SASとは - IT用語辞典
SASとは、データ解析や統計分析、解析結果の可視化などを行うことができるパッケージソフトの一つ。米SASインスティテュート(SAS Institute)社が開発・販売している製品で、これを中心とするソフトウェア製品群のブランド名でもある。同社自身を指してSASと略すこともある。
https://e-words.jp/w/SAS-2.html
皆さんこんにちは!ネイチャーインサイト採用担当です!
今回は、未経験からのエンジニア採用に力を入れてきた当社の研修制度についてお伝えします!
当社はSASを使ったデータ活用に強みがあり、仕事の多くがSASに関わる案件です。そのため、研修はSASについて学んでいきます。
そんな皆さんの不安を払拭できたらと思います!
今回は代表の大宮にざっくばらんに研修のことを聞いてみました!
※当社代表の大宮です!
大宮>当社は1995年にSAS Insutitute Japan社に「第1期のSASコンサルティングパートナー」に認定されて以来、SASを使用したデータ活用事業を主軸に様々な企業のデータ活用支援を行ってきました。創業当初はSASを扱えるエンジニアが少なく、自社で教育していくことで会社の規模も拡大していきました。
今まで多くの未経験者がSAS(プログラミング)研修を受けて一流のエンジニアとして成長してきました。
研修は約3か月間あり、専任の講師がイチから教えます。研修に使うテキストや、練習問題もすべて自分たちで作成したオリジナルの教材です。今までのナレッジが蓄積されているものなんですよ。
大>研修期間が3か月間あるのは、他の企業に比べても長いと思いますよ。教育・育成には絶対的な自信があります!!
研修期間内は「研修=仕事」となるため、研修に集中し知識を身に着けることができます。一人一人の習熟度を確認し、その人に合わせて研修を進めていくため、理解できないまま研修が進むこともないですよ。
大>SASの基礎的な文法や関数を理解するところから、実際の業務を想定した問題演習を通じてSASを現場で扱えるようになるまでを目指します。
研修は同じ時期に入社したメンバーと一緒にスタートします。テキストを用いて授業形式で学び、基礎的な知識を身に着けてから、問題集で演習問題を解いて実務でもSASを扱えるようになっていただきます。また研修は出社とリモートを組み合わせたハイブリット型となっています。リモート勤務時でも講師とすぐに連絡を取り合える環境(チャット・ビデオ通話等)が整っていますので安心してくださいね。
研修のゴールとして、SASベンダー資格を取得していただきます。
この資格は日本国内に800人ほどしか取得していない希少価値の高い資格なんですよ。
当社のSAS資格の保有人数は国内トップレベルなんです!
大>試験は簡単ではありませんが、きちんと研修を受けて内容を理解していただければ十分に合格することが可能です。分からないところがある場合は、疑問点を解消し理解をしていくことが大切です。
大>習熟度チェックは研修内容の理解度をチェックするテストのことです。実際にプログラムを書いてもらったりしますよ。ここでは、苦手なところを明らかにすることが目的です。苦手な個所は個別で補修を行います。人によっては別カリキュラムを組んで、研修を進めていくこともありますよ。
大>IT未経験者が躓きやすいポイントは、「プログラムがどういうものかイメージしにくい」というところです。処理の流れなどを頭の中でイメージできないと混乱しやすいですね。
研修で皆さんにお伝えするときはITの専門用語を使わずに理解していただけるまで何度も伝えることを心掛けています。だからこそ、皆さんも分からなかったら、分からないことを研修中に伝えてほしいですね。
分からないところは何度でも質問してください。理解できるまでお伝えしますので!
大>そうですね、「広い視野を持って柔軟に物事を考えること」と「自分で主体的に調べて掘り下げて考えていくこと」です。
先入観を持って物事を見ると、考えが凝り固まってしまうことが多いです。エラーが出た時も「この方法がダメならこうしてみよう!」と柔軟性を持って考えることが大切です。
また、ただ研修を受けるのではなくて、内容が理解できなかった時は、まず自分で調べてみることが大切です。ただ調べて分からなければ講師に質問をしてください。分からないままにしないことが大切です。
約3か月間の研修を受講した後も、学習し続けられる人は活躍しています。IT業界は新しい技術や知識の流入が激しいので、常に知識をアップデートしていくことが大切です。
大>研修が終わったら、案件に入るまで部内研修があります。ここではより実際の業務に近い課題を解いてもらいます。実際に課題と同じような案件に取り組むことになった社員もいるぐらい実践的な内容となっています。
案件に配属後も先輩社員のいる現場に配属となり、少しずつ一人前のエンジニアとして成長します。当社は未経験からエンジニアになった社員が多いので、親身に寄り添ってくれる先輩社員も多いと思いますよ。
大>研修はこれで終わりではありません。更に「スキルアップ研修」があり、年次ごとにカリキュラムを組んでいます。入社6年目まで研修がありますよ。動画を視聴するものから社内で講師を立てて学ぶものもあります。SASをさらに深く学ぶものや、Python等のスキル面、コミュニケーション戦術まで内容は様々です。
大>そして当社には新人サポートチームもありますよ!
大>名の通り、新人さんをサポートする有志のチームです。月1回程度で、ご飯会や座談会等、先輩との交流の場を設定しています。新人さんが会社に馴染んでもらえるようにサポートすることが目的です。また先輩の業務説明会も少し前に開催しましたよ。先輩たちがどのような案件に取り組んでいるのか聞くことによって業務イメージを付けてもらいました。
大>当社は研修が充実しているので、特に勉強しておいた方がいいことはないですが…(笑)強いて言うならばプログラミング言語に触れてみるといいと思いますよ。好きな言語でいいので、学んでみると研修に入りやすいと思います。
大>確かに研修や教育体制には絶対的な自信があります。多くのIT未経験者を一流のエンジニアへと育て上げてきた実績もあります。ただ、当社で活躍している社員はただ研修を受けて一流になったのではありません。研修で身に着けたことを理解し、自分で使いこなせるように努力しているのです。
自分で理解し使いこなすことができなければ、案件配属後も業務を進めていくことができず、苦労します。そして更にIT業界は様々な技術やスキルが流入する業界なので、積極的にキャッチアップし知識習得のために努力し続けなければ、お客様の要望に応えることができません。常に現状に満足せず努力し続けることができる人が一流のエンジニアになれます。
みなさんにも研修で身に着けていた知識や技術を自分のものにして、更にスキルアップを目指し、いずれネイチャーインサイトを代表するようなエンジニアになってほしいと願っています。
研修で身に着けたことをどう活かしていくかはあなた次第です。
だからこそ、「エンジニアとして活躍したい。」という強い意志を持ったあなたに是非エントリーしていただきたいです。研修、教育体制には自信があります。エンジニアとして活躍したいという強い思いがあるならば、サポートできる環境があります。熱い思いや覚悟を持った人と一緒に働きたいですね。