3 days インターンシップレポ|「働く」の解像度が変わる3日間。スキル以上に一生モノの「思考法」を。
こんにちは、ネットプロテクションズ(以下NP)広報担当です!
NPの取り組みやメンバーの働き方をお伝えする「広報こぼれ話」。今回は、2026年3月に実施した3Daysインターンシップの様子をレポートします。
このインターンシップの特徴は、なんといっても「頭を使い倒す」こと。単なる企業の業務体験ではなく、正解のない新規事業の立案を通じて、ビジネスの第一線で通用する「考え抜く力」を鍛える3日間です。最後には事業立ち上げのプロである役員にプレゼンするという、ヒリヒリするような体験で「働くことの本質」を掴み取ろうとしています。
「自分って意外とこういう考え方のクセがあるんだな」といった、一生モノの気づきを得た学生たちの熱い3日間をのぞいてみてください!
インターン概要
事業開発に関心を持つ学生を対象に実施した、本質を問い直す3Daysプログラム。
本プログラムの特徴は、単なる企業理解にとどまらず、NPが日々大切にしている「問い続ける」というプロセスを、実際のビジネスに近いリアリティの中で体感できる点にあります。
私たちが考える「働く」とは、単にスキルや知識を発揮することではありません。目の前の課題にどのような前提や思想を持ち、どのように意思決定していくのか。その「思考の在り方」こそが価値だと捉えています。
そこで、NPが贈るインターンシップでは、参加者はメンターの伴走のもと、当社の第二領域となる新規事業の構想に取り組んでいただきます。限られた時間の中で前提を疑い、問いを立て直し、チームで議論を重ねながら構想を磨き上げていきます。
そのプロセスは、仲間との協業や相互支援を前提とするNPの事業づくりそのものであり、参加者同士が切磋琢磨しながら思考を深める中で、働き方や意思決定のあり方にも触れていただけます。
思考の深さと実務のリアリティを往復しながら、「問い続ける」ことの価値を体感する、真剣勝負の3日間となりました。
アウトプット:「つぎのアタリマエ」をつくる4つの事業
3日間の議論を経て、CtoCの取引における不安を解消する仕組みや、複数人での支払いを円滑にする共通口座アプリ、再挑戦を支える起業家向け与信モデル、そして属性に依存しない新たな信用スコアの構想など、4つの事業案が生まれました。いずれも、「これまで当たり前とされてきた不便や不合理」に向き合い、それをどう乗り越えるかを考え抜いたものです。
議論を進める中で、多くのチームがたどり着いたのが「信用」というテーマでした。誰が信用されていないのか、なぜ機会を得られていないのか。そうした問いに向き合いながら、従来の属性や実績だけに頼るのではなく、日常の行動や関係性といった新しい視点から信用を捉え直そうとする動きが生まれていきました。
また印象的だったのは、理想を描くだけで終わらず、「それが本当に社会で機能するのか」という観点から何度も見直しが行われていた点です。チーム内で率直に意見をぶつけ合い、フィードバックを重ねながら精度を着実に高めていました。
その結果として生まれたのは、単なるアイデアにとどまらず、「信用とは何か」を改めて問い直し、社会に実装することまで見据えた事業案でした。こうしたアウトプットに至った背景には、仲間と切磋琢磨しながら思考を深め続けた積み重ねがあります。その一連の取り組みこそが、本プログラムの価値を体現していたと言えます。
プロセス:思考を深める、対話と共創のプログラム
このアウトプットを支えたのは、思考を徹底的に深めるためのプロセスです。
参加者は、事前のインプットを通じて視点を揃えたうえで議論に入り、ワークが始まるとチームでの対話を重ねながら、本質的な 問いに向き合っていきました。異なる価値観をぶつけ合う中で、自分一人では気づけなかった前提や思い込みに気づき、思考の解像度を高めていきます。
また、メンターや役員からのフィードバックを通じて、「その考えは本当に成り立つのか」「社会に実装できるのか」といった観点で何度も問い直されることで、アイデアをより実践的なものへと磨き上げていきました。
こうして、参加者は単にアウトプットを生み出すだけでなく、「どのように考え抜くか」という思考の型や、他者と協働しながら価値を高めていくプロセスにも触れていたように見受けられました。
学生の声
実際に参加した学生からは、次のような声が寄せられました。
「今回の経験を通じて、その『考え抜く』という行為の捉え方には変化があった。これまでは自分一人の中で思考を深めることに重きを置いていたが、今後はチームや相手との関係性の中で思考を深め、システムとして全体を捉える視点を持つことが重要であると認識した。」
「もっと深く議論したいという意欲が強まった。アウトプットを整えることに注力する前提として、仮説や意思決定の根拠について、本音ベースで壁打ちを重ねたいと思えるようになった。」
「チームで成果を出すためには、個々人の主観ではなく、”どの観点で物事をフィルタリングするか”をチーム内で一致させることが重要であると気づいた。共通の評価軸を持つことで、初めてチームとして一貫したアウトプットを生み出せるのだと理解した。」
メンターからの声
また、メンターとして参加した社員からは、次のような声がありました。
「学生の皆さんのアイデアは、発想の起点が非常に自由で、既存の枠組みにとらわれないものが多かった。日々の業務ではどうしても前提条件や制約から思考を始めがちだが、その前提自体を疑う視点に触れたことで、自分たちの事業検討においても、より広い視野から問いを立て直す必要性を強く感じた。」
「短期間で一気に思考を回し続ける学生の姿勢に触れ、自分自身の意思決定のスピードや、思考の回転数を見直すきっかけになった。特に、粗くてもまず一度形にして前に進めるというスタンスは、実務においても意識的に取り入れていきたいと感じた。」
「今回の取り組みを通じて、社内だけで議論していると生まれにくい“異質な視点”の重要性を改めて実感した。今後の実務においても、意図的に多様な視点を取り入れながら議論を設計することで、より本質的な価値創出につなげていきたい。」
おわりに
NPでは、VALUESとして「本質を探り、変化し続ける」という考え方を大切にしています。
今回のインターンを通じて学生たちは、表面的なアイデアにとどまらず、「なぜその課題が存在するのか」「本当に解くべき問題は何か」といった本質的な問いに向き合い続けました。その結果として生まれた事業案は、いずれも自分たちなりの仮説と意思を持った、解像度の高いものとなっていました。
また、思考力だけでなく、対話を通じて考えを深める力や、チームで意思決定していく力も大きく伸ばしていたように感じます。3日間で得たこれらの経験が、今後のキャリアの確かな土台となることを期待しています。
28卒向け|「つぎのアタリマエ」を構想する1Dayインターン募集
現在、NPでは1Dayインターンの参加者を募集しています!社会の「不」を起点に事業を構想し、実務視点で磨き込む実践型プログラムです。ご興味のある方はもちろん、NPの働き方や価値観に触れてみたい方にとっても、その入り口となる機会です。なお、本プログラムは今後の選考にもつながる機会となっており、参加者の中からは早期選考へ進むケースもあります。ぜひご応募ください。
募集概要
- 対象:2028年卒予定の大学生・大学院生(学部・専攻不問)
- 定員:各回15名程度
- 時期:2026年5月以降順次開催
- 内容:メンター伴奏のもと社会構造の「不」を解決する仕組みづくり