こんにちは!
株式会社ネットオンの人事・広報の澤田です。
今回は、Webデザイナー歴7年目の下野に「デザイナーとして大切にしていること」について教えてもらいました。
トップ画像 メガネの男性が下野です。いつも穏やかで冷静なので、取り乱したり動揺しているところを見たことがありません。どういうときにテンションが上がるのか、この機会に聞いてみると「ドラクエ7(世間ではクソゲーと言われている。本人談)を900時間かけて完クリしたとき!」はテンションがMAXになったそうです!
では、本題に移ります。
デザインの仕事について、4つのことを聞いてみました。
①「デザインする」とはどういうことですか?
一言で言うと、「クライアントの意図を汲み取って、カタチとして実現すること」と考えています。
・クライアントの要望を整理する
・商材やターゲット層の心理状況を理解する
・コンバージョンポイントまでの導線を考える
これらを全て整理整頓してカタチにすることが、僕たちWebデザイナーの仕事です。
②「難しさや苦労」はありますか?
クライアントの要望が必ずしも根本の問題解決に繋がるとは限らない場合に難しさを感じています。
現状クライアントが困っていることはどういうことなのか、それは消費者の視点から見たときに本当に必要な機能なのかまで考えて提案を行い、理解していただくことに苦労することはあります。
理解していただけたときは達成感がありますが、理解していただけないときは、めちゃくちゃ悔しい気持ちになります(笑)
③「デザインするおもしろさ」はなんですか?
正解が一つじゃない!
クライアントが正しいと思っていたことと別の視点で見ることによって、一消費者としての問題点や疑問点を考えていくようにしています。
「自分が良いと思ったもの他の人から見たらそうではなかったり、自分がダメだと思っていたものが他人から高評価を得たり」そういった点もおもしろさの一つです。
④「デザイナーとして大切にしていること」を教えて下さい。
・客観的に物事を見る。
・一つのことに凝り固まらない。
・常に何かに疑問を抱く。
最後までお読みいただきありがとうございます。
<あとがき>
最後の「デザイナーとして大切にしていること」に出ていたフレーズは、他の職種の人たちにも当てはまることではないかと感じます。柔軟な発想は様々なビジネスシーンで必要とされると思います。
下野は、夢の中でも仕事をしていて「このデザインどう思う?」と寝言を言っているらしいです(笑)