語ります。そして、若手社員が自分の業務とその流れについて説明し、さらにはその日社内にいる社員のほぼ全員が参加する社員交流会で自由なトークを楽しんでいただきます。その上で、ここなら合いそう!と思っていただいた学生さんにだけエントリーしていただきます。ミスマッチを防ぐために、全社員に一役買ってもらっているわけです。
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■女子学生の覚悟と苦悩
ところで、就活の学生さん達といろいろお話する機会を得て気づくことは、私が新卒で就活していた頃と同じように、いまだに女子学生の皆さんは、いろいろなライフイベントを経ても働き続けられるだろうか、それが可能な会社だろうかということを会社選びの一つの基準にしているということです。あの頃と今とでは、状況は大きく変わっており、いわゆる女性のM字カーブ(年齢階級別労働力率)だって、もはや70%を下回らない時代です。
それなのに、今妊娠しているわけでも結婚の予定があるわけでもないのに、将来もしかしたらあるかもしれない出産や育児を全て一人で背負う前提で、女子学生の皆さんは会社に対し、それでもいいですか?と問うている。その現実に心が痛みます。対する男子学生は、そのために自分が何か影響を受けることなど考えもせずに、30までに子供を持ちたいなんてけろりと言ってのけるわけで。これだけイクメンだ何だと騒がれても、学生さんの意識は、男性も女性も、昔とさほど変わっていないということなのでしょう。
■働き続けられる会社の見分け方
さて、本題ですが、制度が整った大企業と、まだ社員の産休取得実績もないベンチャー、働き続けやすいのはどちらなんでしょう。まず、産休の実績が多い会社であれば、復職した社員がどんな仕事をしているかを見るのが一番の目安になると思います。制度が整っているからって安心してはいけません。産休OK、復職当然にOKでも、もう決して抜け出せないマミートラックに追いやられ、頑張っても頑張っても認められず、働き甲斐も仕事への情熱も奪われたまま悩んでいるママ社員がいるかもしれません。マミートラックとは、子供の都合で休んだり早く帰ったりはしやすくなるけれど、昇進・昇格とは縁遠い、母親たちのキャリアトラックのことです。
産休取得実績のない会社であれば、女性と男性を別異に扱っていないか、女性と男性で期待される役割に違いがないかなどに注意してみてはどうでしょう。男女問わず、若手にも裁量のある仕事が任されることを期待している学生さんは多いですよね。女性にも、裁量のある仕事、責任のある仕事が任されているか。個人の特性ではなく、男女の違いだけで業務の内容に差異が設けられていないか。そういう見方で、今いる社員の仕事ぶりを観察してみてください。
写真:新卒向け説明会にて。営業部で活躍する女子社員のトークセッションをしたときの様子。
■会社そのものも、働き方も、未来を一緒に作っていく
少なくとも、NewsTVのような何もかもこれからの会社では、社員が産休をとったあとの復職をどうするか、細かな制度も実績もすべてこれから作っていくことができます。NewsTVでは、「成功の反対は失敗ではなく何もやらないこと」というチャレンジングな風土のもと、営業も運用も、我々コーポレート部門も、性別、年齢が問題にされることなく、みんながめちゃくちゃ活躍しています。まだまだ働きやすさを追求できるフェーズとはいえないけれど、社員ひとりひとりが力を最大限発揮するためのチームビルディングなどにも積極的に取り組んでおり、この会社なら社員の多様性をしなやかに受け止めつつ、みんなで議論しながらNewsTVのあるべき未来を創っていけると思うのです。
いつ来るやもわからない未来を怖れずに、女子学生の皆さん(学生さんに限らず社会人の方も)、誰かが作った制度に自分の未来を委ねるのではなく、自分の、そしてこの会社の未来を一緒に創っていきませんか?共感してくださった方、ぜひともNewsTVの門を叩いてください!お待ちしています。