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成長企業に中途で入社する意義〜新たな視点を取り入れることで、個人も組織も次のステージへ〜

こんにちは、ネットプロテクションズ(以下NP)採用担当です!

今回は総合商社から広告代理店を経て2016年にNPに入社し、現在はNPが提供する各サービスのグロースをはかるビジネスデベロップメントを担当するという異色の経歴の持ち主、小山にインタビューしました!

様々な観点が身につく、視野の広い業務内容

現在ビジネスデベロップグループ(以下、ビズデブ)で事業成長のための業務を行なっています。業務内容は大きく分けて二つありますが、まずは社外にある売る力を加えること。NPのサービスに共感いただける代理店や顧問の方と契約をし、営業いただくようにする仕事ですね。

もう一つは、他社さんとのシナジーを生み出せるような取組をリードすること。現在NPには様々なステークホルダーがいるのですが、その企業の方達と双方の強みを生かして、新たな価値創出ができないかを考えています。

どちらも社内で完結する仕事ではなく、立場の違う方達と足並みを揃えて進める必要があります。そのため、様々な観点を身につける必要があるような、とても視野が広がるような業務だと感じています。

規模が拡大する事業群の伸びしろは無限大

NPが展開している事業である「決済」は社会的なトレンドとして注目を集めている領域になります。通販向け決済の「NP後払い」はもちろんのこと、BtoB企業間決済「NP掛け払い」やカードレススマホ決済「atone」なども、認知度がかなり向上してきました。ビズデブとして渉外にあたる場合でも、知っていただけている機会は増えましたし、それぞれのサービスが生み出している価値も胸張って言える規模になってきました。そうなると手を組める相手も多くなり、今は様々な方向に事業を伸ばしていける可能性が見えています。

組織としてはティール型組織を運営していることもあり、会社の経営に関わる数値もほぼフルオープンですし、社員一人ひとりの裁量権も大きい。だからこそ自分で考えられる余地はたくさんありますし、「こうしてみたい」というアイディアは尽きることなく出てきます。若手もダイナミックな動きをして事業推進をしていて、たくましく感じています。

そのような環境が生まれているのには、大きく二つの要因があると思っています。

一つ目は「強固な経済的基盤」です。NPのストック型のビジネスモデルは継続的に一定の利益が得られます。経済的な基盤が強いんですよね。だから短期的に見たら優先順位が低いけれど、中長期的な視座で考えた時に重要だと考えられる施策に目を向けることができるんです。

二つ目には「年齢や経験は関係なくディスカッションする文化」。NPは「つぎのアタリマエをつくる」をミッションとして、事業も組織も設計しています。そのため、これまでの常識は捨てて、本質的な解決策を求めるというのがメンバー全員に染みついているのだと思います。セクショナリズムは皆無で、全員が一緒に会社を作る仲間として、遠慮せずに自分をさらけ出してぶつかり合える。そんなマインドを持てる文化というのは稀有なのではないかと感じます。

裁量権があり自己成長できる環境を求めてNPへ

私自身は、まず総合商社に4年程務めたのち、ベンチャーのweb広告代理店に2年、そしてNPに入って3年くらい経ちました。

新卒時の就職活動の軸は「経営」と「海外」でした。「経営」に関しては、親が経営者だったということもあり、自分も経営者を目指したいっていうの想いが自然と芽生えていました。「海外」というキーワードは、学生時代にカナダに留学した経験から、漠然と海外で仕事をしたいという気持ちがあります。そのような軸を据えていたのですが、ものの売り手と買い手にゼロベースでビジネスを作っている業務に惹かれたので、ある総合商社に入社しました。

その商社では、新規事業に携わったり、食品関連の輸入通関や渉外業務に関わったり、様々なことを経験させてもらいました。しかし入社4年目のタイミングで、「経営者になりたい」という気持ちを改めて深く考えてみました。自分はどういう経営者になりたいのか、これからどんなビジネスを経営者として展開していきたいのか。それを考えたときに必要に感じた経験が「IT業界で、裁量権があり自己成長できる環境がある」という条件を満たしている会社への転職だったんです。そこから、そのような環境だと感じたweb広告代理店に転職しました。

実は、前職のweb広告代理店では一定の期間で区切りをつけることを決めていたんです。2年ほど経ったときに、キャリアをまた考え始めるようになり転職を考えはじめました。その頃はプラットフォーム系のビジネス、中でもfintechの領域に興味があったので、たまたま知り合いだったNPの人事の方と面談しました。お話を聞いていて、事業のみならず文化や環境なども魅力的に感じ、入社を希望しました。

その環境とは、チームで成果及び組織作りにコミットするところです。前職のweb広告代理店でも思っていたことですが、ひとりでできるには限界があるので組織の作り方がとても重要なんです。組織をどうやって作っていこうかという課題に全社的に関わっていけることがすごいと思いました。

NPにこれからJOINする魅力

事業も組織も大きく成長している段階にあります。成長することで、規模が大きくなるたびに少し不完全な部分は生じます。NPは独自のカルチャーがあり、7〜8割は新卒生え抜きの環境です。中途社員に求められることとして、新卒にはない観点で成長をリードすることがあると思っています。

先ほどお話ししたような、年齢や経験に関係なくディスカッションできるので、その観点を受け入れる土壌はあります。事業も組織も拡大していく中で、会社やメンバー相互に高めあい、成長できるのが今のNPの面白みだと思っているので、そのような環境に惹かれる方は、思う存分力を発揮できるのではないかと思います。

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“つぎのアタリマエをつくる” EC黎明2002年から、販売者と消費者の信用格差を埋めてすべての人を安心・安全な購買体験を生み出すために、未回収リスク保証型の後払い決済「NP後払い」を提供開始しました。 未払いリスクの高さから絶対に成立しないビジネスモデルと言われていましたが、「すべての人に信用を創造してみて、未回収データは資産と考える」という性善説のスタンスで歩み続けた結果、今では1秒に1人、年間約3,000万人カスタマーが利用する社会インフラとなりました。 決済データを使った更なる「ヒトの可能性の拡張」を行うのが Credit Tech です。 年収、学歴、勤務先などの一面的な情報に縛られない新たな信用を、テクノロジーを利用してつくっていきます。ネットプロテクションズの持つ収益基盤、事業ノウハウ、データを生かし、B2B決済、スマホ決済、そして海外へと領域を拡大中です。 さらに、今後は決済以外の事業領域にも展開を進め、「Credit Tech」のパイオニアとして人々の関係性が信用で溢れ、性善説で回る世の中の実現に向けて多角的なチャレンジを続けていきます。 展開事業 ●BtoC通販向け決済『NP後払い』   http://www.netprotections.com/ ●BtoB向け決済『NP掛け払い』   https://np-kakebarai.com/ ●BtoC向けカードレス決済『atone(アトネ)』   https://atone.be/shop/ ●台湾BtoC向け後払い決済『AFTEE』   https://aftee.tw/
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